ベネズエラなどとの経済協力を目指している。
(先ほど;10月1日午後1時過ぎ;入ったばかりのロイターWebニュースによる)

この制憲議会の設立を決めた国民投票(2007/4/15)の結果(賛成が78・1%、
反対11・5%)を受けてコレア大統領は、
「この国は決定的に変わった。いつものように変革への恐怖をあおって制憲議会設置に反対した右派の戦術が失敗したからだ。国民はだまされない」
と強調。
民営化の公認などを盛り込んでいる現行憲法は新自由主義を法制化したものだと述べ、
「このモデル(新自由主義)を乗り越える新憲法づくりへの国民の参加」
を呼びかけました。
同大統領はまた、同国に新自由主義政策を強要してきた国際通貨基金(IMF)に対する四千万ドル(約四十七億円)の債務を繰り上げ完済したことを発表しました。
(以上、しんぶん「赤旗」2007年4月17日号)
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エクアドル制憲議会選挙
与党優勢で憲法改正へ前進
(ロイター) 2007年10月1日(月)13:02
[キト 30日 ロイター]
30日に行われたエクアドルの制憲議会選挙の中間集計によると、憲法の改正を目指すコレア大統領の支持政党が優勢のもよう。
独立機関のサンプル調査によれば、全国区24議席のうち、14議席を与党が獲得。地方区100議席と海外居住者が選出する6議席については発表されていない。
コレア大統領は記者団に対し
「われわれは常に楽観的だ。見通しが確かなら、(議席数が)80に達する可能性がある」
と述べ、全議席数130の過半数を大きく上回る議席を与党が獲得するとの見通しを示した。
選挙で国民の信任を得たことで、コレア大統領は議会への影響力を強め、
「21世紀型」社会主義へ向けた経済改革を推し進めるとみられる。
しかし、米投資家などの間では、同大統領がベネズエラのチャベス大統領のような反市場主義的政策をとることを懸念する声も出ている。
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エクアドル制憲議会選挙、与党優勢で憲法改正へ前進(ロイター) - goo ニュース
しんぶん「赤旗」10月2日号記事追加
新自由主義打破へ一歩
しんぶん「赤旗」関連記事(ちょっと古いですが)
各国の憲法づくりの経験交流
エクアドル改革へ前進 大統領 「新自由主義乗り越える」
「戦争に平和を対置する」ための「エクアドルプラン」
外国軍基地撤去へ連帯 エクアドル
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エクアドル
面積二十八万平方キロ(本州と北海道の合計を少し下回る)、
人口は千三百二十万人。
先住民と白人の混血が60%、ケチュアなど先住民が30%。
一人当たりの国民総所得は二千六百三十ドル。
コレア氏は昨年十一月の大統領決選投票で勝利し、大統領に就任しました。

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