昨日、(2008年10月22日)九州・沖縄一斉の宣伝行動を行いました。
殆どが、早朝よりJRや地下鉄、私鉄の各駅前やバス停、または人通りの多い交差点での宣伝行動です。
ニュースによると、九州・沖縄では447ヶ所に907人が参加。
福岡県だけでも、全ての地区委員会が行動に参加し、全部で206ヶ所 639人参加したということですから、通勤途上で目にした人々の数は、少なく見積もっても数万人単位のものとなるでしょう。
福岡市東区では、11ヶ所、博多区では8ヶ所で総勢80人が参加して、音の出る宣伝とハンドサイズのパンフレットを配布し、集計できた分だけで、2千5百枚以上手渡すことができました。
この規模の一斉宣伝は過去に例が無かったと思います。
そのような活動の高揚を反映してか、最近電話での生活相談に対応した方から「是非、共産党に入って活動したい」という嬉しい申し出があり、「私の考えと共産党の考えが一致しています。政治を変えるには共産党しかない」と決意されて、日本共産党の一員として活動されることになったそうです。
パンフレットを見て、「赤旗」を読みたいと思われる方も少なからず居られるようで、連絡先として載っている東京の本部には、全国から「赤旗」購読の申し込みが来ているようで、福岡県にも本部から新しい読者への配達の依頼が来ているようです。
そのうちの一人は私が住んでいる地域の方のようでした。思いがけないところに支持者の皆さんの広がりができているのですね。
その方には、地域の支部が早速訪問されたとのことです。
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10月22日には、「青年キャラバンカー」 も福岡市内を走り回りました。
小選挙区には
福岡1区からは田中美由紀 が、
2区からは、小林ときこ が
立候補予定。
二人とも若い(と言っても30代)女性で、ワーキングプア問題や非正規雇用、使い捨て労働などの問題を中心に若者に訴えています。
青年党員や後援会員と一緒に「青年キャラバンカー」からこれらの問題と解決への道筋を訴えました。
“一緒に社会カエル”
青年キャラバン始動
福岡
2008年10月23日(木)「しんぶん赤旗」
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不安定雇用をなくし、学費を値下げしよう―。日本共産党と一緒に日本をかえるネットワーク福岡が二十二日、福岡県内の青年キャラバンをスタートさせました。キャラバンは二十六日まで。初日は、福岡市内の大学や主要駅を回り、登録型派遣労働の原則禁止や学費の負担軽減などを訴え共産党への支援をよびかけました。
キャラバンは、日本共産党の小林とき子衆院比例九州・沖縄ブロック予定候補(福岡2区重複)や田中みゆき衆院福岡1区予定候補、川原やすひろ同福岡3区予定候補と青年六人が緑とオレンジのカラフルな宣伝カーに乗り込み出発。
青年の一人が扮(ふん)したカエルの着ぐるみの「社会をカエルくん」が宣伝カーのデッキから手を振ると、笑顔で手を振り返す市民が相次ぎました。
大学近くの宣伝では、参加した青年が「学費を値下げさせましょう」と呼びかけながら学生らにビラを差し出していました。
城南区の福岡大学近くの宣伝に店から出てきて各候補の演説を聞いた男性(60)は「まず暮らせるようにしてほしい」。残業をしても賃金が払われない異常さを批判します。派遣労働については「都合が悪くなったら、相手の生活も考えんで首を切れるのは普通じゃない」と話しました。
箱崎九大前駅の宣伝中に通りかかった女性(32)は「共産党がいうように弱者が住みやすい、ぜいたくじゃなくてやりたいことがやれて、将来に向かっていけるようにしてほしい」と話します。自身は三歳の娘を抱えた母子家庭。親の介護もあり、「社会保障、母子家庭支援、介護保険をきちんとしてほしい」と語りました。
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