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ポラリス-ある日本共産党支部のブログ

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何十万年に一度の危機に対応しようよ! 近藤 正臣 さん

2009年3月21日(土) 
この記事で、投稿総数777本! ラッキーセブン・ゾロ目! 大フィーバー?

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 今日の、日刊「赤旗」1面TOP(左上)に

 【発言09】 として
    俳優の 近藤正臣さん が注目すべき発言をされています。

          KoudouMasaomi.jpg
             (gooTV タレント名鑑 より)

別に日本共産党が好いの悪いのという小さい話ではありません。
百年に1回という経済危機克服の話でもありません。

 「釣り」から始まる身近な しかし、もっと スケールの大きい 話です。

Web版には掲載されていないようなので、一部抜粋でキーボード入力します。

 僕は釣りが好きで、「川を守れ」とよく言ってきました。
でも、実際に川や山を歩くと「オイオイ、これはひどくないか」というものが見えてきます。
 山に植えられたスギは、安い外国材に押されてお金にならないから放置されたまま。
山が死に掛けているから水が保水されず、土砂が川にどっと流れ込む。 
土砂を止めようと砂防ダムを造っても、管理する自治体にお金がないから、
たまった土砂をしゅんせつできないんですね。
悪循環です。


 十年ほど前の長良川河口堰反対運動も、「サツキマスを釣りたい」とか、非常にシンプルな理由で広がったものでした。
最初は半数以上が東京や大阪から来た人。
3・4人が現地で頑張って、十人、五十人と数を増やして根を張っていった。
 すごいことだよ。
 


 市民運動に真っ先に駆け付けてくれるのは、共産党の議員さんだったりすることが多いんですね。長良川のときもそうでした。
 


 いまでは、川辺川でも琵琶湖水系でも、首長さんたちの間で「ダムはもうやめよう」という機運が広がってきたんだから。 (中略)



 地球を守るため、もっと有効な方法を見つけ、早く実行しないとね。
いまは日本でも世界でも、百年に一度の経済危機なんて右往左往しているけど、人間が地球に生まれてからもう何十万年だよ。
百年に一度の危機より、人類誕生以来の何十万年に一度の危機に対応しようよ。
(中略)
 地球にダメージを与える形で経済を立て直してしまったら、人間だけでなく生き物はみなきついよ。
 本当のこの先考えなければならないのは地球環境でしょう。
(中略) 


 名前を変えて一生懸命ウケようとしている党があるなか、頑固だよなって、でもね 「共産」っていい言葉じゃないですか。独立採算で、充分機能を果たしている。
どうぞそのまま! (近藤 正臣)


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