今日、7月4日 (July 4th) は
アメリカ合州国(United States of AMERICA)
独立記念日 です。
1776年に英国との独立戦争に勝利し、独立を果たしたのでした。
マルクスは、
アメリカの独立と「独立宣言」(Declaration of Independence)
を高く評価し、後にリンカーンに書簡を送っているといいます。
2009年3月3日に志位委員長が 日本外国特派員協会に招かれて行った講演 でも紹介されています。
マルクスがリンカーン再選にあたって送った書簡のなかで、「偉大な民主共和国の思想がはじめて生まれた土地、そこから最初の人権宣言が発せられ、十八世紀のヨーロッパの革命に最初の衝撃をあたえた土地」と呼んだ・・・
今日の日刊 「赤旗」 コラム 【潮流】 には、独立宣言起草者の
ジョン・アダムス(第2代大統領) と
トーマス・ジェファソン(第3代大統領) の エピソード が書かれています。
それによると、二人とも独立50周年の1826年7月4日に亡くなったそうです。
「民主共和制」の定着を見届けての安堵の死だったのでしょうか?
その 【潮流】 によれば、独立宣言200周年にあたる1976年に
日本共産党の 「自由と民主主義の宣言」 が、
故・上田耕一郎・副委員長をチーフとする委員会で制定され、
日本共産党中央委員会から国民に向けて発表された、と言うことです。
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そして、アメリカ大使館が、先日・7月2日に開催した
独立233周年を記念するレセプションには、
先日 オバマ大統領の「核廃絶プラハ演説」を激励する手紙を志位委員長が
送ったことをきっかけとして、志位委員長も初めて招待され、
日本共産党がアメリカのレセプションに参加する最初の機会となったようです。
その模様は、ここをクリック (J)
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2009年7月3日(金)「しんぶん赤旗」
アメリカ独立記念日レセプシヨンに
志位委員長が出席
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(写真)アメリカ独立記念日レセプションで、
ズムワルト駐日アメリカ臨時代理大使(左)と
あいさつし懇談する志位委員長=2日
日本共産党の志位和夫委員長は2日、都内でおこなわれた在日米国大使館主催のアメリカ合衆国独立233周年(独立記念日は7月4日)を記念するレセプションに出席しました。独立記念日レセプションに日本共産党委員長が招待され、参加したのは初めてです。
志位委員長は、ジェームズ・ズムワルト駐日臨時代理大使にレセプションへの招待に感謝するとともに、アメリカ合衆国の1776年の独立は、世界で初めての民主共和国の誕生という意味でも、また最初の人権宣言が発せられたという意味でも、人類にとって重要な出来事だと考えていると祝意を伝えました。また、志位氏は、「核兵器のない世界」をよびかけたオバマ米大統領に書簡を送り、これに米政府から返書が寄せられたことに触れ、大使の尽力に謝意を表明しました。ズムワルト臨時大使は、志位氏の出席と独立記念日に対する祝意に感謝を表明。協力可能な点での協力をすすめていきたい、とのべました。志位氏はまた、米国大使館のメザーブ公使をはじめとする館員と懇談しました。
これには緒方靖夫副委員長・国際局長と森原公敏国際局次長が同行しました。

