日本は国立の大学を 独立行政法人にして独立採算で運営していくようにして、教育予算を削ってしまいました。
お金にならない基礎的な研究はできなくなってしまいます。
日本の将来を心配する声が上がっています。
2002年にノーベル物理学賞を受賞した 小柴昌俊 平成基礎科学財団理事長 は 日本の教育予算の現状を見て心配しています。
(しんぶん赤旗 6月29日 1面のコラムから引用)
『日本では、若者が教育を受けるのに大金を払わなければなりません。これは情けないことですね。文明国として悲しい。ーーードイツの大学では、入学金も授業料もただでした。ーーー ドイツではゆとりのある学術交流が行われ、ーーー政府が マックスプランク協会という組織に毎年多額の資金を出し、基礎科学の振興に当たっている』そうです。
日本の政府は20万円の基礎的研究費しか出していませんが、ドイツでは1億円の研究費が出る場合があるそうです。
教育立国 日本を充実するために、教育予算が大幅な増額になればいいと思います。
軍事費に使うよりも、教育に大きな予算を使いましょう。 日本の将来のために!!
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