共産党の赤嶺議員は、“旧テロ特措法違反となるイラク戦争への転用はない”としてきた政府のこれまでの説明が「二重のウソ」に基づくものだったと告発しました。
この問題では、すでに政府が、同空母への給油量について、約八十万ガロンだと知りながら、約二十万ガロンだと虚偽の説明をしていたことが発覚しています。
さらに政府は、給油した燃料について米側に確認した結果、“イラク作戦などへの使用はない”と説明してきました。
ところが、海上幕僚監部で担当課長だった寺岡正善元防衛課長は同日の参考人質疑(秘密会)で、問題が発覚した二〇〇三年五月当時、同空母の任務を米側に確認せず、その活動海域だけを根拠に、違反ではないと自分で判断したことを証言しました。
守屋武昌前防衛事務次官も、当時、自分が行った米側への確認とは、「疑惑を及ぼす可能性があるので、『そういうことはない』ときちっと言ってほしいと申し上げた」ことだと説明(十月二十九日)。日米間の口裏合わせにすぎなかったことも明らかになっています。
これでどちらも決定的なうそだということが明らかになった。
アメリカを主人とする政治手法は何とかならないのか?
>「疑惑を及ぼす可能性があるので、『そういうことはない』ときちっと言ってほしいと申し上げた」
と言うのは国民を如何に騙すかを防衛次官は考えてますということを世界に言っているようものだ。
全く守屋さんと言うゴルフ好きの方も正直な方だ。
防衛省なんかいらない!
軍事予算を我々に返してくれ!
国民の為に計画的に使うから・・・
決して接待用ゴルフセットを買うためには使わないから・・・(笑い)
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