プルトニウムは核兵器の原材料です。 世界各国は、日本が核武装するのではないかと恐れているそうです。
プルトニウムとウランを混ぜたものが、MOX燃料です。
でも、MOXの制御や、六ヶ所村で行われている、核燃料の再処理の技術はまだ確立されていません。
今回のトラブルは、「再処理の過程でウランとプルトニウムから分離した高レベルの放射性廃液をガラス状に固化する設備で起こっています。廃液が漏れ出して修復できなくなっています」
それで、六ヶ所村の稼動は延び延びになって、いまだに目途が立っていません。
この内容については しんぶん赤旗 9月20日、9月27日の科学欄に 元原研研究員 市川富士夫さんが詳しく述べています。
大きな事故につながる前に、方向転換する時期に来ていると思います。
原子力発電所の稼動で、海水や大気が汚染されるのはイヤですよ。
唐津の西の玄海原発が故障して、放射能が漏れ始めたら、北部九州一帯の人たちはみんな被爆してしまいます。
非核3原則の徹底にプラスして、原子力発電所の運用の見直しもやるべきでしょう。 (U)
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