現職警官として黒い組織に挑み、様々の嫌がらせにも屈せず、職を全うした仙波氏の心意気に敬意を表します。
また、彼を支え続けて闘ってきた 故 東玲治氏の奮闘にも 哀悼の意を表明します。(黙祷)
仙波氏は「皆さんに出会わなければ、私は怒りや絶望の中でこの日を迎えていたことでしょう。よき友に恵まれて幸せでした。明日から一市民として、恩返しをしていきたい。」と挨拶しました。
弁護団長の薦田氏はこう語ります。「仙波さんの心意気に触れた弁護団は結束を緩めることなく、戦い続けました。仙波さんの存在を閉塞した時代の中にある一筋の光明です」
松山市内の会場には、支援者など130名が駆けつけ、ジャーナリストの江川紹子氏や元北海道警釧路方面本部長の原田宏二氏らがお祝いのことばを述べられたとのことです。
(仙波敏郎さんを支える会の案内、 しんぶん赤旗の記事より転載)
どんな苦境にも屈せず、間違っていることは間違っていると、正しいことを正しいと言う姿勢が今、どんなに大事か、また、たたかい続けることが如何に大事なことかを痛感しています。 ( Y )