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「沖縄戦集団自決」修正意見 教科書検定

文部科学省は、こどもたちや青年に「第二次世界大戦」「太平洋戦争」の惨禍をできるだけ教えたくないらしい。

当時の日本政府の誤った国策によって、日本国民320万人、アジア2千万人に達するとも言われる犠牲者を出した あの戦争への心からの反省が日本国憲法前文や第9条に結晶していることを忘れている。

憲法第99条で、天皇や大臣を含む公務員には日本国憲法を尊重する義務まで課せられているのに、その精神をかなぐり捨てて、将来をになう人々(こどもや青年)に、戦争の惨禍ではなく、英雄伝を教えようというのであろう。

とんでもないことだ。

この問題は、今夜のNHKニュースでも批判的に取上げ、沖縄戦の研究者や「集団自決」の目撃者などが発言している。
今のところ、政府から“検閲意見”は出ていないようであるが、今後政府はマスメディアに対して、どういう介入をしてくるであろうか?

 なお、このニュースは asahi.com の日時が、3月30日・19:55ということでもわかるように、まだしんぶん「赤旗」Web版には出ていない。

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以下、朝日新聞Web版(3/30)より引用
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沖縄戦集団自決「強制」
 記述に修正意見
  教科書検定

          asahi.com 2007年3月30日(金)19:55

 文部科学省は30日、06年度の教科書検定結果を公表した。地理歴史・公民では、沖縄戦の集団自決をめぐって「日本軍に強いられた」との記述に修正を求める検定意見が初めてついた。今回も、イラク戦争や靖国参拝などについて、政府見解に沿う記載を求める傾向が続いた。

 今回の対象は、高校中学年(主に2、3年で使用)の教科書。224点が申請され、検定意見を受けて各出版社が修正したうえで222点が合格。不合格の2点は、いずれも生物2だった。

 地歴公民のうち日本史では、沖縄戦の集団自決に関して「日本軍に強いられた」という趣旨を書いた7点すべてが「命令したかどうかは明らかと言えない」と指摘され、各社は「集団自決に追い込まれた」などと修正した。日本史の教科書は昨年も申請できたが、その際にはこうした意見はつかなかった。

 文科省は、判断基準を変えた理由を(1)「軍の命令があった」とする資料と否定する資料の双方がある(2)慶良間諸島で自決を命じたと言われてきた元軍人やその遺族が05年、名誉棄損を訴えて訴訟を起こしている(3)近年の研究は、命令の有無より住民の精神状況が重視されている――などの状況からと説明する。昨年合格した出版社には、判断が変わった旨は知らせるが、すぐに修正を求めることはしない方針だ。

 地歴公民では、他にも時事問題で政府見解に沿った意見が付いた。その結果、イラク戦争では、「米英軍のイラク侵攻」が「イラク攻撃」に、自衛隊が派遣された時期は「戦時中」から「主要な戦闘終結後も武力衝突がつづく」に変わった。首相の靖国参拝をめぐる裁判では、「合憲とする判決はない」という記述に「私的参拝と区別する必要がある」と意見がつき、「公式参拝を合憲とする判決はない」となった。

 南京大虐殺では今回も、「犠牲者数について、諸説を十分に配慮していない」との意見が日本史5点についた。一方、政治・外交問題となり、中学の教科書からはなくなった「従軍慰安婦」(「慰安婦」「慰安施設」を含む)の問題は16点で取りあげられたが、意見は一つもつかなかった。
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          記
日 時:2007年3月31日(土) 午後6時半から
ところ:福岡市天神旧岩田屋前(西鉄大牟田線福岡駅前)
弁 士:志位和夫・日本共産党委員長ほか

 
      Sii004




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テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

コメント

>文部科学省は、こどもたちや青年に「第二次世界大戦」「太平洋戦争」の惨禍をできるだけ教えたくないらしい

安倍自公政権というか、これは「新しい歴史教科書をつくる会」の前会長で、安倍自公政権のブレーンである八木教授たちの思惑が貫徹したようですね。彼らの特徴である、相対化論で、歴史の事実をトリックで、なかったかのような印象を与え、戦争責任そのものを抹殺しようとする。戦後レジームの平和主義を否定し、戦争遂行レジームを構築しようとする憲法改悪路線の延長線上でしょうね。

NHKラジオでは、教科書の記述が変わったの(軍の強制がなかった)理由として自決を強要した部隊長の名誉回復裁判における年金問題に係る住民の発言をあげていました!これそのものが強要なんですけどね。沖縄県史にはたくさんの証言があるし、沖縄平和祈念資料館はウソの資料館になってしまいますよね。まったく歴史の偽造・トリックは慰安婦問題における「広義・狭義」と似ている!沖縄県民に対する冒涜ですね!

でもこれって、今までは中国や韓国・朝鮮だけだなんて言ってきた靖国・慰安婦問題等、戦争責任問題で、国際的に孤立してきた安倍自公政権のアセリと日本のメディアが応援団になっている驕りでしょうね。

  • 2007/03/31(土) 08:28:51 |
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