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ポラリス-ある日本共産党支部のブログ

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教育でも偽装が蔓延

教育基本法論議が、きょう10月30日国会で始まった。

まさに、その時、教育現場でも憂うべき「偽装」の蔓延が発覚した。

ひとつは、必修履修単位の「偽装」。

 この数日で、履修していない“必修”単位を履修したものと偽装していた事態が全国の殆どの自治体で、公立だけでも289校・4万7千人にのぼることが明らかになった。(共同通信では全国で4百を超える高校だとのこと。私立も含むかも)
発覚した学校の多くは、補修によって、履修させる方向という。

 高校生にしてみれば、学校側の受験勝ち抜き体制によって、履修しなくても良いとされた科目(受験には関係ないものと思っていたもの)を、『いよいよ受験の追い込みの時期に勉強しなければならない』、というとんでもない不安で不利な事態が起こったことになる。

 そのうえ、去年までは、未履修のまま先輩達は大学に行っているのに、何故発覚した今年だけは補修を受けなければならないのか? という疑問が生じるのは当然だ。

 この「単位偽装」が、生徒達の勝手で陥った事態ではなく、多くの公立高校(私立もだが)が、“制度”として実施していたのであるから、文部科学省のイシシャチブで受験生の余計な負担にならないように解決すべきである。

この問題についての、しんぶん「赤旗」主張は、ここをクリック


 もう一つの「偽装」は、イジメが起こっていないという「イジメ0(ゼロ)報告偽装」である。

 「イジメを無くす」という、まっとうな目標が、本末転倒となり、「イジメ0」報告をして、イジメが無いものとしていたという訳である。
自らの成果と保身を図る官僚主義校長と、これを率先する教育委員会の「成果主義」の結果がこういういびつな形となって現れた。

安倍首相は、これも現行「教育基本法」のせいだ、というつもりだろうか?

 これらの現象は、「人を蹴落としても」という受験競争と成果主義のなせる結果であって、教育基本法の精神を蹂躙してきた結果であることを指摘しなければならない。

イジメ問題に関する、しんぶん「赤旗」主張は、ここをクリック


この二つの「偽装」によっても少なく無い犠牲者が出ている。
「真の教育改革」は待った無しだ。

教育基本法を改悪している場合ではない。

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最後までお読み頂き
 ありがとうございました。
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