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ポラリス-ある日本共産党支部のブログ

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東大阪市議会野党、長尾淳三市長の不信任決議案可決を糾弾する!

宮本たけしさんのメーリングリストから紹介します。
東大阪市では大変なことが起こっています。

記事の最後の方にありますが不信任すべきだったのは談合事件で
逮捕された中司枚方市長です。

ポラリスは大阪に遠いがこの問題は近いので全文紹介し
野党の長尾淳三市長の不信任決議案可決を糾弾する!

以下引用です。


◇= たけし Express -170号- ■ 2007年9月3日 ■ =                 ◇東大阪市議会野党、長尾淳三市長の不信任決議案を可決。道理も大義もな  い党利党略の無法を断固糾弾する! ――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆今日、東大阪市議会で起こったこと。  今日から東大阪市では9月市議会が始まりました。すでに9月16日告 示、23日投票の日程で市会議員の通常選挙が決まっているこの9月議会の 冒頭に、なんと自民・公明など市議会野党は理不尽にも長尾市長不信任決議 案を提出。長尾市長本人の発言の機会さえ与えないまま、本日午後3時半、 不信任決議の採決を強行しました。採決結果は賛成38、反対10。自民党 系の3会派や公明党は全員賛成しましたが、民主党系の会派「リベラル」は 賛否が分かれ、4人が賛成、3人が反対しました。  午後1時から始まった議事運営委員会では、長尾市長の弁明の機会を与え ることは当然だと主張したわが党浜正幸市議団幹事長の主張に自民党などは 頭から反対。「弁明どころか、市議会に出席してもらう必要さえない」など ととまで主張。続いて2時30分から始まった本会議でも、わが党は緊急動 議を提出して重ねて市長発言を要求しましたが、これも否決。数の多数で長 尾市長の口を塞ぎました。  自民党の議員が不信任決議案の提案・趣旨説明を行った後、わが党の浜正 幸議員が反対討論。不信任案は何の道理も大義もない党利党略であることを 厳しく批判しました。続いて公明党議員が賛成討論にたち、長尾市長に対し て憎悪をむき出しにした誹謗中傷を加えるばかりか、そもそも日本共産党と いう党の活動そのものが害悪であり、党の活動を認めるべきではないといわ んばかりのファッショ的な暴論を展開しました。 ◆何の道理も大義もない市長不信任  この一年間、自民・公明など市議会野党は長尾さんが提案した予算の9 9。9%以上に賛成せざるを得ませんでした。それは長尾市長の提案が市民 の立場にたった道理あるものだったからにほかなりません。にもかかわらず 野党はまったくの党利党略で9月議会冒頭に不信任案を提出。数の力で強行 するという暴挙を行ったのです。これまでは問責や辞職勧告の決議は上げて も、不信任案は決して出そうとしなかった野党が、今回はなぜ「不信任決議 案」なのか…これも卑劣な打算にたったものだと言わねばなりません。  この9月議会であれば不信任案を可決して市長が議会を解散しても、すで に9月23日投票と決まっている市会議員選挙には何の影響もないという読 みだからです。筋の通った政治家であれば、たとえ政治信条は違えども、市 長が信任に値しないと考えるならば、時期などを選ばずおのれの首をかけて 不信任するというのが政治家としての矜持のはずです。その腹さえ持たず、 自分たちの議員の任期も歳費も一日たりとも損をしない安全圏に身を置いて から不信任を仕掛ける…まともな政治家ならば恥ずかしくてとてもやれない ことです。  間もなく枚方市では市長選挙が行われますが、中司枚方市長は談合事件で 大阪地検特捜部に逮捕・起訴されました。枚方市議会では自民・公明は市長 辞職勧告決議すら出してはいません。9年前、東大阪市では清水元市長が 「電磁的公正証書原本不実記載」の容疑で逮捕されても辞めず、警察の留置 場の中で市長決済文書を決済するという全国の笑いもののような状況が生ま れました。そのときわが党が提出した市長辞職勧告決議案に自民・公明は、 なんと反対したのです。  自分たちが与党なら刑事事件を起こし逮捕された市長への辞職勧告も行わ ない、決議案が出されたらそれに反対までする、そんな自民・公明が、ただ の一つの落ち度もない長尾市長に辞職勧告を繰り返し、あげくの果てには自 分たちに損がない場面まで来て不信任決議案を出す。これほどの党利党略は ありません。16日告示23日投票で行われる市会議員選挙で日本共産党の 9人全員当選をかちとるとともに、市長選挙が行われるならば、必ず長尾市 長の再選をかちとらねばなりません。いよいよ東大阪は正念場です。全府・ 全国からの強力なご支援をよろしくお願いいたします。 党利党略の無法を断固糾弾する! ――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆今日、東大阪市議会で起こったこと。  今日から東大阪市では9月市議会が始まりました。すでに9月16日告 示、23日投票の日程で市会議員の通常選挙が決まっているこの9月議会の 冒頭に、なんと自民・公明など市議会野党は理不尽にも長尾市長不信任決議 案を提出。長尾市長本人の発言の機会さえ与えないまま、本日午後3時半、 不信任決議の採決を強行しました。採決結果は賛成38、反対10。自民党 系の3会派や公明党は全員賛成しましたが、民主党系の会派「リベラル」は 賛否が分かれ、4人が賛成、3人が反対しました。  午後1時から始まった議事運営委員会では、長尾市長の弁明の機会を与え ることは当然だと主張したわが党浜正幸市議団幹事長の主張に自民党などは 頭から反対。「弁明どころか、市議会に出席してもらう必要さえない」など ととまで主張。続いて2時30分から始まった本会議でも、わが党は緊急動 議を提出して重ねて市長発言を要求しましたが、これも否決。数の多数で長 尾市長の口を塞ぎました。  自民党の議員が不信任決議案の提案・趣旨説明を行った後、わが党の浜正 幸議員が反対討論。不信任案は何の道理も大義もない党利党略であることを 厳しく批判しました。続いて公明党議員が賛成討論にたち、長尾市長に対し て憎悪をむき出しにした誹謗中傷を加えるばかりか、そもそも日本共産党と いう党の活動そのものが害悪であり、党の活動を認めるべきではないといわ んばかりのファッショ的な暴論を展開しました。 ◆何の道理も大義もない市長不信任  この一年間、自民・公明など市議会野党は長尾さんが提案した予算の9 9。9%以上に賛成せざるを得ませんでした。それは長尾市長の提案が市民 の立場にたった道理あるものだったからにほかなりません。にもかかわらず 野党はまったくの党利党略で9月議会冒頭に不信任案を提出。数の力で強行 するという暴挙を行ったのです。これまでは問責や辞職勧告の決議は上げて も、不信任案は決して出そうとしなかった野党が、今回はなぜ「不信任決議 案」なのか…これも卑劣な打算にたったものだと言わねばなりません。  この9月議会であれば不信任案を可決して市長が議会を解散しても、すで に9月23日投票と決まっている市会議員選挙には何の影響もないという読 みだからです。筋の通った政治家であれば、たとえ政治信条は違えども、市 長が信任に値しないと考えるならば、時期などを選ばずおのれの首をかけて 不信任するというのが政治家としての矜持のはずです。その腹さえ持たず、 自分たちの議員の任期も歳費も一日たりとも損をしない安全圏に身を置いて から不信任を仕掛ける…まともな政治家ならば恥ずかしくてとてもやれない ことです。  間もなく枚方市では市長選挙が行われますが、中司枚方市長は談合事件で 大阪地検特捜部に逮捕・起訴されました。枚方市議会では自民・公明は市長 辞職勧告決議すら出してはいません。9年前、東大阪市では清水元市長が 「電磁的公正証書原本不実記載」の容疑で逮捕されても辞めず、警察の留置 場の中で市長決済文書を決済するという全国の笑いもののような状況が生ま れました。そのときわが党が提出した市長辞職勧告決議案に自民・公明は、 なんと反対したのです。  自分たちが与党なら刑事事件を起こし逮捕された市長への辞職勧告も行わ ない、決議案が出されたらそれに反対までする、そんな自民・公明が、ただ の一つの落ち度もない長尾市長に辞職勧告を繰り返し、あげくの果てには自 分たちに損がない場面まで来て不信任決議案を出す。これほどの党利党略は ありません。16日告示23日投票で行われる市会議員選挙で日本共産党の 9人全員当選をかちとるとともに、市長選挙が行われるならば、必ず長尾市 長の再選をかちとらねばなりません。いよいよ東大阪は正念場です。全府・ 全国からの強力なご支援をよろしくお願いいたします。

引用終わり

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