共産が存在感示す 議長斡旋案に口火2008.1.30 21:03
と言う記事があった。
河野議長と江田議長の名前で斡旋が決まった「ブリッジ法案」だが共産党の活躍はあまり報道されていない。
産経はちゃんと報道している。
「正義と真実の友」を標榜する共産党は道理を通し大人の対応をする。
議長裁定で与野党合意「年度内に一定の結論」 ブリッジ法案取り下げ与野党は30日、ガソリンなどの揮発油税などの暫定税率維持を盛り込んだ歳入関連法案(日切れ法案)と平成20年度予算案について「年度内に一定の結論を得る」とした衆参両院議長の斡(あつ)旋(せん)を受け入れることで合意した。与野党幹事長が斡旋文書に署名した。与党は、3月末に期限切れを迎える揮発油税の暫定税率の期限を5月末まで延長する「ブリッジ法案」を取り下げる。同法案をめぐる混乱は収束した。
両院議長斡旋は、(1)予算案と歳入法案は公聴会や参考人質疑を含む徹底審議を行い、年度内に一定の結論を得る(2)税法について各党間で合意が得られれば修正する(3)ブリッジ法案の取り下げ-との内容。河野洋平衆院議長が野党側の要請を受け、江田五月参院議長と作成した。
議長斡旋(あっせん)で決着をみたブリッジ法案の取り扱いを巡り、民主党の実力行使を批判する一方で、斡旋による事態収拾の口火を切った共産党がジワリと存在感をみせた。
市田氏は30日の会談後の記者会見で「野党間の合意を得る上で私どもの提案が一定の役割を果たし、合意ができたことは大変喜ばしい」と胸を張った。徹底審議路線をとり、国会での審議拒否や物理的抵抗に拒否感を持つ共産党は、野党の中で議長斡旋や与野党間の話し合い解決などの模索を熱心に主張してきた。
同日午前の野党幹事長会談で市田氏は、民主党議員が29日、国会内の廊下を一時封鎖する実力行使に出たことを「言論で堂々とやるべきだ。せっかく道理が野党にあるのに、与党が自分たちの横暴を相殺するため(の材料)に使われる」とたしなめ、民主党と一線を画していた。
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参考
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