志位氏は、オバマ大統領が先だってプラハで行った演説に関連して、こう述べています。
① 米国が「核兵器のない世界」 核兵器廃絶を米国の国家目標とすることを初めて明示した。
② ヒロシマ、ナガサキ での核兵器使用が人類の道義上の問題であることを初めて表明した。
③ 「核兵器のない世界」に向けて諸国民に協力を呼びかけたこと これらに注目し、
「人類にとっても私たち被爆国の国民にとっても、歴史的な意義を持つものであり、私はそれを心から歓迎するものです」と述べています。
また、オバマ氏が 「核兵器のない世界の実現は、おそらく私が生きているうちには無理だろう」と延べたことに対して、志位氏は「そのことには同意できない。核兵器廃絶のための国際条約の締結を目指して、国際交渉を開始するイニシアチブを発揮することを強く要請する」と強調しました。
核兵器のない世界に向かって、核廃絶のための具体的な交渉に、全世界の核保有国がテーブルに着くことを期待します。
全世界には、人類が 何度も滅亡するだけの核が 2万発以上もあるのですから。
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