第81回アカデミー賞 『外国語映画賞』 受賞
おめでとう ございます!

外国語映画賞『おくりびと』 左から
本木雅弘、広末涼子、余貴美子、滝田洋二郎監督
【goo映画】より (2009年2月22日:画像をクリックで拡大)
****************************************************
先日、当ブログで、【映画「おくりびと」と山形交響楽団】 という記事を書き、その中で指揮者の 飯森 範親氏 が日刊「赤旗」に投稿していた記事について紹介しました。
その中でもアカデミー賞「外国語映画賞」にノミネートされたことを書いておられましたが、見事に受賞されました。
昨夜、その記事に「お祝いメッセージ」を追記しましたが、今日はあらためて一言書きます。
****************************************************
アカデミー賞「外国語映画賞」受賞
本当におめでとうございます!
中川・元財務大臣のローマやバチカンでの醜態が海外に報じられ、日本人として恥ずかしい思いをしていた時だけに、この快挙は塞いだ思いを強烈パンチで砕いてくれました。
昨年のノーベル賞4名受賞以来、久々の明るい話題と言えるのではないでしょうか?
希望を与えて頂き、「日本の文化も捨てたものではない!」と世界に広めて頂きありがとうございました。
とりわけ主役の本木雅弘さんは、納棺師の役作りのために実際に山形で納棺師を務めている方に『弟子入り』して修業され、立ち居振る舞いや亡くなった方の衣裳の着替え作法などを見習いされたそうです。
また、前の記事にも書きましたが、映画冒頭のチェリストとしての演奏風景を撮影するために、プロのチェリストに長期間師事して本番では実際に演奏していたそうです。(前回の記事参照)
受賞の背景には、題材や脚本・演出はもとより、俳優陣のこのような地道な鍛錬と努力があるものと思います。
****************************************************
この受賞に関する地元山形の反応や山形交響楽団の音楽監督兼指揮者の 飯森 範親さん のひと言、先日知事に就任したばかりの吉村美栄子山形県知事の祝意を掲載した、【河北新報】 のコピペは、【続き】をクリック
****************************************************
「癒やしや救いが伝わる」=「おくりびと」監督らが会見-米アカデミー賞(時事通信) - goo ニュース

『おくりびと』アカデミー賞受賞直後に記者会見!滝田監督「オスカー像貸し出す」【第81回アカデミー賞】 - goo 映画
************************
お読み頂き ありがとうございました。
日本の未来のために!クリックを!



************************
テーマ:第81回アカデミー賞 - ジャンル:映画