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法人税率高い方が経済は順調に行く 野口教授
という記事を書いた。
政府・与党は景気回復を軌道にのせ、国際競争力を付けるためには、企業減税により力を付けさせるということのようだ。
しかし、昨日の朝日新聞では、「超整理法」ほか「超 ~」シリーズの一連の新書で有名な野口悠紀雄教授が、アメリカも日本の実効税率より高いが経済は回復しており、スウェーデンなどは、はるかに実効税率が高いが経済は順調だと証拠を示して、法人税減税に道理が無いことを説いている。
残念ながら朝日新聞を横に置いて書いている訳ではなく、飲食店で読んだのを覚書的に書いている。だから正確ではない。
その記事の中で、税率が高いほど経済が順調だと言う逆の現象が起きており、そのことは最新の経済学理論で証明されているとのこと。
なお、野口教授は数理経済学者である。
野口教授は、その中でまた、
法人税は過去の赤字を7年まで繰り越せることになっているが、すでにその繰越も“使い果たし”いよいよ法人税を支払う必要が出てきた大企業が増えたので、「減税」を叫んでいるというカラクリも明らかにしてくれた。
詳しくは、その内「大津留公彦のブログ2」あたりで取上げてくれることを期待する。
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