なくせ!『格差と貧困』と題打って、青年と自治労連のメンバーが
ハンガーストライキを闘った。
652分は、現在の福岡県の最低賃金652円に掛けたもの。
闘ったのは福岡青年ユニオン準備会と福岡自治労連で、博多駅筑紫口の近くの合同庁舎の福岡労働局前の歩道でハンガーストライキを行った。
現在、働く人の1/3はパートやアルバイト、派遣の方、女性に至っては 約1/2が正規社員ではありません。
彼らは低い賃金で働いていて、全体の賃金総額を引き下げる役割を負わされています。
このことは、消費生活全体を低いものにして、日本の経済全体を停滞したものにしています。
最近では、経営者の一部や、金融機関の調査部さえもが、この経済の歪みを指摘し、最低賃金を引き揚げる提案をしています。
賃金が低いと、消費が低迷し、経済が活性化しないのです。
ちなみにヨーロッパの国の最低賃金は、倍くらいのところもあります。
日本のような発達した資本主義国で、国民の生活が豊かにならないと
国民経済自体が円滑な再生産をやっていけないと思います。
みんなで力を合わせて、最低賃金のアップを実現しましょう。
ハンガーストライキの会場には、福岡大学の石村善治名誉教授も応援に駆けつけ、今の大変な政治を打ち破りましょうと激励しました。
解雇問題、残業の不払い、休暇が取れないなどの問題は、ユニオン(組合)に相談してください。
ユニオンには、一人でも加盟できます。
連絡先 福岡自治労連 Tel 092-414-1407
Fax 092-414-1409


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