1位三重18
2位神奈川17
3位岡山17
4位埼玉15
5位愛知14
8位福岡9
日本共産党の議員・候補者、党組織のウェブサイトの更新状況をまとめているサイト。
Feed-jcpのサイト更新状況からのランキングです。

最近更新したホームページ・ブログの数でしょう。
大阪府を含む13件が登録0です。
この登録は推薦によるので大阪の人は是非推薦して下さい。
ポラリスは文化講演会とならんで全国組織の二つの内の一つとして取り上げられています。
ポラリスの関係の深い福岡は8位ですがポラリスの貢献度は少しはあるかな?
最近共産党員議員のブログが増えてきた感じがあります。
ホームページでは双方性と即時性が取れないので個人はブログがいいです。
埼玉等は意識的取り組みをしているようであり目立っていますがポラリスが言い続けている全ての議員・支部がブログを!にはまだ道は遠いです。
月刊誌前衛08年8月号に、党宣伝局次長の田村一志さんの論文「インターネットの巨大な可能性をどう生かすか」が掲載されています。

ポラリスの長年の主張にトーンが会っています。
ポラリスの皆さんは勿論全国の日本共産党員の皆さん読んで下さい。
では躍進著しい埼玉のブログから紹介します。
【続き】 を御覧ください。
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お読み頂き ありがとうございました。
日本の未来のために!クリックを!


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【続き】 です。
JCP埼玉北部ブログ
日本共産党中央委員会が発行する月刊誌前衛08年8月号に、党宣伝局次長の田村一志さんの論文「インターネットの巨大な可能性をどう生かすか」が掲載され話題を広げています。今回の論文では、こんな書き出しで始まっています。
「ブログ」「動画共有サイト」「オンラインゲーム」「ネット検索」「ネット予約」・・・・。インターネットは日本社会 のすみずみに根を張り、ニュースでもネットの話題を耳にしない日はないほどです。いまインターネットはどこまで来ているのか、私たちの活動でどのように活 用したらよいのか。このことを考えて見たいと思います。
こんな書き出しで、論文がスタートし、大変興味深い内容で、刺激を受けました。我が埼玉北部地区のホームページのこと も紹介されていました。「地区委員会で『青年ブログ』」と節を設け紹介されているのです。ぜひ、興味ある方は、埼玉北部地区書籍部までお問合せ下さい。 (ohno)
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長いですがこれも紹介します。
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たかせの政治・三豊のまつりごと
インターネットの巨大な可能性をどう生かすか
このタイトルは前衛2008年8月号の党宣伝局次長:田村一志氏の論文の題名。
「ブログ」「動画共有サイト」「オンラインゲーム」「ネット検索」「ネット予約」・・・・。インターネットは日本社会のすみずみに根をはり、ニュースでもネットの話題を耳にしない日はないほどです。
いまインターネットはどこまできているのか、私たちの活動にどのように活用したら良いのか。
志位質問の大反響-----若い世代との巨大なチャンネルがひらかれた
CGJ -- SII GOOD JOB
2月8日の派遣労働に関する国会質問。あれから4ヶ月たつが、その波はまだ静まっていない。
そして、つい先日
★キヤノン、派遣解消を表明/志位委員長、長浜工場を視察
★キヤノン調査について/志位委員長の記者会見(要旨)
□インターネットと新聞、雑誌が共鳴しあって■
インターネット世界での話題が、マスコミに飛び火し、それがさらにネットでの反響をひろげ、どんどん振幅が大きくなって大ブレイクしていった。
□なぜ「事件」はおきたのか■
志位質問への大きな反響は、「事件」とよぶのがふさわしいくらいの異例の出来事でした。”ネット世界では、ちょくちょくあること”ではありません。
「追及スタイルがきわめてブログ論壇的だった」ことです。ブログで物を書いて発信したり、掲示板に書き込みをしたりする若い世代が重視するのは、議論の土台となるソース(情報源)をきちんと提示すること、そのうえに明快な論理(ロジック)で自分の意見をいうことです。
□ひらかれた巨大なチャンネル■
インターネットに書き込まれたコメントや感想を見ると、これまで閉ざされていたり、細々としたものだった若者と政治の通路、若い世代と日本共産党を結ぶ巨大なチャンネルが、いま大きく開かれつつあることを痛感します。
●「なんだか分かってきました。日本があまりに異常な社会になっているのは、日本共産党に偏見を持っているからかも知れません!この質問を日本中の多くの人に見てもらおうじゃありませんか!」
□”理想論”が”現実”を解決する道に■
「日本共産党は、これまで机上の理想を追っているイメージで見られていましたよね。・・・『共産党はそういうけど』みた いに片づけられてきたでしょ。そういわれても追求してきたことに現実が合致してきたというか、そこを追求しないと、どうにもならない世の中になっているん でしょうね。
若い世代と日本共産党とのあいだに作られた巨大な接点を、これからの活動でどう生かしていくか。さらに大きなチャンネルに発展させるにはどうしたら良いか。知恵のしぼりどころ・・・
インターネットの光と闇-----日本社会広く深く根を張るメディア
□若い世代、子育て世代に■
□「労働相談」はインターネットから■
□団塊世代、高齢者世代にも■
□「ブログ」の普及で大変化■
ブログの登場で、インターネットに接続できる人なら、ほとんど予備知識なしに、だれでも簡単に情報発信できるようになりました。
インターネット世界が、情報を入手するだけのメディアから、双方向のメディアに劇的に変化したのです。
日本社会はまちがいなく、世界でもインターネットの普及と活用が進んだ社会となっている。
□国民が自らの意思を表明するメディア■
志位質問への反響を『事件』だと注目した佐々木(俊尚)氏は「匿名言論の登場によって起こりつつあるのは、言論の徹底し たフラット化である。『誰が言ったか』ではなく『何を言ったか』が徹底的に問われ続ける世界では、新聞が社をあげて主張するキャンペーンも、ひとりのブロ ガーの言論も、同じパワーを持ちうる可能性がある。」(フラット革命)
□”インターネットの闇”をどう見るか■
”闇の部分”とは現実社会のゆがみの反映。インターネット社会は、現実社会とはなれて存在しているわけではない。
”ねっとはあぶない”と不安をあおるだけのインターネット論や、”規制を強化しさえすればよい”という議論では先は見えてきません。現実社会の矛盾が前向きに解決されていかなければ、ネット世界だけが変わってはいかないのです。
私たちは、その点で大きな役割をになっていることを自覚して、現実社会でも、インターネット世界でも、もっともっと積極的に取り組む必要があります。
党としてインターネットをどう活用していくか
□住民と党をむすびつけて■
□他会派も行政も注目■
□マスコミからも注目■
□活動記録になり議会報告も気楽に■
□2~3百人の若者とケータイで■
□地区委員会で「青年ブログ」■
□「アクセス数が・・・」「何を書いたら?」■
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党中央ホームページ、地方議員・国会議員・候補者のホームページ・ブログ、党員や後援会員のみなさんが得手と条件を生かしてつくるホームページ・ブログ-----これらが相乗効果を発揮すれば、政治を変える大きな力に結びつくことは間違いありません。
と結ばれている。
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ほとんどが引用となってしまったが、それ程この記事には共感と同意を覚えた。詳しくは同書を購入し、読んで欲しい。できれば継続しての購読をお願いしたい。(-_-;)
ただ、書かれたことには共感と同意を感じるものの、まだ自分が考えているいる点では不満もある。それは次回。。。。
たかせの政治・三豊のまつりごと
ただ、異論ではないが次のテーマについて、少し違った見方をしている。
□「ブログ」の普及で大変化■
ブログの登場で、インターネットに接続できる人なら、ほとんど予備知識なしに、だれでも簡単に情報発信できるようになりました。
インターネット世界が、情報を入手するだけのメディアから、双方向のメディアに劇的に変化したのです。
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確かにブログの登場は、予備知識もなくサイト(ホームページ)を立ち上げることが容易になった。そのことがブログが急激に普及した理由でもある が、ブログの持つ双方向性、コメントやトラックバック機能が大きな理由だと思う。それ以前のホームページはメールでのアクセスはできるものの、情報発信者 と読者という一方的な関係でしかなかった。ところがブログは最初から双方向性を初期設定にしていたのだ。
もちろん、コメント機能やトラックバックの機能を働かせないようにすることもできるし、サイトへの表示についてもブログの管理者が選択できる。と ころがこの機能を最初から使用しない設定にしたサイトが党の議員のサイトに多かった。いや、いまだにコメントはつけられるようになったものの、トラック バックは必要ないと考えているところもある。
考え方が色々あるのは判るが、その頑なさが、対話を排除している。共産党は。。。と。コメント、トラックバックへの対応についての規則・運営規定を サイトのどこかに載せておけばすむことではないか。反対意見や批判を最初から排除するというのでは、対話をひろげることはできないだろう。
また、反対意見や批判の文章、それに対する対応文がサイトに載っていると、訪問者には管理人の人間性が見えてくる。高飛車であったり、慇懃であった り、まじめであったり、その人の処世術そのものが現れる。過去に党の議員のサイトが”炎上”したこともあるらしいが、そんな時の対処の方法も考えておきた い。
著名なブロガーでも、その対処の方法は様々だ。また、議論の過程を見るのは非常に勉強になる。
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続けて最後の部分に言及したい。
党としてインターネットをどう活用していくか
□住民と党をむすびつけて■
議員と住民との接点になる。
今までつながってなかった層、無党派層や保守層が党に接近してくるルートとなっている。
自分たちの住んでいる自治体の何が問題かを、情報を共有しながら考え議論を交わすことが”可能になる”。
自治体に対しては情報の公開、共有を求めるものの、自分が入手した情報についてサイトで公開している議員は少ない。例えば政務調査費などについても明細そのもの、領収書などもサイトで公開すればよいのではないだろうか。
もちろん、活動報告としてのブログの利用も大切だが、情報発信としてのブログの利用も考えるべきではないだろうか。だが、議員個人にそこまで要求するには無理があることも事実だ。そのための支援体制を機関として考えなければならないだろう。
インターネットの可能性は、そこまで可能な段階にきている。可能性を生かす構造化能力も、政党としては当然のことだ。
□他会派も行政も注目■
□マスコミからも注目■
□活動記録になり議会報告も気楽に■
日々の活動を定期的にホームページ・ブログに掲載していくことで、自分の活動が整理・蓄積されていく、文章の訓練になるということをあげる議員も少なくありません。
また、ホームページ・ブログに記事を掲載していくことが、議会報告や民報をつくることにも役立っている。
ブログが先か、議会報告が先かと考えるのではなく、原稿の置き場所、資料や写真の置き場所としてサイトを利用するという考え方にはならないのだろう か。日常の活動の中で考えたこと、気づいたことを議会や行政への発言として書いておく。ある意味、それは議員としての資質にも関わってくるという危険性も 孕んでいるが。。。
□2~3百人の若者とケータイで■
「若い人たちは結論をおしつけられるのがキライ。だから事実を提供するように心がけている。。。。
インターネットを使って情報を発信するということは、ふだん自分が考えていること、話していることを書けばそれでよいのです。
□地区委員会で「青年ブログ」■
担当者は、「ブログで日記を書く効果として実感しているのは、それを書くことで自分の考えがまとまるということ。何を書こうかと、組み立てを考え、実際に書く中で、そのことについての自分の考えがしっかりとまとまってくるし、そのこと自身が非常に快感である。」
過去の記録として非常に有効である。
□「アクセス数が・・・」「何を書いたら?」■
市民道徳や社会的道義を大切にする、党の中のことは党内で解決する、国際的な問題や全国的問題は中央委員会が代表するなど、党規約をきちんと踏まえさえすれば、後は自由闊達に、個性豊に、綱領と党を語り、政治を論じたらいいのです。
いま、新しい政治プロセスがはじまっていることが、だれの目にもあざやかです。
このプロセスをさらに前へ前へとおしすすめるためには、新しい政治の中身を模索し、探究する国民といままでの枠を大きくこえて語り合い、力をあわせることがカギです。インターネットはそのための一つの広大な通路となっています。
■最後にもう一度、記しておきたい。
党中央ホームページ、地方議員・国会議員・候補者のホームページ・ブログ、党員や後援会員のみなさんが得手と条件を生かしてつくるホームページ・ブログ-----これらが相乗効果を発揮すれば、政治を変える大きな力に結びつくことは間違いありません。
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重ねて
ほとんどが引用となってしまったが、それ程この記事には共感と同意を覚えた。詳しくは同書を購入し、読んで欲しい。できれば継続しての購読をお願いしたい。(-_-;)
熱くなって、書き進めたが頭を冷やしてもう一度考えてみたい。
以上です。