お見せできないのがとても残念です。
沖縄の豊かな生態系
米軍基地と開発が脅威 と題して、沖縄のきれいな海を未来に残そうというキャンペーンをしています。
自然は、一度壊してしまうと、元へ戻すことは出来ません。
米軍基地のために、日本のきれいな自然を壊すことはいやですよ。
下記は しんぶん赤旗の記事 (COP10フォーラムに関する記事) の紹介です。
各国政府や国際機関、非政府組織、環境・市民グループなどによる交流フォーラムの一環として世界自然保護基金日本委員会(WWFジャパン)がよびかけたもの。会場の名古屋学院大学には約80人が参加しました。
沖縄(琉球)列島は、名護市の辺野古・大浦湾で生息が確認されている絶滅危惧(きぐ)種のジュゴン、アオサンゴの群集、やんばる(県北部)でのヤンバルクイナなど、その豊かな生態系は「東洋のガラパゴス」といわれる自然の宝庫です。
国際自然保護連合(IUCN)が日本政府に再三にわたってこれらの保護を求める勧告を出すなど、COP10でも注目を集めています。
報告に立ったWWFジャパンの花輪伸一氏は、琉球列島の生物多様性の特性を詳しく解説し、こう指摘しました。「辺野古の米軍新基地計画、東村高江での海兵隊ヘリパッド建設計画やリゾート開発が生物多様性の脅威になっている。地球規模でも豊かな生態系を米軍基地建設で破壊することは容認できない」
沖縄の泡瀬干潟を守る連絡会、ヘリ基地いらない二見以北10区の会、ヘリパッドいらない高江住民の会の各代表がそれぞれの自然の豊かさを紹介し、米軍基地建設や開発による破壊から守り、次代に伝える責任がある、と訴えました。
フォーラムに先立って同会場で開かれた「沖縄ジュゴンの保護と国際責任」(ジュゴン保護キャンペーン主催)では、ジュゴン覚書第1回署名国会議に日本政府が出席しなかったことが指摘されました。「不参加は米軍基地建設問題での日本政府の姿勢を示している。ジュゴン保護の世界的な動きのなかで日本政府の役割が求められている」などの発言が相次ぎました。
(以上 記事の引用です)
最近の、マスコミ報道を見ていますと、尖閣列島問題を煽って、国民を不安にさせて、日米軍事同盟が必要だという世論を作り出しているようです。
しかし、軍事力では 領土の問題は解決しません。
外交力によってのみ、平和的に解決出来る問題です。