(特別インタビュー 憲法・戦争・平和 しんぶん赤旗 6月27日号より)
野中氏は、アメリカ型の市場万能主義を持ち込んで、日本の経済を狂わせたこと。
アメリカの権益が関わるイラク、中東に自衛隊を派遣して、日本の平和政策の基本を逸脱したことに怒りをぶつけます。 自民党の政治は 「大政翼賛会の時代」に戻ってしまったと嘆きます。
「今まで宿敵だった 赤旗に 自分の思いを語るのも時代の流れだ」と表現します。
野中氏は 自分の歩いてきた道から 「自衛隊を海外派兵すべきでない」と主張します。
また、日本が「満洲国」をつくった例を挙げ、今の米軍再編の問題は、自衛隊を傀儡の軍隊に仕上げるものだと危惧します。 しかも、日本が 3兆円もの国民の税金を投入するものだと鋭く指摘しています。
また、戦時中の、朝鮮人強制労働の実態にふれ、未解決の問題であると語っています。
ここ、福岡県でも、大牟田、筑豊、北九州などで、朝鮮人、中国人の強制連行、強制労働の実態が明らかにされないまま葬り去られようとしています。
歴史の認識を正しく捉える必要があります。
野中氏の言うように、「平和な国としてやっていけるように、種を蒔いていく使命」があります。 (T)
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