自民と裏取引があったのか? 解散を急いでの対応なのか?
いづれにしても、民意を無視しての民主党の豹変。
だんだんと 麻生術中に取り込まれる気配濃厚。
あせっている民主党。 民意がだんだんと離れていくようだ。
昨日の労働組合の集会でも、運輸関係の人が切実に燃料代の高騰を嘆いていた。
漁業関係者、農業関係者、運輸関係者への支援はどうなるのか?
みんな、インド洋に持っていく燃料を、国内に回してくれと切望している。
国会の状況を憂慮して、「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の高田さんがインターネットで支援を訴えています。
ご紹介します。
給油新法延長案の国会審議状況が危うくなっています。あすから衆院で、インド
洋派兵給油新法の延長案の審議が始まりますが、①麻生首相は継続審議になって
いた民主党案と同時審議を主張しています。②民主党は早期解散をねらって、審
議促進に協力すると言い出しました。
①の継続審議になっている民主党の対案にはISAF容認論や、恒久法の検討と
いう条項が入っています。これをもしも自民が丸呑み(可能性は低いが)したり、
与党案とすりあわせで、両案の修正案に合意などということになったら、目も当
てられません。
② は早期審議で、衆院でも数日で可決通過させ、参院でも短時日で否決して
(麻生首相はそこまで、解散を引き延ばす)、衆院で3分の2の再可決で成立、
その後、解散などと言う日程で与党と民主が取引きする
可能性がある。これがかなりありそうなシナリオだ。民主が「ここで強行されて> も、政権を取ってから、廃案にすればいい」などという弁解を考えることはあり得ます。
事態は緊急です。ロビーイングなどの努力とあわせ、9日、14日の12:30~
の国会前集会を成功させましょう。皆さんの結集を呼びかけます。
補給支援延長法案9日審議入り 民主、衆院通過を容認
以上が高田さんの訴えです。
麻生氏は、欲を出し自分の任期の引き伸ばしと、民主取り込みの戦術に出たみたい。
国会解散の日程は混沌としてきました。 目が離せません。
************************
お読み頂き ありがとうございました。
日本の未来のために!クリックを!



************************