先日のテレビニュースでは、麻生氏とジョークを交し合っている姿が流れました。

(写真は4月7日 ロイター通信配信分よりコピペ)
都内で開かれた、学識経験者との懇談会では 社会科学研究所の不破所長がベネズエラ革命について語りました。
①ラテンアメリカでの植民地支配の体制を一掃する転機となり、世界に大きな衝撃を与えた。
世界の政治・経済の構造を変革する重要な役割を果たした。
②この10年の間に16回もの選挙や国民投票を行い、革命に反対する勢力との間で政治闘争を行い、たえず国民の支持を得ながら前進してきた。
③この革命が「新しい社会主義」旗をかかげていること。
21世紀はすべての大陸で体制変革が問題になってくる。この点からも20世紀の社会運動の成功・失敗・脱線の経験を踏まえたベネズエラ革命の進行に注目している。
(以上 不破所長の発言から)
ラテンアメリカの変わりようは目覚しいものがあります。
ラテンアメリカの国々は、アメリカの支配から脱却しつつあります。
アメリカの経済力の低下とあいまって、世界の変化は、その速度をますます速めることと思います。
アジアでも ASEAN の動きがあります。 興味深い 世界の変化です。 (U)
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