【全国都道府県委員長、地方議員・候補者会議】
で、選挙闘争方針が“発展”させられました。
ある意味、大きな戦術転換です。
東京選挙区必勝!
他の定数が複数の全ての選挙区(17選挙区)で議席を目指す!
定数1の選挙区でも果敢に議席に挑戦する!
新しい選挙闘争方針です。
正確を期すため、4月15日付け「赤旗」Web版 から引用しましょう。
* まず大会決定で確認した「比例を軸に」、「全国は一つ」――政党選択で日本共産党への支持の大波を起こすことを、比例と選挙区での選挙戦を統一する大きな土台、基本として堅持し、全党の一致結束した力で、比例代表で六百五十万票、五議席を絶対確保することを、あらためて強調したい
* 同時に、選挙区選挙をより攻勢的・積極的に位置づける方針の発展 を提起する
* 小池晃政策委員長を比例から転じての候補者としてたたかっている定数五の東京選挙区では、議席を絶対確保 するために全国的な支援もふくめ総力をあげます
* つぎに、定数二~三の十七の道府県の選挙区では、すべての選挙区で、本腰を入れて議席の獲得 に挑戦します
* さらに、定数一の二十九の選挙区でも、勝利をめざし、議席を争う 構えで、積極果敢なとりくみをおこないます。
【一人区では多くのところが共産党、民主党、自民党の三つどもえでしょう。しかしいまは、「民主党に裏切られた、自民党は二度とごめん」、これが多くの声なのです。ですから一人区も遠慮する必要はないのです。一人区であっても、勝利にむけて大いに名乗りをあげて、積極果敢なたたかいをやろうではないかということを提起するものです】
* こうして、「比例を軸に」を堅持 し、政党選択で日本共産党躍進の波をつくりだすことをあらゆる活動の中心にすえながら、全国すべての選挙区で、議席を争う構えでの攻勢的・積極的なたたかいを展開 し、ここでも躍進の波をつくり、比例選挙と選挙区選挙のとりくみを相乗的に発展させ、党躍進の流れをつくりだすようにしたい。これが選挙戦の方針の発展についての提起であります。
かつてない、積極的な『方針の発展』だと思います。
もう少し引用してみましょう。
私がここで強調したいのは、わが党は全国に地方議員をもっていることが、参議院選挙勝利のうえでどんなに大きな力かということです。
みなさんに二つの数字を紹介したいと思います。
* 日本共産党が、この四年間に地方議員選挙で獲得した得票を合計すると
598万票に達するのです。私たちも計算してみて驚きました。
得票目標の650万票の92%にあたります
* わが党の地方議員団が、議席占有率を、この十年間で
7.10%から8.12%へと1ポイントあまり前進させ、
三千人を超える議員団を維持していること
* 総務省が先日発表した昨年末時点での政党別地方議員数は、
日本共産党は3,026人、自民党の3,048人、公明党の3,008人に
ほぼ拮抗して、トップグループの一角を占めています。
民主党の1,534人、社民党の450人をはるかに上まわります。
* 自治体で党議席を持っている自治体の割合を見ますと、
日本共産党は79.6%の自治体で党議席を持っています。
これは公明党の65.4%、民主党の27.7%、自民党の20.6%、
社民党の16.7%と比べて断然一位であります。
* 議案提案権を持っている議員団を有している割合も、
日本共産党は全自治体の47.1%と、半数近くに達し、
断トツで一位であります。
私たちの力に大いに自信を持とうではないですか。
地方選挙で獲得した得票、地方政治に占める位置、これは地方議員、候補者のみなさんが、支部や党員と力を合わせて、日夜住民と結びつき、住民の苦難軽減のために献身し、その信頼を源泉として勝ち取ってきた、わが党にとっての巨大な財産だということを、重ねて強調したいと思います。
以上、選挙闘争方針の「発展」を御紹介しました。
下記、YouTube から御覧頂けます。(J)
赤旗記事は、下記をクリック
全国都道府県委員長、地方議員・候補者会議
志位委員長の報告
18選挙区で議席獲得めざす…共産が上方修正(読売新聞) - goo ニュース
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