何だかこのブログがかつてない盛り上がりを見せている。
「万機公論に決すべし!」とは福沢諭吉公の教えです。
意見が多い方が真実に近づくでしょう。
どしどしご意見下さい。
ポラリスは実在する共産党の支部です。
全員が生きのいい(ここ大事)現役の労働者ですので念の為・・・。

(写真)20日、ソウルの国会内で会談する(左から)笠井、緒方両氏と(1人おいて)金元雄、孫鳳淑、李華泳の各議員(前田和則撮影)
2007年8月22日(水)「しんぶん赤旗」に 「朝鮮王室儀軌」という耳慣れない言葉があった。
これは植民地時代に日本が韓国から搬出した、朝鮮王朝時代の王室の儀礼を絵や文で整理した記録です。、その一部を現在は宮内庁が保管しています。
緒方議員がこの「朝鮮王室儀軌」の返還問題を取り上げ、その後も韓国側と懇談してきたことに応えて韓国訪問中の緒方議員・笠井議員と韓国国会で統一外交通商委員会金元雄委員長と会談しました。
金委員長は同還収委員会の共同代表です。
韓国には大事な物のようです。
返してあげましょうよ。
62年のけりをつけましょう。
アメリカではなく「従軍慰安婦」にはっきり謝罪することも含めて・・・
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訪韓中の緒方副委員長と笠井衆院議員、金統一外交通商委員長と会談
日本が奪った儀軌返還問題で国立博物館に所蔵・展示されている指定重要文化財「金銅透彫宝冠(こんどうすかしぼりほうかん)」など八点は占領下の朝鮮で民間人が略奪のように収集し、戦後、国に寄贈したものです。また、宮内庁書陵部皇室図書館には朝鮮王朝の儀式の模様を表した「朝鮮王室儀軌」があります。
2007年4月7日(土)「しんぶん赤旗」
略奪文化財は返還を
衆院委 朝鮮占領下などの調査要求 石井議員 「朝鮮王室儀軌」は、朝鮮王朝時代の王室の儀礼を絵や文で整理した記録で、韓国の重要な文化遺産です。しかし、日本が朝鮮を植民地支配していた一九二二年に、朝鮮総督府から当時の宮内省に搬出されました。現在、宮内庁の書陵部皇室図書館に所蔵されているといいます。
韓国では、この「儀軌」を「朝鮮民族の文化を理解するうえで必須の文化遺産」と位置づけて返還を強く求め、民間団体「儀軌還収委員会」が組織されて返還のための研究や運動が取り組まれるとともに、昨年十二月には韓国国会が返還要求決議を採択して日本政府に伝達しました。
緒方氏は、今年五月に参院外交防衛委員会でこの問題を取り上げて質問。外務省は返還の法的義務はないとするものの、「個別の事例に応じて対応していきたい」と答弁し、麻生外相も、緒方氏の「ご意見は尊重」すると答弁していました。この質問は韓国で大きく報道されました。
2007年7月18日(水)「しんぶん赤旗」
緒方副委員長と韓国代表懇談
植民地時代の文化遺産返還問題********************
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【日本共産党中央委員会の参議院選挙への戦略・戦術の疑問点】 第4回 (番外編)今回は、連載の続きを中断し、私の感想を!
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この連載に対して幾つかの御意見がコメント欄に書かれている。
さまざまな角度からのものだが、幾つかの角度から見ると、
① 党規約違反ではないか?と危惧する声。
(心配の声の方。非難される方)
② こんな党中央批判をするのは本当に党員かどうか怪しい。
(地区・支部名を明らかにせよ! との御意見)
③ 中央委員会の見解の鸚鵡返し。
(御自分の意見のつもりが中央委員会公式見解そのもの)
④ 民主集中制について。
(コメント欄で論争中。非難の応酬になりかけ)
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執筆者-Sは、某地区・某支部の党員であることは、はっきりしていますし、
ポラリスが、党員の共同執筆(編集委員会は無く、投稿内容には干渉しない)
であることも確かなことです。
「党中央を批判するのは、党外の者に違いない」という発想そのものが紋切り型で、着いて行けませんが、だからといって、これらの方にお応えして支部名や所属地区を明らかにするような無防備な態度は取りません。
すでに、書いておりますように、ここに書いている意見は、私の氏名はもとより所属支部・地区も明記して中央委員会に提出しておりますので、「処分」が恐いから隠している訳ではありません。
党内でも規約に基づき、公然とやっているものです。
コメントの中には、こういう意見は支部会議 ⇒ 地区委員会の会議 ⇒ 県委員会の会議 ⇒ と、筋を通して表明するべきだという『公式見解』を書かれた方もおられますが、そういうルートでリアルな意見がどんどん中央に集中するようであれば、今回のような選挙戦術にはなっていなかったものと想像します。
(と、書くと「証拠があるのか?」と詮無いツッコミを入れる方も約1名おられるようですが・・・)
曲がりなりにも自民党も参議院選挙敗北の原因を検討する委員会を本日(2007.08.22)開催していますし、公明党も他力本願ながら(安倍政権の不祥事を公明党敗北の主原因とした)総括をしています。
参院選敗因は「危機管理能力の欠如」 自民が総括案 asahi.com 「自民党と一体とみられた」 公明、惨敗の参院選総括(共同通信) - goo ニュース これに比べても、日本共産党の選挙総括はまだ着手もされていないようで、初動が遅いと言わなければなりません。
85周年記念講演会での志位委員長の論調は、党中央の戦術の「正当化」にしか思えませんでした。
結局、二大政党キャンペーンに打ち勝つ効果的な活動や宣伝に成功しなかったということですが、こういう反省は総選挙での“敗北”を総括した23回大会期2中総で既に述べられていることです。
すなわち同じ失敗を何度も繰り返している訳です。
(これについては、別の機会に書きます。)
正式には5中総で総括されるそうですが、その時には既に中央として固まった幹部会の総括案が提案されるので、中央委員会の論議で侃侃諤諤の真摯な原因究明と再発防止は期待できません。
日本共産党に期待する人や支持者の方はもちろん、党員や、候補者や議員のサイトで大いに論議して智慧出しをするのが最大の効果的対応ではないでしょうか?
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【執筆者-S】
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