昭和元禄が過ぎて、平成の上がったり、下がったりの大騒動が過ぎて、落ち着いたのかと思っていたら、ひどい世の中になった。
教育基本法をめぐるタウンミーティングでは、やらせをして、法案の突破を図る。まるでファッショだ。都庁では石原某が、巨額の税金を使い、海外豪華旅行をやる。それだけかと思ったら、今度は身内を文化行政の要職につける。
公私混同もはなはだしい。地方では、知事が汚職を働く。選挙の時だけぺこぺこしておいて私腹を肥やす。
学校では、いじめがあり、教育委員会への報告では、いじめはなかったという。
ほんとうに世の中は、むちゃくちゃだ。
奴らは、国民をなめきっている。
世が世なら、天誅ものである。
でも、民主主義の時代だ。じっくり票を積み上げて、やらねばならない。
弱いところは、のど元過ぎれば何とやら、選挙の時にはもう、忘れている。
為政者に都合よく出来ている。
目先のことに目がくらんで、1000円や、2000円で心を売ったばあちゃんもいたという。
持続性が大事だよ。だまされるなよ!
先日の、教育基本法の改悪反対のデモで、そばで見ていた、ホームレスとおぼしき オッちゃんが がんばれよ! と声援してくれた。
そして、酔っ払った勢いで、参加して声をあげてくれた。
でも、オッちゃん、きっとさびしかったんだと思うよ。
若者も正規の職はない。まして、オッちゃんにはパートも派遣も回ってこない。 だれがこんな世の中にしたんだ。
構造改革という、一見かっこいいお題目に気を取られて、気が付いたら、みんな正規の職がなかった。安い人件費で働かされるので、家族を養うのもままならない。一杯飲むのも控えてしまう。回りまわって、居酒屋の景気が悪い。タクシーに乗る人が減った。衣料品も節約して、あまり買わない。そんなこんなで、商店街は空き家が増えた。
怒りをせめて選挙まで持ちつづけなければ、世の中は変わらない。
怒りをぶつけなければ、風穴はあかない。
次の合言葉は、ブレークスルーだよ!
オッちゃんも、若者もがんばろー!
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ありがとうございました。
日本の未来のために!


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