私もキャノン会長 御手洗氏の発言の記事を読んで唖然とした一人です。
こんな人だから、日本経団連会長がつとまるのでしょうか?
先の記事でもあったように、今、企業はISO9001 という国際的な
品質基準を守ろうという活動をやっています。
その中の、大きな課題が、法律を守ろうというあたりまえの課題です。
コンプライアンスという難しい英語です。最近、この手の言葉を管理者は
よく使いたがります。多分、海外向けの体裁のいい言葉だと思っているのでしょうが、彼ら自身がよくわかってないのが笑えるところです。
それが出来てないと、国際的に信用されないんですよ。
(環境負荷物質の規制がもう一つの大きな課題です。)
その課題を守りましょうといういうべき、日本企業の総元締めが、まったく逆立ちした考えで、そんな都合の悪い法律は変えてもらわないといけない、と
言ったというのですから、何をか言わんや!!!です。
彼の言ったことは、品質を守りましょうという、ISO9001の基準の立場から言うと、カドミニウムや鉛、フロンの規制は厳しくてかなわん。もっと緩やかにしてもらわなければいけない。---と、言うことと同じなのです。
こんな世界に通用しない日本の代表は早く辞めてもらわんといかん!!
こういう結論になります。
あまりにひどい発言だったので、補足のコメントを入れさせていただきました。
じゃあね!!
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最後までお読み頂き
ありがとうございました。
日本の未来のために!


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