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ポラリス-ある日本共産党支部のブログ

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低所得者が増加

 国税庁の調査によると、2007年分の民間の給与所得者で、年間200万円以下の人が1000万人を超えたと言います。 給与所得者、4千543万人のの内、1千032万人が200万円以下です。

2008092001_02_0.jpg

給与所得者の4分の1が、年収 200万円以下です。
家賃を払って、食事代を払って、水道、光熱費を払って、電話代を払ったらなくなってしまします。
余裕のある生活ではありません。

リーマン・ブラザーズの破綻や、AIGへの公的資金の投入などで、アメリカ経済はしばらく立ち上がれそうにありません。

日本の経済を安定させるには、日本国内の需要をほりおこし、国内の経済を 、まず、活性化させることです。
そのためにも 最低賃金のアップ (せめて1000円)、派遣労働、非正規雇用を正社員にして給料の総額を大きくすることです。
そして、生活費には、消費税をかけないようにすべきです。

今度の選挙では、庶民のための政治をしてくれる候補者を国会に送りましょう。

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テーマ:ワーキングプア(働く貧困層) - ジャンル:政治・経済

コメント

失業者のことも、考えてくれ。

  • 2008/10/27(月) 19:39:05 |
  • URL |
  • 梅木昭二 #-
  • [ 編集 ]

「政権の担い手の選択でなく」削除を

「政権の担い手の選択でなく」削除を
安保闘争の感動を伝える第8回党大会決定の再読を
志位委員長と7中総への要望
新代可能
日本共産党のきわめて好意的研究者である新代可能です。
貴党の発展を思う熱い思いを込めて一言述べさせて頂きます、
日本共産党の地方議員、国会議員また、職場地域の党員のみなさまは、事実上統一戦線発展のために本当にがんばっていらっしゃることに日頃から敬意を感じているものです.

?本日の「しんぶん赤旗」で26日に7中総が開かれるとの記事を読みました。
「政権の担い手の選択でなく」「政治の中身の変革を」が6中総で決まりました。
「政治の中身の変革を」はいいのですが、「政権の担い手の選択でなく」は、敗北のスローガンなので削除してほしいと思います
市田書記局長は政党ポスター発表のときに、「確かな野党」は積極的意義があった、と述べました。私は、これこそ敗北のスロ-ガンであった、と思います。この点は今述べません。しかし、その焼き直しである、「政権の担い手の選択でなく」は、ポスターからは消えましたが、思想的には残っていると思います。
 3点から、このスロ-ガンが敗北のスローガンであることを述べます。
1. 自公政権を変えたいという国民の目線から、「政権」というものを見ていないスローガンである言うことです。国民は自公でない政権の担い手を選択しようとしているのです。
2. 政権を対民主党対策に矮小化したスローガンであるということです。「自民か民主か」というマスコミの誘導はあるでしょう。そのことに政権問題全般のスローガンを一面化させてはいけません。それへの対策は、国民の目線から見た正しい政権構想とは別の問題です.
3. 綱領「四民主主義革命と民主連合政権」の(一一)にかかげた「日本国民の利益を代表する勢力の手に国の権力を移すこと」をめざしているのか、疑われるスローガンです.また綱領四の(一三)にかかげた「民主主義的変革は・・統一戦線によって実現される」という点から見ても、また、「さしあたって一致できる目標の範囲で統一戦線を形成し、統一戦線の政府を作るために力を尽くす」という規定を果たして追求しているのかと疑われます。
  率直に言って、綱領を実践していない、「綱領と情勢が響き合う」のは、ま  さに政権論であるのに。

?政権問題に向き合わない党は勝利できない

 研究者として、文献を調べ、貴党第8回大会「前衛」特集(1961年10月発行)をみますと、その56ページには、「第二章(人民の民主主義のため、人民の団結のため)第二節(わが党の当面する中心的任務の達成をめざして)」で「六、安保反対の民主連合政府」が提起されています。ほんの数人の国会議員の時代のようです。
また、第二章(人民の民主主義のため、人民の団結のため)第一節「歴史的大闘争をたたかって」では、27ページから始まり40ページまで、小さい8ポ活字でびっしりと60年安保闘争が総括されています.特に、29ページにある「二安保反対闘争」「七統一戦線政策の前進と教訓」は圧巻です.
 また同第二章第三節「反帝反独占の民族民主統一戦線にむかって、一安保共闘と統一戦線」は、国民の団結を求める真情が伝わってきます.「9条の会」はある意味では、統一戦線であると言っては過言でしょうか?

政権への燃えるような意欲と探求、統一戦線形成への大会決定全文にみなぎるあつい精神.
 これらは、50年近くを経た今読んでみても感動を覚えます.

 安保闘争を経験しない世代でも、一読することで感動を覚えるのです.
1961年の第8回党大会決定は、『蟹工船』よりずっと新しいものです.今、情勢はこの文献の一読を求めているのではないでしょうか?
 特に、志位和夫委員長と共産党指導部の中枢に居る方々に再読をお願いしたい.9月26日の7中総の前に是非お願いしたい.来るべき歴史的総選挙での必勝のために.(2008年9月21日)


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