
(写真は赤旗Web版6月4日付け)
選挙で政治が変えられるのか?
福岡市の市長選挙では、民主党が推薦する吉田宏しが勝利し、殿御乱心でオリンピック招致を突然言い出した開発市長山崎広太郎氏が大差で落選した。
開発型市政の姿勢が変わるかと期待した市民が相当居たが、その期待は僅か数ヶ月で裏切られ、半年も過ぎた今では、人工島に山崎市長以上の予算をつぎ込む変節ぶり。
民主党の裏切り体質は北九州市長選挙でも同じ結果だ。
これまで、市民は市民派の市長に期待を寄せ、その度に裏切られて来た。
今度は、埼玉県蕨市で元日本共産党市議の頼高英雄氏が、自公推薦候補に3千票という結構な差をつけて当選した。
共産党員市長の民主党系市民はと異なる点は、あらゆる脅迫や利益誘導に断固として対決することだと思う。
だから、部落解放同盟が“解放”の名の下で差別を固定化し、国民から一層の顰蹙を買う政策を押し付けている自治体で、日本共産党議員や首長が誕生する。
また、建設利権などで財政が破綻しているような所でも期待を集める。
今度の蕨市では、どういう市政が行なわれていたのであろうか。
共産党が躍進すれば政治は必ず大きく変わる。
「今こそ確かな野党が必要です!」
以下、asahi.com から引用
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元共産市議が自公推薦候補を破る
埼玉県蕨市長選
2007年06月03日22時57分 asahi.com
3日投開票された埼玉県蕨市長選は、元市議の新顔同士の一騎打ちとなり、元共産市議の頼高英雄氏(43)が、自・公の推す庄野拓也氏(38)を下して初当選を果たした。頼高氏は無所属で立候補したが、共産党員。同党によると、党員の現職市長は秋田県湯沢市、岩手県陸前高田市、東京都狛江市、大阪府東大阪市に次いで5人目になる。
蕨市長を連続8期務めた田中啓一氏(81)が引退。市長選3回目の挑戦となった頼高氏は、JR蕨駅西口の再開発計画を「無駄なハコモノ行政」と激しく批判し、計画の見直しなどを訴えた。
告示日の第一声では菅総務相や田中市長らが応援に駆けつけた庄野氏。西口再開発の現計画推進を訴え、若さと清新さをアピールしたが、浸透しなかった。
民主は自主投票だった。
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引用終わり
元共産市議が自公推薦候補を破る 埼玉県蕨市長選(朝日新聞) - goo ニュース
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