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福田・小沢会談 “大連立”拒否

 小沢民主党党首が、福田首相と“密室”会談第二段を行い、福田首相の方から、事実上の“大連立”による事態打開を申し入れたようです。

FukudaOzawa.jpg


 これに対し、小沢党首はすぐにその場で拒否することなしに、「党に持ち帰って検討する」としたものだから、マスコミは「小沢氏は“大連立”に前向きだ」との憶測を流したが、結局は民主党の役員会では誰も賛成せず、小沢氏は事実上孤立してしまったようです。
 このところ、小沢氏は民主党の党議も経ず、勝手気ままに行動し、「民主党」ではなく、「小沢党」との評価がブログ界でも賑わしてきましたが、さすがにこの『重大問題』は、独断することはできなかったようです。

(11/3,午後7時過ぎ追記)
 午後7時のニュースで、民主党の鳩山幹事長は、「党首会談のその場で、連立話を断ったら、『小沢の独断だ』という批判が(自民党側から)噴出したに違いないので、小沢氏の対応と、その後の役員会での連立拒否決定は正しい方法だった」との趣旨のコメントをしていた。
 なるほど、そういう説明も一理ある。

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 第1回目の党首密談について、先日の支部会議で論議しました。
論議のきっかけとして、
「これまで、アメリカ大使との会談もマスコミに公開し、安倍首相からの会談申し入れには、国会での【党首討論】で公開でやれば良いと『公開性』を強調してきた小沢氏に、どういう心境の変化があったんだろうか?」と提起されました。
「財界や団体から、ツッパリはそろそろやめた方がよいと言われた」
「アメリカからの強い働きかけがあったらしい」
「小沢氏の本性が出てきただけ」
「政権に揺さぶりを掛けるため」
「以前のように、自民党の分裂を促すための布石」
「自民党の右派を切り捨てて連立を謀るつもりでは」
などの意見が出ました。
『密室協議』でもあり、真相は闇の中でしたが・・・
この支部会議は、連立協議が行われた昨日の会談の二日前のことです。

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 マスコミは、今朝のニュースでもさまざま論評していますが、日本共産党の佐々木憲昭議員の「メルマガ」が緊迫した国会での状況を伝えているので、御紹介します。

 【続き】を御覧ください。

この問題に対する日本共産党志位委員長の談話は、
ここをクリック

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【関連記事】
福田首相が打診した連立、小沢代表は電話で受諾できないと連絡(ロイター) - goo ニュース
首相が連立打診、民主拒絶 協議も「反対」(朝日新聞) - goo ニュース
福田首相が連立打診、民主は拒否=政府・与党、新テロ法で会期延長検討 (時事通信) - goo ニュース
党首会談 小沢氏、腹の中は「?」 党内、疑心暗鬼の声も 過去にも剛腕発揮(産経新聞) - goo ニュース


          ☆☆☆☆☆☆☆


【続き】です。 ちょっと長いですが、気長にお読みください。
               2007年11月3日 0:13 発信

 メルマガ読者の皆さん、こんばんは。佐々木憲昭です。
  国会議事堂の周りの銀杏の木の葉が、緑から黄色に変わりそうな気配が感じられます。朝夕、冷え込む日もありますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

  議事堂には「まさか」という「坂」があると言われていますが、ほんとうにそうですね。

  福田首相と小沢民主党代表が、今日、国会内で党首会談を行い、その席で福田首相が「民主党との連立」を打診したというのです。ほんとうに驚きました。
 それを小沢代表が、その場で拒否しなかった、というのにもビックリです。拒否せず「持ち帰って検討する」と応じたというのですから、いったい何を考えているのでしょうか。──結局は、役員会の議論を経て「大連立は拒否する」 ことにしたそうですが。……
  さらに、時事通信の「速報」によれば、公明党幹部が「小沢氏は自衛隊海外派兵恒久法を検討するなら、新テロ法案の成立に協力すると述べた」というのです。これにも驚きました。
そうなれば、表向きでは「大連立」を拒否しても、ウラで手を組むようなものではありませんか。

  今週の政治を振り返ると、なんか微妙な雰囲気につつまれた1週間だったような気がします。

  ことの始まりは、守屋前防衛事務次官の証人喚問が終わった29日(月曜日)の夕方でした。午後6時頃、突然、「福田さんと小沢さんが明日会談する」というニュースが飛び込んできたのです。
  そのあおりで、30日(火)の午前中に予定していた衆院テロ防止特別委員会(NHK中継入り)は、突然、取りやめになりました。──党首会談のため、福田総理が答弁席に座れないからです。
しかも、2日後に予定されていた「党首討論会」(クエスチョン・タイム)までも、取りやめになったのです。自民党の山崎正昭参院幹事長は、こう言ったそうです。──「密室的な要素が多い」「議論を戦わせるなら、党首討論など国会を通じた方が国民も判断できるのではないか」と。その通りですね。

  もともと30日(火)は、10時からテロ特委員会をひらいて法案質疑を6時間行う予定になっていました。しかし、突然、午前中の2時間分がカットされたので、質問を予定していた民主党の3人の議員が午後の時間に回されました。民主党の午後の質問時間は2時間半。そこに新たに3人が加わったため、4人の質問だったのが7人に増え、ギューギュー詰めになってしまったのです。そのため、1人当たりの質問時間が40分から20分程度に減ってしまいました。
  日本共産党の笠井亮さんは、もともと50分の持ち時間でしたから、1人当たりにすると民主党議員の倍以上の時間となったのです。笠井さんの質問は、分かりやすくてなかなかよかったですね。

  質疑では、政府や民主党議員から「歩み寄り」を模索する発言が相次ぎました。たとえば、民主党の古賀一成氏は「提案がある。アフガニスタンはサトウキビが取れる。バイオマス(再生可能な有機性資源)のプラントを作ってはどうか」というと、福田首相は「大変、ご立派なご意見。ご説ごもっともでございます」などと答弁したのです。
また、民主党議員は「自衛隊の海外派遣要件を定めた恒久法を作るべきだ」などと主張し、与党席から大きな拍手を受けていました。テロ特委員会の自民党委員は、「党首会談が決まってから民主党の態度が急変した。一体何が起こったのか背景は分からない」と語ったそうです。

 ──日本共産党の志位和夫委員長は、この密室協議をきびしく批判しました。
   ここをクリック

  民主党の議員に、エレベーターなどで会うと、「いろいろご迷惑をおかけしています」などと言いながら、「私もどうなっているのか、よく分からないんです」という状態でした。──今週は、始めから、たった2人に「議事堂ジャック」され、政治が大きく振り回された感じです。しかし、「密室協議」のなかから前向きな話が出てきたためしはありません。コソコソ隠れて密議をするのは、国民の前では恥ずかしくて堂々と話あうことができないからではありませんか。

  「大連立」がつぶれたら、次は「解散」か!?……さぁ、何が起きるかわかりません。これからも気を引き締めて頑張る決意です。

                     (引用おわり)
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テーマ:民主党 - ジャンル:政治・経済

コメント

そもそも

参院選の民主党「大勝」って、本気で民主党にどうしてくれ、という期待ではなく、
安倍バッシングの「空気」がおおかた。
民主党所属なら「靖国派」でも票をとる、なんてのはそんなもの。

一昨年の「小泉チルドレン」が、「郵政民営化の民意」の表れで当選したなんて、思ってないでしょう。

「それまでの小沢」から見れば、「ありそうなこと」で、むしろ、
参院選前のスタンスを崩さず
「ほら、やっぱり共産党の言ってた通りでしょ。赤旗読んでりゃこのくらいは解りますよ」ぐらいのほうが「たしかな野党」として胸を張れたと思います。

「民意」だといって小沢に首相指名投票したのは、失点ですね。

  • 2007/11/10(土) 07:37:08 |
  • URL |
  • ×第二迷信 #2CpNAWCc
  • [ 編集 ]

野党共闘、護憲派の共闘なんてまやかしだ

 ポラリスの執筆陣は野党共闘に考えが近かったように思う。しかし共産党以外信じられる政党がないのは厳然たる事実ではないだろうか。小沢氏の今度の騒動でいやというほど身にしみた。小選挙区でも共産党以外の候補になど裏切られる恐れ大なので入れられない。もし小選挙区で候補がいなければ、海外武力行使さえも視野に入れる民主党なんか助けるつもりは全くないので白票を投じる。社民党もしょせん村山政権の失敗を反省せず、自党の歴史に無責任なので信用できない。もう共産党以外当分信用しない。

  • 2007/11/04(日) 19:00:47 |
  • URL |
  • 徒歩7分 #-
  • [ 編集 ]

福田戦略

たぶん、今の状況で、小沢一郎が「乗ってくるはずない」ぐらいのことは福田も知ってると思います。
(思ってたら、よほどの●●やわ)

「打ってもヒットにはならん球」を、あえて振ってみるバッターみたいなもんでしょうか。
ピッチャーは、何に狙いを付けてるのか迷う。小沢も、即刻却下せずに持ち帰って相談?

民主党の中にも、次が「前原首相」なら…と考える奴がいるかもしれない。

こういうこともあるから、「首相指名で小沢に投票」というのはリスクが大きい、と思ったんですが。
いま、小沢に投票した志位委員長はじめ、国会議員団は、「パス」論をどう評価するか…。

  • 2007/11/03(土) 22:21:01 |
  • URL |
  • ×第二迷信 #2CpNAWCc
  • [ 編集 ]

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『政治に無関心でいられるが、無関係ではいられない』by日本共産党大阪市議会議員

 私は特に、瀬戸一正(せと・かずまさ)議員のファンというわけではないのですが、

  • 2007/11/07(水) 00:13:56 |
  • 嶋ともうみ☆たしかな野党を応援し続ける勇気を!

自民党・民主党の連立政権はアリエナイザー

誰もが2度にわたる2大政党のトップ同士の密室会談には気をもまれたことと思う。でも、下の毎日新聞の記事によれば、自民・民主の連立はアリエナイザーということで、まだ本当かどうかわからないけど、ちょっぴり安心。

  • 2007/11/04(日) 10:52:42 |
  • カナダde日本語

連立政権協議を福田首相提案 民主は拒否

 先日の初めての福田・小沢会談(密室協議)に引続き、今日も党首会談が行われたそうだ。 前の会談が“密室協議”だったので、何を話し合ったのかが秘密にされたため、マスメディアは、話し合い解散だの、大連立だの勝手な推測を広範に流した。 そういう憶測を振り撒きな

  • 2007/11/03(土) 20:23:51 |
  • JUNSKYblog2007

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