一方では、
比例代表の方は、逆に、全都道府県から必ず一人以上(47候補)擁立し、可能性のあるところでは複数立候補という訳で、現在、 比例代表73候補 にもなっています。
供託金は、600万円ですから、
73×600万円 = 4億 3,800万円
これまでは多くとも25人で、最近は減らしていましたから(前回は覚えていないが15人位ではなかったか)、50人多く出ているとすると3億円となり、小選挙区だと100人分です。
比例代表では、当選者数の2倍を超える候補者の供託金は没収ですから、もし全比例選挙区で一人当選すれば11人当選で、没収は 【73-(11×2) = 51人 , 51×600万円 = 3億600万円】 すなわち3億円から4億円ほどは、没収されます。
これでは、供託金の重圧を多少なりとも軽減するという【5中総】の意図を反故にしてしまいます。
何を考えているのでしょうか?
比例代表73候補 リスト
【衆院小選挙区138予定候補(第1次分)を発表 京都1区を必勝区に】 第3回
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(2008年9月20日 執筆者S)
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