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“死を待つか 脱出か”

2007年3月19日(月)「しんぶん赤旗」

イラク開戦4年

“死を待つか 脱出か”
イラク


 「米軍は治安作戦と称して道路を封鎖し学校で試験を受けることもできません。電気の供給は一日二時間。ガスや燃料のない生活を信じられますか」。爆弾テロで友人を失った首都バグダッドのムスタンサリア大学四年生のマルワ・カイスさん(20)=シーア派女性=は、本紙の電話インタビューで訴えました。

 ジャーナリストのアブデル・ハミドさん(32)=スンニ派男性=は「ブッシュ大統領はイラクに民主主義と自由を約束したが、彼はこのウソがイラクにはかりしれない危機をもたらしたとは思っていない」と怒りをぶつけます。

 米占領軍の軍事作戦、宗派間抗争、国際テロ組織アルカイダとつながる組織が関与する連日の爆弾テロ。今年一月のイラク人犠牲者は千九百九十二人、二月は千六百四十六人が亡くなりました。開戦以来のイラク人の死者は、昨年末までに二十五万人(アラブ首長国連邦紙ガルフ・ニューズ二月十九日付)に達し、六十五万人という推計もあります。

 基幹産業の石油生産は武装集団の破壊活動で、一日四十万バレルが損失し、燃料精製能力は50%にまで落ち込んでいます(イラク紙アッザマン二月二十日付)。

 イラクの人口は約二千八百八十万人(二〇〇五年推定)。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は一月、米軍の侵攻以来、百七十万人が国内で避難民化し、最大二百万人が近隣諸国へ避難していると報告しました。国際移住機構(IOM)は二月、〇七年には新たに百万人が避難民になると警告しています。

 米軍の占領政策でシーア派、スンニ派の宗派対立があおられ、生活基盤が破壊されたのが原因です。「国から逃れられないイラク人は死を待つしかないと思いながら脱出の機会を狙っている」。あるイラク人ジャーナリストの言葉です。

 「米国はイラクをテロリストと死の商人、誘拐犯や暗殺者が横行する歴史上初めての国にしてしまった」(エジプト紙アルアハラム三月十五日付)。(カイロ=松本眞志)

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