この会議に参加する各国代表や国連関係者と会談するのをはじめ、
米国政府関係者とも会談する方向でアポイントをとっている模様。
「赤旗」Web版には、まだUPされていない。(2010.4.20 午後7時)
このニュースは、今夜10時ののNHKニュース でも報じられた。

共産党委員長 初の訪米へ
NHK 4月20日 22時4分
共産党の志位委員長は、来月にニューヨークで開かれるNPT=核拡散防止条約の再検討会議に参加するため、共産党の委員長としては初めてアメリカを訪れることになりました。
これは、共産党の志位委員長が記者会見して明らかにしたものです。
それによりますと、志位氏は今月30日から来月8日にかけてアメリカを訪れ、ニューヨークで開かれるNPT=核拡散防止条約の再検討会議にオブザーバーとして参加することになりました。
また、期間中、会議に参加する各国の代表団や国連の関係者と会談し、核兵器の廃絶に向けた取り組みについて意見交換することにしています。
共産党によりますと、共産党の委員長がアメリカを訪れるのは初めてだということで、志位氏は「オバマ大統領の誕生で、核兵器を廃絶する歴史的なチャンスが訪れており、今回の会議は、重要な意義を持つ。唯一の被爆国の党として、会議の成功のために努力したい」と述べました。
訪米に先立って、志位氏は21日に鳩山総理大臣と会談し、日本政府としても会議の成功に積極的な役割を果たすよう要請することにしています。
志位共産委員長が初訪米へ “現実路線”アピールか(共同通信) - goo ニュース
共産委員長が初訪米へ
現実路線アピールか
共産党の志位和夫委員長は20日の記者会見で、30日から5月8日までの日程で米国を訪問すると発表した。志位氏によると党委員長の訪米は初めてという。参院選に向け米国批判一辺倒ではない“現実路線”をアピールする狙いもありそうだ。
志位氏はニューヨークで5月3日に開催される核拡散防止条約(NPT)再検討会議に参加。各国政府代表団や国連関係者と意見交換した後、ワシントンを訪れ米政府関係者とも会談する方向で調整している。
志位氏は核軍縮に積極的に取り組むオバマ米大統領を評価。昨年4月の「核のない世界」実現を訴えるプラハ演説に対しても、歓迎の書簡を送付した経緯がある。
この日の会見でも「今回のNPT再検討会議は核兵器廃絶に向けた歴史的なチャンスの会合で、唯一の被爆国の政党として最大限、努力したい」と強調した。
河北新報 (2010/04/20 18:40 更新)
志位委員長、NPT会議に出席へ 共産トップの訪米は初
朝日新聞 2010年4月20日(火)20:02
共産党の志位和夫委員長は20日の記者会見で、5月3日からニューヨークの国連本部で開かれる核不拡散条約(NPT)再検討会議に出席するため、訪米することを明らかにした。共産党のトップが訪米するのは党史上初めて。
訪米は30日から5月8日まで。NPT再検討会議には、志位氏を代表とする党代表団がオブザーバーとしての立場で参加する。このほか、国連関係者や各国政府代表団との意見交換、現地での反核パレードへの参加も予定している。志位氏は会見で「唯一の被爆国の政党として、この会議が成功するため力を尽くしたい」と述べた。
NPT再検討会議への参加後はワシントンに立ち寄る方針だが、米政府関係者との接触については「まだ申し上げられない」と明言を避けた。
共産党は米政府を「独占資本主義、帝国主義」と批判してきたが、最近は米政府に対する態度を軟化させている。オバマ米大統領が作年4月のプラハ演説で「核兵器のない世界を追求する」とうたった際には、志位氏が「心から歓迎する」との書簡を送り、米政府から返信を受け取った。
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