中央委員会総会決定の 全員『読了』という方針の転換である。
この問題でも、私はこれまでの党大会に向けた『議案討議』の意見書に書いてきたし、この第5回中央委員会総会の1週間前に開催された党機関の会議でも発言した。
その発言は、全選挙区立候補と供託金の問題と言う、これまでこのブログに書いてきた内容に加えて次のような要旨である。
【長い文章を気も入らずに読み下した党員の数を『読了』としてカウントするよりは、パワーポイントなどを使って、エッセンスを短時間で解説し、それを元に参加者で討論した方が良いのではないか? それに参加した人は読了扱いにできないか?】
そして、「志位委員長の結語」では、以下のように提案された。
【中央、都道府県、地区、支部の責任ある立場の同志が、五中総決定の全体をふまえて、適切な時間、たとえば一時間ぐらいで、中心点はここだとしっかりと説明をする。それにもとづいて議論をする。そうすれば中央決定を徹底したとみなすことにしていきたいと思います。】
これは、私の言っていたこと“そのまんま”です。
この点でも、この「結語」は歓迎したいと思います。
(執筆者-S)
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