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ポラリス-ある日本共産党支部のブログ

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中村和雄さんをなんとしても京都市長に押し上げたい

2・17投票の京都市長選でオール与党を相手に対等の戦いをしている中村和雄さんは志位委員長の千葉高校の同級生
司法試験には5回目の挑戦で受かった由
東北大から京都で弁護士登録した由

以下19日の志位委員長が訴えから紹介します。

京都市内高速道路の未着工三路線問題では、(1)税金の無駄づかい、(2)京都の景観破壊、(3)大量の車を導入する地球温暖化―という「三つの災難」を京都市民にもたらす



市民の福祉と教育を守る問題では、「乾いたタオルを絞るようなさらなる行革が必要」という「オール与党」候補を批判し、高すぎる国民健康保険料の引き下げをかかげるのは中村候補だけと強調。教育問題でも「オール与党」候補は教育長時代に学校予算を削減し、教育に格差を押しつけたと強く批判



司法の場でも裁かれた同和特別扱いの問題でも、告発と裁判の先頭に立ってきた中村候補と、「被告席」に座っていた相手候補の違いを浮き彫りにし、「中村さんで不公正な同和行政を根絶しよう」と訴え



前回の選挙結果は

当桝本頼兼63無現
     231,822
  広原盛明65無新
     174,847

嘗て木村万平さんは、89年の京都市長選挙で321票差で惜敗したこともあり勝負は最後まで分からない。

門川大作さんは元京都市教育長でこんな人

京都市が部落解放同盟支部の温泉旅行に不正補助金8000万円を支出した際の責任者の1人で、京都地裁はこの支出について2005年に違法判決を下し、門川にも117万円の返還を命じ、市からも戒告処分を受けている。
2007年12月27日に京都地裁から、特定の教職員にたいして研究委託費を支給したのは地方自治法の給与条例主義に反する違法な支出として、桝本頼兼市長らとともに約7200万円の損害賠償を命じられている。


門川大作
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中村和雄さんはこんな人

■中村和雄さん(53)   政治と家事 両立を宣言
 信条は「いつかは必ず正義が勝つ」。司法試験には5回目の挑戦で受かった。行政監視や労働問題を中心とする弁護活動では、ねばり強い主張で上級審での逆転勝訴や和解も勝ち取ってきた。
 駆け出しの頃に、水俣病の未認定者が行政の責任と賠償を求めた「水俣病京都訴訟」の原告弁護団に加わった。差別に耐えてきた高齢の患者が、ふるえる手で茶を出しながら言った「行政には期待しない」との言葉に胸を打たれた。「弱者に寄り添う弁護士」との姿勢を決定づけた原点だ。
 賃金引き上げ、雇用の安定、環境汚染の防止、同和行政の根絶――選挙戦で訴える多くが、これまでの弁護活動の延長線上にある。やり始めたらとことんやる。子どもの付き添いで始めたドッジボールでは、C級審判員の資格までとった。
 今、悩みの種は家事の分担。同じ弁護士の妻とは結婚以来、食事の用意から子どもの送り迎えまで「日替わりで半分ずつ」を貫いていたが、立候補を決めてから自己負担が週2日ほどに。「選ばれたら、家事と市長の両立も実現しないと」


asahi.com

中村和雄さんをなんとしても京都市長に押し上げたい!!

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テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済