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ポラリス-ある日本共産党支部のブログ

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マスコミはなぜ安倍晋三3億円脱税疑獄を報道しないのか?

週刊現代


15日に発売された週刊現代の安倍晋三「相続税3億円脱税」疑惑報道がブログ界の大きな話題になっている。
これが辞任の理由の有力な一つであることはもはや自明だろう。
残念なのは毎日新聞が辞任の日の夕刊に書いただけで他のマスコミは無視を決め込んでいる。
理由の一つは官邸筋からのマスコミへの圧力ともいうべき文書。

他の雑誌が報道した内容は報道しないという悪弊がいけないのだろう。

我が赤旗は15日にこう報道している。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-09-15/2007091515_04_0.html
(一部訂正)

以下引用します。

週刊現代“安倍晋三「相続税3億円脱税」疑惑”―これで分かった。ぶん投げ理由!―
蛾遊庵徒然草

それにしても、何とか還元水に比べれば原爆級の大スキャンダルに対して、未だ、大メディアは四海波静か寂として声なしの観あるは、いかなることだろうか。
  行政の不作為も困ったものだが、大メディアの不作為は、国家存亡の危機を招くのではないだろうか。




じっと、ずっと思う 週刊現代の記事についての覚え書き

そして辞任会見のあとは,立花隆氏のコラムにあるように不可解な病状で入院してしまったのである.

 釈然としない話である.安倍晋三の病気が仮病でないにしても,この件はきちんと説明すべきだろう.週刊現代はしっかりと追及して欲しい.
 それにしても奇妙なのは,この記事に対する安倍晋三の対応である.週刊朝日のどうでもよい広告見出しに,かつてあれほど迅速かつ強硬に抗議をした同じ人間とは思えない.いくら胃腸が悪くても,抗議は出来るだろう.
 もう一つ奇妙なのは,この話題に触れるマスコミが少ないことだ.確かに自民党総裁選は世間の耳目を集める話題だが,ジャーナリストとしてこの「脱税疑惑」は見過ごすことができない話題ではないのか.
 こらぁ!田原総一郎!えらそうな顔をして,こっちは見逃すのか!それとも,やっぱり御用評論家かぁ!?


宵越しのマルちゃん

それにしても、これほど分かりやすい逃げ出し方をするなんて、ボクチャンの思考回路にはついて行けません、まさかホトボリがさめたころに、又ヒョッコリと何事も無かったかのように一議員として現れたりはしませんよね。



参考になる記事

安禅不必須山水
I CAN'T TELL YOU WHY

蛾遊庵徒然草

国会傍聴記by下町の太陽・宮崎信行
大津留公彦のブログ2

立花隆の「メディア ソシオ-ポリティクス」

じっと、ずっと思う

宵越しのマルちゃん



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仏外相「戦争に備える」 イラン・核問題

恐ろしい記事を見た。

保守主義者に政権が転換したフランスで、これまでとは全く違った外交方針が表明された。

 イランの核開発問題で、フランスの外相が「選択肢は戦争だ」と言ったらしい。
イラク戦争についてブッシュから「古い欧州」と揶揄されたことを受けて、
「欧州の伝統的考え方では、イラク戦争に反対である」と述べた、前政権とは全く異なっている。

 この「選択肢は戦争だ」という考えがフランス国民の多数派だとは思えない。

同外相は「対話が最優先の選択肢だ」と、これに引き続いて言ったようではあるが、前言を見逃すわけには行かない。

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イラン核問題
     仏外相「戦争に備える」

                     2007年9月18日(火)「しんぶん赤旗」
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 【パリ=山田芳進】フランスのクシュネル外相は十六日にラジオ番組に出演し、イランの核問題について、世界は「最悪の事態」すなわち「戦争」の可能性に備えなくてはならないとの考えを示しました。

 クシュネル外相は、現時点において「これ(イランの核計画)よりも重大な危機はない」とし、同国の核兵器は「世界全体にとって正真正銘の危険」となりうると強調しました。

 その上で同氏は、対話が最優先の選択肢だとし、イランが濃縮ウラン製造を中止するよう「最後まで交渉しなければならない」と述べました。

 一方で、交渉は続けながらも、資産凍結などの経済制裁を欧州として準備することをドイツの提案で決めたと紹介。フランス独自の対応として、石油・ガス会社などに対し、イランへの投資を停止するよう求めることを決定したと述べました。

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関連Web記事

イランとの戦争回避のため、あらゆる手段講じる必要=仏首相(ロイター) - goo ニュース

「最悪の場合戦争も」 イラン核問題で仏外相(朝日新聞) - goo ニュース

イラン核問題 戦争も念頭と警告 仏外相、強硬姿勢を示す(産経新聞) - goo ニュース

イラン核問題「最悪事態も」 仏外相が独自制裁準備(共同通信) - goo ニュース

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