
昨日先週のテレビタックルで森永卓郎と大竹まことが共産党本部の中を訪問する番組を見た。
なかなかおもしろかったので今日アップしようと見たらすでに削除されていた。
勿論版権はテレビ朝日にあるので削除されても仕方無いのだがTVタックルの他の物は残っていた。
ちなみにTVタックルで検索すると410個その内今月分は77個の映像があった。
保守に都合のいい映像ばかりが目立つ並びになっている感じです。
テレビ朝日はyoutubeにその分のみ削除を依頼した?
皆さんに党本部の中を見せられなくて残念なので、「7月21日 TVタックル 共産党」で検索した結果を紹介します。
いろんな意見がありますがそれだけ今共産党に興味が向いているということでしょう。
ちなみに党本部の1階フロアーが大理石と言ってましたが御影石です。
時間があったら見学してみましょう。代々木駅から10分位です。
しかし森永卓郎と小池晃はよく似ている。
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共産党が擁立候補者を削減し、民主党候補者の得票が増すことは、次期総選挙の鍵を握る可能性が高い。民主党は共産党とも十分協議する必要がある。長期政権の弊害を除去することの重要性で認識が一致すれば、協力体制を構築することも不可能ではない。
7月21日放送の「TVタックル」で共産党が取り上げられた。民主党議員の渡辺周氏は共産党の小池晃氏の発言をさえぎって共産党批判を展開したが、民主党 は党所属議員のテレビ出演に戦略的に対応すべきである。議員の多くはテレビでの露出を希望していると考えられるが、総選挙を目前に控え、党の戦術的な対応 が求められる。テレビメディアは、政治権力に支配されており、政治権力の意向に沿って出演者を決定している。
植草一秀の『知られざる真実』
蟹工船ブームと日本共産党の勘違い
蟹工船ブームと日本共産党の勘違い
日本共産党の主張する政策は私もその殆どを評価する。
しかし私は共産主義を認めない。平等よりも自由を選ぶからだ。
そのような私を日本共産党は受け入れない。私も日本共産党に媚びる必要は何も無い。
だから、かねてから気になっていたことを今日のブログで書く。
私にその気を起こさせたのは、昨21日の夜のビートたけしのTVタックルで、日本共産党がみようにはしゃいでいたからだ。
共産党本部にカメラを入れ、志位委員長や小池政策委員長があの低俗番組に媚びていた。
最近の共産党議員は娯楽政治番組の常連となっている。選挙前に高感度をあげようとする計算がありありと見える。本来のあるべき姿ではない。
小林多喜二の蟹工船がブームである。そのおかげかどうかは知らないが、最近の世論調査では日本共産党の支持率があがっている。党員の数も増えていると報道されている。
御同慶の至りだ。皮肉でなく本心から喜んでいる。
自公政権の支持率があがるよりも野党の支持率が増えるほうがいいと、私は思っている。
たとえ日本共産党であっても、その支持率の増加は歓迎する。
しかし日本共産党は勘違いしない方がよい。
若者の心を捉えたのは小林多喜二であり日本共産党ではない。
若者の心を捉えたのは蟹工船で描かれている労働条件の悲惨さであり、日本共産党のプラットフォームではない。
そうであるとすれば、日本共産党が真っ先に行なう事は、その若者の期待に応えて、苦しい状況を改善する政策を一つでも実現することだ。
そのためには野党協力が不可欠である。日本共産党だけでは何もできない。
自公政権はもとより他の野党まで批判、排斥して、一人日本共産党だけが正しいと言い張るのは、傲慢である。
唯我独尊の私が、日本共産党を唯我独尊の傲慢な政党であると批判する。
これはほとんどジョークだ。
「お前にだけは言われたくない」と、日本共産党は言うだろう。
しかし、どうしても言わざるを得ない。
日本共産党のどこが問題なのか。それは国民の味方だと言いながら、国民を見下したエリート集団が日本共産党を動かしているからだ。
国民を見下すことにかけては誰にも負けない官僚を経験した事のある私が、そう感じるのだから間違いない。
日本共産党よ。勘違いしてはいけない。
日本共産党の支持率が増えているのは、国民生活が待ったなしに苦しくなっているからだ。
その国民を救う政策を実現することが日本共産党の役割なのだ。
そのためには他の野党と協力しなければならない。
他の野党が、日本共産党と協力してもよいと思うような、そういう柔軟な日本共産党にならなければならない。
天木 直人のブログ
今、小林多喜二の『蟹工船』(新潮文庫)が売れており、ブームになっているという。
ブームの背景には「ワーキングプア」と呼ばれる人々からの共感があるようだ。
ホンマかいな!?
ワーキングプアからの共感?
低所得に喘ぎ、活字離れしている若者が書店で本なんか買うわけないだろう。
蟹工船は、プロレタリアート文学としてもたいしたことないし、時代錯誤だ。
なぜこのような本が売れるのか理解できない。 まあ、朝日新聞など極左が後ろで手を引いているのであろう。 左翼の工作活動であるということがミエミエである。
昨日のTVタックルでは、極左「大竹まこと」と「森永卓郎」が日本共産党本部に乗り込んで行っていた。
蟹工船ブームからなのか共産党員も増えているとか。
共産主義者というテロリストにでもなりたいのだろうか。 ちょっとこれは危険な現象である。
「万国の労働者は団結せよ!」なんて喚いていた連中が今何をしているのかなんて絶対知らないだろう・・・。
特急「つばめ19号」西鹿児島