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日本共産党 街頭演説会 in 天神
演説会には、志位委員長、赤嶺さん、田村さん などの候補者が勢ぞろいし、政策を訴えました。
一つ、民主党の政策 自由貿易協定 FTA に対する姿勢が農民の反感を買って変わってきていること。 二つ、同じく民主党が、比例代表の議員定数を減らそうとしていること。 これは民主主義の根本のそむくこと。 三つ、平和のために 世界の核を廃絶しようという動きが大きなうねりになりつつあること。 そのほか 教育 医療 福祉 等等 についての政策が話されました。
憲法9条についても民主党は自民党とどっちもどっち。
こんな 危険な民主党を全面的に信頼するわけには行きません。
ちゃんとチェックできるしっかりとして野党を伸ばして欲しいものです。
比例は日本共産党を!! 民主主義を守り、国民の生活を守るために!!

今回から あちらこちらに候補者を立てている幸福==党
どんなものかと思っていましたら、図らずも今日の街頭演説会の近所を 街頭演説車で繰り返し北朝鮮の問題をがなりたてながら通り過ぎる様。
これは 街頭演説の妨害をしているなと思いました。 やはりある宗教団体らしく、ある種の教条主義的な話し方と、反共を衣の下にかくしている姿が みえみえでした。
向こうに見えるのが 幸福==党 の街頭宣伝車 (なんか 勝共連合を思い出しました)

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お読み頂き ありがとうございました。
日本の未来のために!クリックを!



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コメント
防波堤」などは国民的大闘争=「国民的共同」あってこそ
さきほど、以下の文書をメールで送りました。
新代可能
日本共産党中央委員会メール室 御中
志位和夫委員長、市田書記局長、奥原「しんぶん赤旗」編集局長 各位
日本共産党常任幹部会委員 各位
総選挙闘争本部 御中
(大見出し)「2つの仕事」は「第3の仕事」あってこそ/「防波堤」「推進者」という「2つの仕事」は、第3の仕事「国民的共同」抜きには実現できないし、正確な大方針に反します
志位委員長は、けさの「しんぶん赤旗」1面をみますと、外国特派員協会講演で「『建設的野党』として二つの仕事」と明らかに、幹部会声明(7月16日)と「国民へのアピール」での「3つの仕事」と異なる方針を発表されました。
時間がないので、2点だけ、簡単に意見を述べます。
第1点、 第1の仕事「推進者」も、第2の仕事「防波堤」も、第3の仕事「国民的共同」「国民的合意」がなければ成功しないという点において、「第3の仕事」は完全に必要であり「幹部会声明」「国民へのアピール」は正しい方針です。 たしかに、この「第3の仕事」は、民主連合政府との関連でだされています。しかし、民主連合政府形成の過程での、様々な大運動が、「国民的共同」「国民的合意」を形成しながらなされるわけです。貴党綱領で言う「統一戦線」とはそういうものであると、文献的には理解できます。
昨日1面に掲載された「比例削減の動き具体化なら国民的大闘争で必ず阻止」となっています。「国民的大闘争」こそ、言って見れば、第3の仕事の一部と言っていいのであり、第2の仕事「防波堤」を実現する、第3の仕事、確かな「国民的共同」「国民的合意」の具体化なのです。「2つの仕事」へ「3つの仕事」から撤退する必要などないのです。「3つ目の仕事」は、国民要求の「推進者」である貴党、悪政の「防波堤」という貴党の「1番目と2番目の仕事」をそれこそ国民的に支える根本的力、貴党綱領ではそれを「統一戦線」といっており、大衆的力=貴党の力の源泉、を指しているのです。
第2点.志位委員長並びに市田書記局長は、「総選挙にのぞむ日本共産党の基本的立場」「国民へのアピール」に確信をお持ちになられた方がいいのではないかと思います。「基本的」立場が、1ヶ月かそこらで変わる(7月16日発表)、「国民へのアピール」(7月29日発表)で強調付き見出しで「日本共産党は、『国民が主人公』の新しい政治めざして『3つの仕事』をすすめます」と発表した「3つの仕事」が「二つの仕事」へ変わる、というのでは、民主党のマニフェストと変わらないと言われてしまいます。
貴党党内手続き的にも、こういう大変更を行う上で、「幹部会」の承認を得ているのかどうかも知りたいところです。敵前での突然の方針変更という意味でも、それは大変危険です。
結論的に申せば、一例としてすでに引用した、民主党の比例削減阻止の「国民的大闘争」自体、直接民主連合政府をめざすものではないが、「国民的共同」「国民的合意」をすすめるという「3番目の仕事」の一部と言ってもいいのです。貴党の「基本的立場」はそれこそ基本的なのですから、断固動揺することなくお守りにならないと、選挙では後退〔敗北〕になります。また、「国民へのアピール」は国民への公約なのですから、絶対にお守りにならないと、国民の信用を、失いますし、貴党の大多数のまじめな党員から信頼を失うことになります。今が、重要な分かれ道です。第3の仕事に確信をお持ちになられた方がよろしいと思います。「第1の仕事、第2の仕事を実現する力」という意味でも。
以下引用
8月20日の
(大見出し)「3つの仕事」から撤退ですか
(タイトル)「三つの仕事」から「二つの仕事」へ撤退ですか?
ほんの一月あまり前の7月16日、幹部会は「日本共産党の基本的立場」という声明を発表しました。また、7月29日付で「国民へのアピール」を発表しました。
今日(2009年8月20日)総選挙闘争本部は「今飛躍が必要な歴史的瞬間―総選挙勝利へ持てるあらゆる力だしつくそう」を発表しました。
私は、政党特に貴党共産党研究を専門としている研究者として、また、熱烈に貴党を支持する者として、その専門性を生かして、私自身「今飛躍が必要な歴史的瞬間」だと思い「総選挙勝利へ持てるあらゆる力だしつくそう」と考え、超多忙ですが、かなりの時間をとって、意見を出させていただきます。
「今飛躍が必要な歴史的瞬間」だということは、その通りだと思います。それだからこそ、その言葉は志位委員長、市田書記局長、奥原赤旗編集局長などを含む貴党総選挙闘争本部にも、もちろん支持している私にもですが、差し上げたいと思います。それは、基本方針上の「飛躍」です。
その「飛躍」とは、何も難しいことではありません。7月16日付け幹部会声明「解散・総選挙にのぞむ日本共産党の基本的立場」と7月29日付「国民へのアピール」に正確に立ち戻り「第三の仕事」をきちんと明確に述べることによって、「『三つの仕事』をする建設的野党」に立ち返ることです。
「基本的立場」には、大きく5項目があり、第4番目の項目には、「建設的野党として三つの仕事にとりくむ」とあります。
続いて、7月29日付「国民へのアピール」は、三つの大項目があり、その第3番目の項目は「日本共産党は、『国民が主人公』の新しい政治めざして『三つの仕事』をすすめます。」とあります。ここでも明確に「三つの仕事」と明記しています。
第一の仕事と第二の仕事は、「推進者」「防波堤」として、是々非々の立場などで周知の通りです。しかし、いま、貴党が現状を維持或いはほんの僅かでも前進できるかどうかの分かれ目は、第1と第2の仕事と同様な比重で「第3の仕事」を売り出されるかどうかにかかっています。
(タイトル)「第三の仕事」とは何か。
「基本的立場」第4番目の項目「建設的野党として三つの仕事にとりくむ」ではつぎのようになっています。
「第三に、『国民が主人公』の立場に立った民主的政権―民主連合政府をつくるための国民的共同を探求、前進させるために力をつくします。どんな問題でも、『財界・大企業中心』『軍事同盟絶対』の政府に代わる、真の対案をさししめし、政治の根本的転換に向けた国民的な合意をつくりあげる努力を強めます。」
「国民へのアピール」第3番目の項目「日本共産党は、『国民が主人公』の新しい政治めざして『三つの仕事』をすすめます。」は次のようにいっています。
「『国民が主人公』の立場に向けた国民的な共同をすすめます・・・世界も日本も大きな激動の時代に入っています。これまでのような『財界・大企業中心』『軍事同盟絶対』の政治では大きな時代の変化に対応できません。日本共産党は、国民のくらしと権利をまもる『ルールある経済社会』を築く、憲法9条を生かした「自主・自立の平和外交」で世界とアジアに貢献する国になる―こうした方向での国民的共同を広げます。日本共産党がこの選挙で躍進すれば、いまの激動の時代に、『国民が主人公』の民主的政権=民主連合政府への大きな一歩を踏み出す道が開かれます。」
志位委員長は、「推進者」「防波堤」までは毎回言われます。「国民が主人公」の政治ということも言いますし,
また、たまには「民主連合政府」と言う言葉をのべることもありますが、「建設的野党」の中の第3の仕事として、「国民的共同」「国民的合意」という言葉には口を閉ざしています。建設的野党の仕事は、二つ止まりです。ですから、「第3の仕事」からは撤退したのですか?と問いたくなるのです。
(タイトル)「建設的野党」の中身が問われています。「第3の仕事」から撤退しては、絶対に勝利はない。
総選挙対策本部は、「建設的野党として行動するという立場」の値打ちを言っています。しかし、建設的野党の仕事は三つあるのに、おおかたは、「推進者」「防波堤」どまり、それより少し進んでも「国民が主人公」「民主連合政府」で完全にストップです。「国民的共同」や「国民的合意」までは届かず、志位委員長の口からは、ほとんど聞かれません。
本日の記者会見の「しんぶん赤旗」トップ記事のなかでは、「よいものには協力、悪いものにはきっぱり反対」が建設的野党の中身とされていて、「第3の仕事」は無視されています。2面の会見詳報では志位委員長は「『財界中心』『日米軍事同盟中心』というゆがみを正すということもあわせて」と一般の人には意味不明の形で「第3の仕事」に言及しています。しかし、貴党のかつて存在した、綱領を簡略化した「4つの旗」の第2の旗「統一戦線の旗」に当たると思われる「国民的共同」や「国民的合意」などの最も重要なまた、わかりやすい政治的単語は述べられず、貴党党員にも赤旗編集記者にもましてや、一般国民にはまったくわからない表現になっています。
建設的野党には、第1「推進者」第2「防波堤」だけでなく第3「国民的共同」や「国民的合意」が三つの仕事の一つと明快に「基本的立場」「国民へのアピール」では述べられています。
(タイトル)「建設的野党」の第3の仕事抜きでは、民主党へ位負けし、優位に立てない
「推進者」「防波堤」だけでは、「政権」(民主党)と「野党」(共産党)という関係だけで位負けします。貴党の力の源泉,
広範な国民大衆を結集する「国民的共同」や「国民的合意」の呼びかけがあってこそ、「建設的野党」も力を持つのです。第3の仕事から撤退しては、貴党は後退か良くて現状維持でしょう。飛躍のためには、自らが策定した「基本的立場」「国民へのアピール」に忠実に、二つの仕事になってしまった「建設的野党」一般ではなく、「三つの仕事をする建設的野党」と少し長くても言うべきです。そうすれば、「国民的共同」や「国民的合意」がなくなることはないでしょう。ある意味では、第3の仕事抜きには、「建設的野党」は無意味と言っても良いぐらいです。「建設的野党」の「三つの仕事」を正確に打ち出すことこそ、自ら策定した方針「基本的立場」に忠実ですし、「国民へのアピール」という国民への公約に忠実なのです。
(タイトル)二つの仕事に止まっている「建設的野党」でなく「三つの仕事をする建設的野党」こそ綱領に忠実です
第1「推進者」第2「防波堤」だけでなく、第3「国民的共同」や「国民的合意」は、貴党綱領の魂であり、力の源泉である「統一戦線」の力をひきだすものです。それは、こんどの歴史的選挙闘争に勝利する道です。
関連して、公示の日NHKインタビュウ(ニュース7)で志位委員長は、「確かな野党」と「建設的野党」の違いを問われ、「『建設的野党』というのは、民主党政権ができたもとで(という)、私たちが次の(政治的)局面でとる仕事として打ち出したもので、『たしかな野党』のように全体としての党の(政治的)規定をしたものではない」と答えています。
これには重大な綱領からの逸脱した規定が語られています。「たしかな野党」を「全体としての党の(政治的)規定」などと言うことが、貴党綱領のどこに規定されているのですか?こういう規定は、文献的に見ても、貴党綱領にもその解説のどこにも見あたりません。また、「たしかな野党」を「全体としての党の(政治的)規定」ということは、政治的に極めて重大な誤りで、訂正されるべきだと言う声が、貴党党員から声が上がらなければ不思議です。
「建設的野党」は、「国民的共同」や「国民的合意」という第3の仕事を加えるなら、単に「民主党政権ができたもとで」だけのことではないでしょう。そのことは問わないまでも、「建設的野党」は正確には、「三つの仕事をする建設的野党」といわなければ、「基本的立場」からも、「国民へのアピール」からもずれてしまいます。また、すでにずれています。
(タイトル)自らが策定した方針に忠実であってください
今日の赤旗1面トップは、「日本の将来像示す」のつぎを「『三つの仕事』をする」としなければ、二つの仕事になってしまいます。第3の仕事「国民的共同」や「国民的合意」が如何にこんどの選挙戦での勝敗に影響するかは、想像にあまりあります。革新的無党派の活動家を大きく貴党に引き寄せ、場合によっては他党支持者も引き寄せ、また、貴党党員と支持者の構えと迫力を格段に増して、百万票は違ってくるでしょう。「建設的野党」はそれで結構です。しかし、二つの仕事だけの「建設的野党」では必敗(後退)の道です。「三つの仕事をする建設的野党」でなければその威力は十分に発揮されないでしょう。「いまが飛躍に必要な歴史的瞬間」であり、「勝利へ持てるあらゆる力だしつくそう」と言うときであるだけに、「国民的共同」や「国民的合意」を重要な要素とする「三つの仕事」の方針に確信を持ち、大胆に勇気を持って踏み出してください。自らが策定した方針に忠実であってください。
(タイトル)激しい選挙戦では、わずかなスキまたはブレが重大な結果をもたらします
選挙は勝負です、気合いと位取りが重要です。また、渦中にいてはわからないことを、冷静客観的に見る目が必要です。私は幸いにも、ある意味で、冷静に、文献的にも見ることが出来る立場にあります。
第3の仕事「国民的共同」や「国民的合意」をつくることは、貴党の「基本的立場」「国民へのアピール」に明確に書かれている原則的な方針の重要な一部です。これが言えないことがどこから来ているか、なぜか?これについては、常日頃の綱領に基づく統一戦線の旗への執念の不足が、露呈しているからだと思います。しかし、闘いのまっただ中にいる今は、そう言うことをいっていられません。勇気を持って、「基本的立場」「国民へのアピール」に愚直に忠実に第3の仕事「国民的共同」や「国民的合意」をぬかることなく演説、赤旗、ビラ、その他で宣伝してください。これこそ、政治的な「飛躍」の鍵です。 以上 (S.K .)
- 2009/08/22(土) 08:27:49 |
- URL |
- 「防波堤」などは国民的大闘争=「国民的共同」あってこそ #VvCHpd0c
- [ 編集 ]
撤退じゃなくて様子見です
ぶっちゃけくどい!
「民主連合政府をつくるための国民的共同」は、短期的に実現できる目処が立っていません。現状、相手がいない、合意できないのだからして。
「合意できない」のは、「撤退」とは違う、「様子見、現位置に留まって状況変化待ち」ですよ。
ちゅーか、「合意できなくても目を瞑ってとにかく共同しろ」とでも仰るので?
ああ、確かに社民は民主と「目を瞑ってとにかく共同」しとりますね。しかし、それで社民は勝ってますか、党勢拡大できてますか?
否、でしょ。むしろ逆にジリ貧でしょ。
何が何でも共同すればいい、というものではないのですよ。共産党が社民に倣って「目を瞑ってとにかく共同」すれば、社民の二の舞になるだけ。
- 2009/08/21(金) 21:16:53 |
- URL |
- latter_autumn #J6Syvwzk
- [ 編集 ]
「3つの仕事」から撤退?
みなさん
以下のような意見を送りました。
ご一読頂ければ幸いです。
日本共産党中央委員会メール室 御中
志位和夫委員長、市田書記局長、奥原「「しんぶん赤旗」編集局長 各位
日本共産党常任幹部会委員 各位
総選挙闘争本部 御中
(タイトル)「三つの仕事」から「二つの仕事」へ撤退ですか?
ほんの一月あまり前の7月16日、幹部会は「日本共産党の基本的立場」という声明を発表しました。また、7月29日付で「国民へのアピール」を発表しました。
今日(2009年8月20日)総選挙闘争本部は「今飛躍が必要な歴史的瞬間―総選挙勝利へ持てるあらゆる力だしつくそう」を発表しました。
私は、政党特に貴党共産党研究を専門としている研究者として、また、熱烈に貴党を支持する者として、その専門性を生かして、私自身「今飛躍が必要な歴史的瞬間」だと思い「総選挙勝利へ持てるあらゆる力だしつくそう」と考え、超多忙ですが、かなりの時間をとって、意見を出させていただきます。
「今飛躍が必要な歴史的瞬間」だということは、その通りだと思います。それだからこそ、その言葉は志位委員長、市田書記局長、奥原赤旗編集局長などを含む貴党総選挙闘争本部にも、もちろん支持している私にもですが、差し上げたいと思います。それは、基本方針上の「飛躍」です。
その「飛躍」とは、何も難しいことではありません。7月16日付け幹部会声明「解散・総選挙にのぞむ日本共産党の基本的立場」と7月29日付「国民へのアピール」に正確に立ち戻り「第三の仕事」をきちんと明確に述べることによって、「『三つの仕事』をする建設的野党」に立ち返ることです。
「基本的立場」には、大きく5項目があり、第4番目の項目には、「建設的野党として三つの仕事にとりくむ」とあります。
続いて、7月29日付「国民へのアピール」は、三つの大項目があり、その第3番目の項目は「日本共産党は、『国民が主人公』の新しい政治めざして『三つの仕事』をすすめます。」とあります。ここでも明確に「三つの仕事」と明記しています。
第一の仕事と第二の仕事は、「推進者」「防波堤」として、是々非々の立場などで周知の通りです。しかし、いま、貴党が現状を維持或いはほんの僅かでも前進できるかどうかの分かれ目は、第1と第2の仕事と同様な比重で「第3の仕事」を売り出されるかどうかにかかっています。
(タイトル)「第三の仕事」とは何か。
「基本的立場」第4番目の項目「建設的野党として三つの仕事にとりくむ」ではつぎのようになっています。
「第三に、『国民が主人公』の立場に立った民主的政権―民主連合政府をつくるための国民的共同を探求、前進させるために力をつくします。どんな問題でも、『財界・大企業中心』『軍事同盟絶対』の政府に代わる、真の対案をさししめし、政治の根本的転換に向けた国民的な合意をつくりあげる努力を強めます。」
「国民へのアピール」第3番目の項目「日本共産党は、『国民が主人公』の新しい政治めざして『三つの仕事』をすすめます。」は次のようにいっています。
「『国民が主人公』の立場に向けた国民的な共同をすすめます・・・世界も日本も大きな激動の時代に入っています。これまでのような『財界・大企業中心』『軍事同盟絶対』の政治では大きな時代の変化に対応できません。日本共産党は、国民のくらしと権利をまもる『ルールある経済社会』を築く、憲法9条を生かした「自主・自立の平和外交」で世界とアジアに貢献する国になる―こうした方向での国民的共同を広げます。日本共産党がこの選挙で躍進すれば、いまの激動の時代に、『国民が主人公』の民主的政権=民主連合政府への大きな一歩を踏み出す道が開かれます。」
志位委員長は、「推進者」「防波堤」までは毎回言われます。「国民が主人公」の政治ということも言いますし,
また、たまには「民主連合政府」と言う言葉をのべることもありますが、「建設的野党」の中の第3の仕事として、「国民的共同」「国民的合意」という言葉には口を閉ざしています。建設的野党の仕事は、二つ止まりです。ですから、「第3の仕事」からは撤退したのですか?と問いたくなるのです。
(タイトル)「建設的野党」の中身が問われています。「第3の仕事」から撤退しては、絶対に勝利はない。
総選挙対策本部は、「建設的野党として行動するという立場」の値打ちを言っています。しかし、建設的野党の仕事は三つあるのに、おおかたは、「推進者」「防波堤」どまり、それより少し進んでも「国民が主人公」「民主連合政府」で完全にストップです。「国民的共同」や「国民的合意」までは届かず、志位委員長の口からは、ほとんど聞かれません。
本日の記者会見の「しんぶん赤旗」トップ記事のなかでは、「よいものには協力、悪いものにはきっぱり反対」が建設的野党の中身とされていて、「第3の仕事」は無視されています。2面の会見詳報では志位委員長は「『財界中心』『日米軍事同盟中心』というゆがみを正すということもあわせて」と一般の人には意味不明の形で「第3の仕事」に言及しています。しかし、貴党のかつて存在した、綱領を簡略化した「4つの旗」の第2の旗「統一戦線の旗」に当たると思われる「国民的共同」や「国民的合意」などの最も重要なまた、わかりやすい政治的単語は述べられず、貴党党員にも赤旗編集記者にもましてや、一般国民にはまったくわからない表現になっています。
建設的野党には、第1「推進者」第2「防波堤」だけでなく第3「国民的共同」や「国民的合意」が三つの仕事の一つと明快に「基本的立場」「国民へのアピール」では述べられています。
(タイトル)「建設的野党」の第3の仕事抜きでは、民主党へ位負けし、優位に立てない
「推進者」「防波堤」だけでは、「政権」(民主党)と「野党」(共産党)という関係だけで位負けします。貴党の力の源泉,
広範な国民大衆を結集する「国民的共同」や「国民的合意」の呼びかけがあってこそ、「建設的野党」も力を持つのです。第3の仕事から撤退しては、貴党は後退か良くて現状維持でしょう。飛躍のためには、自らが策定した「基本的立場」「国民へのアピール」に忠実に、二つの仕事になってしまった「建設的野党」一般ではなく、「三つの仕事をする建設的野党」と少し長くても言うべきです。そうすれば、「国民的共同」や「国民的合意」がなくなることはないでしょう。ある意味では、第3の仕事抜きには、「建設的野党」は無意味と言っても良いぐらいです。「建設的野党」の「三つの仕事」を正確に打ち出すことこそ、自ら策定した方針「基本的立場」に忠実ですし、「国民へのアピール」という国民への公約に忠実なのです。
(タイトル)二つの仕事に止まっている「建設的野党」でなく「三つの仕事をする建設的野党」こそ綱領に忠実です
第1「推進者」第2「防波堤」だけでなく、第3「国民的共同」や「国民的合意」は、貴党綱領の魂であり、力の源泉である「統一戦線」の力をひきだすものです。それは、こんどの歴史的選挙闘争に勝利する道です。
関連して、公示の日NHKインタビュウ(ニュース7)で志位委員長は、「確かな野党」と「建設的野党」の違いを問われ、「『建設的野党』というのは、民主党政権ができたもとで(という)、私たちが次の(政治的)局面でとる仕事として打ち出したもので、『たしかな野党』のように全体としての党の(政治的)規定をしたものではない」と答えています。
これには重大な綱領からの逸脱した規定が語られています。「たしかな野党」を「全体としての党の(政治的)規定」などと言うことが、貴党綱領のどこに規定されているのですか?こういう規定は、文献的に見ても、貴党綱領にもその解説のどこにも見あたりません。また、「たしかな野党」を「全体としての党の(政治的)規定」ということは、政治的に極めて重大な誤りで、訂正されるべきだと言う声が、貴党党員から声が上がらなければ不思議です。
「建設的野党」は、「国民的共同」や「国民的合意」という第3の仕事を加えるなら、単に「民主党政権ができたもとで」だけのことではないでしょう。そのことは問わないまでも、「建設的野党」は正確には、「三つの仕事をする建設的野党」といわなければ、「基本的立場」からも、「国民へのアピール」からもずれてしまいます。また、すでにずれています。
(タイトル)自らが策定した方針に忠実であってください
今日の赤旗1面トップは、「日本の将来像示す」のつぎを「『三つの仕事』をする」としなければ、二つの仕事になってしまいます。第3の仕事「国民的共同」や「国民的合意」が如何にこんどの選挙戦での勝敗に影響するかは、想像にあまりあります。革新的無党派の活動家を大きく貴党に引き寄せ、場合によっては他党支持者も引き寄せ、また、貴党党員と支持者の構えと迫力を格段に増して、百万票は違ってくるでしょう。「建設的野党」はそれで結構です。しかし、二つの仕事だけの「建設的野党」では必敗(後退)の道です。「三つの仕事をする建設的野党」でなければその威力は十分に発揮されないでしょう。「いまが飛躍に必要な歴史的瞬間」であり、「勝利へ持てるあらゆる力だしつくそう」と言うときであるだけに、「国民的共同」や「国民的合意」を重要な要素とする「三つの仕事」の方針に確信を持ち、大胆に勇気を持って踏み出してください。自らが策定した方針に忠実であってください。
(タイトル)激しい選挙戦では、わずかなスキまたはブレが重大な結果をもたらします
選挙は勝負です、気合いと位取りが重要です。また、渦中にいてはわからないことを、冷静客観的に見る目が必要です。私は幸いにも、ある意味で、冷静に、文献的にも見ることが出来る立場にあります。
第3の仕事「国民的共同」や「国民的合意」をつくることは、貴党の「基本的立場」「国民へのアピール」に明確に書かれている原則的な方針の重要な一部です。これが言えないことがどこから来ているか、なぜか?これについては、常日頃の綱領に基づく統一戦線の旗への執念の不足が、露呈しているからだと思います。しかし、闘いのまっただ中にいる今は、そう言うことをいっていられません。勇気を持って、「基本的立場」「国民へのアピール」に愚直に忠実に第3の仕事「国民的共同」や「国民的合意」をぬかることなく演説、赤旗、ビラ、その他で宣伝してください。これこそ、政治的な「飛躍」の鍵です。 以上 (S.K .)
- 2009/08/21(金) 00:15:21 |
- URL |
- 「3つの仕事」か「2つの仕事」か #VvCHpd0c
- [ 編集 ]
距離
新社会党は、距離としては日本共産党のほうが近いけれども、日本共産党から排除されているために、やむを得ず社民党を応援してますね。
- 2009/08/16(日) 01:18:30 |
- URL |
- あさやけ #-
- [ 編集 ]
社民の言行不一致、ダブスタ
社民党と民主党の距離は1mくらいなので手を繋ぐことができますが。
共産党と社民党の距離は10m以上なので手を繋ぐことができません。
ちなみに民主党と自民党の距離は1mm以下です。
図に描くとこんな感じ。
共----------社-民自
30年くらい前まで、社民党が社会党だった頃は、こんな感じ。
共-社----------自
確かに共産党から見て一番近いのは社民党ですが、今と昔では訳が違います。
今の社民党から見れば共産党は遠い存在なのです。
社民党から見て社民党に近いのは民主党や自民党。
>社民党の政策と共産との政策とは一致
>するところが民主党との一致点とは比較
>にならないほどはるかに多くあります。
それは錯覚です。
なぜなら社民党の政策はしばしば豹変するからです。とりわけ民主党などと手を繋ぐ時には。
小選挙区制然り、消費税然り、労働規制緩和然り。
ここに決定的な違いがあります。すなわち豹変前と豹変後は違う。
豹変の結果、社民党の政策と共産党の政策は似ても似つかぬものになる。
共産党の場合、普段言ってることと、法案等の審議や採決の時にやってることは、同じですが。
社民党の場合、豹変による言行不一致があります。ダブルスタンダードも得意です。
例えば、改憲促進の言動について。
共産党の場合、どの党からそういう言動があっても、明確に反対する姿勢を変えませんが。
社民党の場合、目下の「敵側」の言動に対してだけ反対ポーズを示し、目下の「味方側」の言動に対しては「黙認」「知らんふり」しますし選挙の際に改憲派候補者を推薦することさえあります。
民主党の改憲派前職(解散前)衆院議員では
山形の近藤洋介(2区)
東京の小宮山洋子(6区)
大阪の藤村修(7区)、長安豊(19区)
佐賀の原口一博(1区)、大串博志(2区)
大分の吉良州司(1区)
・・・といった面々が社民党の推薦をもらっています。共産党ではありえない話です。
- 2009/08/10(月) 16:58:41 |
- URL |
- latter_autumn #J6Syvwzk
- [ 編集 ]
先に統一戦線を反故にしたのは
ぶっちゃけ長い!
>初めから『建設的野党です』、と言って
>売り込むことは
現状を冷静に客観的に分析するなら、短期的に共産党が国政与党になれる見込みはないのだから、当面は「建設的野党」ということになります。まあ「確かな野党」と同じですが、よその「偽装野党」とは違いますよ、ということで。
>「統一戦線」(国民的共同)
それは中長期的な課題。現状ではできないこと、時期尚早。相手と幅広く合意できなければ、共同・統一なんて無理ですから。今は相手がいない。
>共産党は、社民党について「政策全般
>の一致点がない」と切り捨て、統一戦線
>結成への努力を放棄しています
>共産党員のみなさまはもちろん、現状
>を憂い打開の道を模索している無党派
>の革新的市民あるいは、社民党員、新
>社会党員までも国民的共同を待ち望んで
>いるのです。
そもそも先に統一戦線を反故にしたのは社民党側ですよ。
旧社会党時代の「社公合意」以来、社民党としては「もはや共産党とは統一戦線を組まない」。共産党以外となら組みますけどね、かつての細川内閣や自社さ連立政権然り、今の民主との選挙共闘然り。
社民党が共産党に「統一戦線組もうよ」と呼び掛けているのを共産党が蹴っているのとは、違いますから。共産党に対して「努力を放棄しています」などと文句言うのは、筋違いですね。
社民党に対して「民主と組まずに共産とよりを戻せ」とでも言えばよろしいでしょう。
- 2009/08/10(月) 16:54:41 |
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「国民的共同の推進」こそ強調すべき
「建設的野党」の強調は必敗の道
必勝のスローガン「国民的共同の推進」こそ強調すべき
「二つの旗印」を実現する道は「国民的共同推進」こそ
「建設的野党」(「確かな野党」の焼き直し)では実現できない。
「しんぶん赤旗」見出しを初め、今、必敗のスローガンの焼き直しが強調されはじめたことを心配
今日9時のNHKで志位委員長は、「自公政権にはご退場願うのは、『建設的野党』の前進こそ」という趣旨が述べられていました。「建設的野党」の部分を「国民的共同」または、ずばり「共産党」と言い換えてこそ、選挙への「基本的立場」にも綱領にもかなっている正確な提起です。又、民主への位取りで優位に立てます。ところが、「しんぶん赤旗」をはじめ全国の共産党のチラシなどでも、「建設的野党」が強調され始めています。これは、「選挙方針」にも、綱領にも反する必敗の提起です。 前回の参議院選パンフには、「確かな野党」が表紙で強調されていました。そして敗北しました。私は、「確かな野党」というキャッチフレーズを、「敗北のスローガン」と呼んでいます。
今回幹部会声明(「基本的立場」)では、「日本共産党は、『国民が主人公』の新しい政治をめざして「三つの仕事」をやる、その中の二つの仕事をやるものとして「建設的野党」と言うことを導入しました。しかし、それは、民主党中心政権ができる場合のやむを得ざる選択として述べられたはずです。なぜなら「『国民が主人公』の新しい日本」「二つの旗印」を言う以上、「建設的野党」であろうが「確かな野党」であろうが、「野党」では実現しないから当然です。ですから、「建設的野党」とはある意味で矛盾する「民主連合政府をつくるために、国民的共同を探求し推進する」を「第3の仕事」として明記したのです。
「建設的野党」が、幹部会声明の趣旨に反して、強調され過ぎている
幹部会声明は、「『国民が主人公』の新しい日本」「二つの旗印」の実現を中心課題としています。参議院選挙の時のように、『「確かな野党」の前進を』はもちろん、「建設的野党」を中心スローガンにはしていません。
「3番目」の仕事ではありますが、明確に、「『国民が主人公』の新しい日本」「二つの旗印」を実現する民主連合政府を作るための統一戦線結成(まさに日本共産党綱領の魂)ということを「『国民が主人公』の民主的な政権に向けた国民的な共同をすすめます」という表現で国民に「アピール」しています。
「国民へのアピール」 のどの見出しにも「建設的野党」はない
「しんぶん赤旗」号外には、「建設的野党」が見出しに出ています。前述したように志位委員長も、「建設的野党」を過度に強調しています。しかし、「アピール」では、「日本共産党は『国民が主人公』の新しい政治をめざして『三つの仕事』をすすめます」となっていて、小見出しでも「建設的野党」という文字はありません。地の文の中にあるのみです。それが正しい「建設的野党」の位置づけなのです。
綱領にあるのは「統一戦線」(国民的共同)で、「建設的野党」ではない
「国民的共同」が消えていく背景には、共産党指導部の長年の「統一戦線」軽視の思想的弱点があると思います。これは綱領実践、綱領実現という点できわめて大きな問題点です。今回選挙方針で、一定是正されたにもかかわらず、すぐに、本家返りしてしまうことは、かなり思想的に深い弱点、綱領の魂を理解できない「現実主義」思想の弱点があるのではないでしょうか。日常的に、統一戦線=国民的共同を血のにじむような努力で理論的実践的に追求していないので、付け焼き刃としてすぐに消えてしまうことになるのでしょう。
社民党や、国会議席はないが新社会党などにこそ、是々非々の適用を
社民党に対する「論評」が2009年8月8日付「しんぶん赤旗」4面で「自らの政策と矛盾、それでも民主党と連立?」と題して批判記事が掲載されました。 この論評自体は間違っていません。しかし、社民党の政策と共産との政策とは一致するところが民主党との一致点とは比較にならないほどはるかに多くあります。社民党の政策との一致点を評価する記事も掲載することが、統一戦線結成をめざす党として必要なのではないかと思います。一致点をもっと強調し、共同を呼びかけることと相まってはじめて、批判記事も社民党を統一戦線の側に引き寄せることに役立たせることができるのです。「是々非々」は民主党中心政権に対してだけでなく、社民党にも適用すべきです。
率直に言って、共産党は、社民党について「政策全般の一致点がない」と切り捨て、統一戦線結成への努力を放棄しています。
今回選挙政策で「国民的共同」を掲げたことは近来にないことです。それは歓迎されるものです。しかし、個々の演説、インタビュウになると、それは消えてしまうことが多い。そして代わって登場するのが、それを強調すれば「必敗のスローガン」「確かな野党」の焼き直しにもなりかねない「建設的野党」です。
なぜ「建設的野党」の受けがいいのか?
なぜ「建設的野党」は受けがいいのでしょうか?それは、一般国民が、実際の共産党が持っている力を知らないからです。地方自治体議員数で第一党であることも、現実に献身して活動する人材の多さの点でも、政党助成金を受け取らないでやっていける財政力という点でも、政策立案力でも、共産党の力は、一般国民が考える以上の力を持っています。マスコミが伝えないためもあり国民は、それを知らないので、いつまでも「野党」に甘んじている政党だという誤解が生まれているのです。「建設的野党」という言葉の受けの良さに甘んじ、正確に位置づけられた「基本的立場」以上に過度に「建設的野党」を持ち回るということは、持ち回る幹部自身が、「汝の価値に目覚めむべし」と言われなければならないような、自分の党の力に対する不確信を表明するようなものです。
二つの旗印実現のために「国民的共同」がどんなに切望されているか!
マニフェストに関して「『現実』に立ち向かう勇気こそ」(しんぶん赤旗政治部長藤田健氏2009年8月8日付け)という論文が載りました。本当にその通りです。
この論文にも不足していることは、綱領第4章の観点すなわち統一戦線の観点です。日米軍事同盟も「現実」ですが、日米軍事同盟のさらなる深刻化=改憲に抗する国民的共同が全国7200を超える「9条の会」が存在して活動していると言うことも現実なのです。「勇気」を支える現実的力が存在しているのです。その力をさらに統一戦線へと高めていくことにおいてもっとも明確な路線を持っているのは、綱領に統一戦線を掲げる党日本共産党であることを一言、統一戦線=「国民的共同」という言葉で表現しなければなりません。
草の根で日夜汗水垂らして活動している共産党員のみなさまはもちろん、現状を憂い打開の道を模索している無党派の革新的市民あるいは、社民党員、新社会党員までも国民的共同を待ち望んでいるのです。
位取りで民主に負けている「建設的野党」ではなく「国民的共同」=統一戦線を提起する「勇気」を
ある共産党員の方から次のような意見をききました。
「商品を売り込む場合、初めからこの商品はこの程度ですと言って売り込むセールスマンは、商品を売り込むことに失敗する。初めから『建設的野党です』、と言って売り込むことは、この商品はこの程度です、と言って売り込みに失敗するセールスマンみたいなものだ」というものです。
野党の時であれ、与党になってからであれ、一貫してすすめるべき確固とした綱領的方針が綱領第4章の統一戦線政策のはずです。国民的共同とはそれほど重要なものです。国民的共同で、自公政権を初めとする米国政府と財界を包囲し、孤立させ二つの旗印を実現させましょう、と言う呼びかけこそ必要なのです。最初から、位取りで民主に負けている「建設的野党」の強調はまさに敗北のスローガンであり、参院選での敗北に導いた「確かな野党」スローガンの焼き直しです。売り込むべきなのは、最良の商品「国民的共同」です。
綱領を簡明に論理的に説明していた「4つの旗」の論理の復活を
文献的にみますと、かつて貴党共産党は、「4つの旗」というものを掲げていました。現在も党章にそれが残っています。
4つの旗とは何か?それは、簡単に言えば、綱領を簡明に表現したものです。
民主主義革命の旗
統一戦線の旗
党建設の旗、
国際連帯の旗
の4つです。これほど、論理的にはっきりしてわかりやすい提起はありません。率直に言って、現在の共産党指導部は、「統一戦線の旗」を堂々と高く掲げるのではなく、おずおずと掲げ直し始めたが、それこそ「現実」主義が邪魔して、真に現実的でない「ぶれ」に陥ることが多い、と思います。その最大の思想的非綱領的弱点は「野党」根性です。それが、統一戦線探求に勇気を持って踏み出せないネックになっています。今こそ4つの旗をかかげなおしてください。
もっとも「建設的」で「確か」なものは、草の根民衆を結集する統一戦線=国民的共同です。「野党」ではありません。そしてそれこそもっとも真に現実的なものなのです。民衆の中にこそ貴共産党の力の源泉があるはずです。
私は、熱心に貴共産党の前進を望むものとして、また、政党特に共産党研究を行っている研究者として、貴共産党指導部の思想的自己検討とご再考を切望するものです。
志位委員長、市田書記長はじめ常任幹部会委員のみなさまへ
新代可能
2009年8月9日長崎原爆記念日に、貴党の前進を切望しつつ
土曜日、現場を通りがかりました。
幸福××党は、ただマナーを知らないだけじゃないかなって印象を受けました。
街頭演説のこと、福岡県委員会のHPにはまったく掲載されておらず。
有権者に訴える気はあるのでしょうか?
- 2009/08/09(日) 01:02:07 |
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- すーちゃん #-
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