来年後半まで掛るというから、悠長な話だ。

その上、この「ねんきん特別便」は、例の問題が発覚して調査する前のデータしか掲載されていなくて、この間調査してきたと言う肝心の情報は掲載されていないと言う。
従って、この「ねんきん特別便」を受け取った人は、自らの記録や情報や記憶などを頼りに間違いが無いか『自己責任で』確認しなければならないのだそうだ。
(このことは、NHKも夜のニュースで何度も強調していた)
この「ねんきん特別便」について枡添厚労相は、不真面目に笑いながらインタビューに答えると言うけしからん態度であった。
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日本共産党は、参議院選挙前から「1億人レター作戦」を提唱してきました。
「郵送代がバカにならない」とお思いの皆さん、
社会保険庁は未納者や滞納者に対しては、毎月のように督促状を送っています。
私の息子や娘の所にも督促状が毎月来ています。
今、若者の滞納者は5割以上に達すると言いますから、数百万人に毎月督促状を送っているのでしょう。
金を集めるためには“熱心に”しつこく督促状を送るのに、給付するときは本人から請求が無いと、お知らせのレターも来ない、というのが社会保険庁の体質です。
金集めの督促状に掛る費用を回せば「1億人レター作戦」の費用は充分に確保できるでしょう。
「ねんきん特別便」第一弾を発送、記録漏れチェック必要に(読売新聞) - goo ニュース
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