海賊行為は インドネシア近辺の海域でも起きていた。当時は、自衛隊を出すという話しはなかった。
民間の海運に関する問題に、海上自衛隊が出て行くこと事態がおかしい。
本来は、国際警察機構に関する問題である。
本気で取り締まろうと思えば、GPSの活用で 容易にできる問題である。
遭難者を、GPSで 捜索する技術を使えば、拿捕された船舶の捜索などはできる。
あとは、周辺国の 警察がやるべき仕事であると思う。
海上保安庁の技術で十分対応できると思う。
先般の、派遣切りの問題について、個々の企業の問題については、関与しないと、何度も繰り返した、麻生氏や与党幹部の逃げ口上とは 180度変わって、民間の船舶輸送に肩入れするのは、筋が違うと思う。
やはり、何とか口実をつけ、インド洋や中近東に アメリカの手下として、海上自衛隊を派遣したい意図が見えている。
ソマリアの内戦から、起こっている海賊行為を取り締まることが先である。
まして、武力を使わないとした、自衛隊を派遣して、①海賊船や周りの海への威嚇射撃 ②航行できなくなるようにするための射撃 ③乗船検査のために武力で実力行使する などの行為は 戦争行為につながる恐れがある。
今の、アメリカのやりかたとまったく同じである。 世界の憲兵 アメリカ
そんなやり方に 賛意を 表明することはできない。
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