ポラリス-ある日本共産党支部のブログ

日本共産党の基礎組織である支部から世界に発信します 多くの支部がブログを開設され、交流を期待しています

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

奈良県橿原市と大阪府高槻市という距離

奈良の妊婦が大阪に運ばれる途中で交通事故に会った事件が話題を呼んでいる。
産婦人科医が足りない状況は勿論だが日本共産党奈良県議団の今井光子幹事長の話によるとそれ以外も深刻なようです。
奈良は6番目に医師当たり分娩数が多いそうですが全国的な問題です。

しかし奈良県橿原市と大阪府高槻市という距離に驚きます。
一日がかりで遊びに行く距離です。
昔この辺は縄張りでしたので・・・・

2007083014_01_0



搬送先として打診した9つの病院は県外の大阪のものでした。このことは救急医療ネットワークが機能しなかったということで大変残念です。救急隊員によると、8月だけでも、48回受け入れ拒否された事例をはじめ30回、24回などと何件も起こっています。とくに夜間、精神科、アルコール、頭部打撲、妊娠患者の受け入れが難しいようです。医師不足は産婦人科だけの問題ではありません。一刻も早い救急医療体制の構築が急務です。

日本共産党奈良県議団の今井光子幹事長

以下本日の赤旗です。

スポンサーサイト
【“奈良県橿原市と大阪府高槻市という距離”の続きを読む】

テーマ:福祉関連ニュース - ジャンル:福祉・ボランティア

党中央の参議院選挙への戦略・戦術の疑問点-5

 連載第5回を始める前に、「党創立85周年記念講演会」での、志位委員長の話の、選挙中との矛盾点を指摘したいと思います。

志位氏は、まず冒頭で、
【選挙戦の結果は、比例代表で獲得した議席は三議席、選挙区でも現有議席を失い、改選議席を二議席減らす結果となりました。掲げた目標が達成できず、議席を後退させたことは悔しく残念なことであり、わが党の前進に切実な願いを託して一票を投じてくださったみなさんの期待にそう結果が出せなかったことに、党中央委員会としておわびいたします。】と一応御詫びはしたものの、
続いて
【自公政権の大敗は、それ自体としては、喜ぶべき 前向きの大きな変化 だということを、私は、強調したいと思うのであります。】と延べ、
さらに、参議院選挙で自公与党が惨敗した結果を詳細に論じた後、
【 いま始まった 新しい激動の政治プロセス が、どういう展開になるか、どういう結果に結びつくか。これは、予断をもっていえません。しかし、国民が政治的体験を一つひとつ重ねながら、新しい道を探すことは大仕事であって、恐らくは何回かの国政選挙をふくめた、一定の期間が必要とされることは、間違いのないことだと思います。
 この 新しい激動の時代 を、日本共産党が主導的に切り開くには、政治と理論の面でも、また組織のうえでも、強く大きな党がどうしても必要です。「選挙で党が前進するにはまだ実力が足らない」「どんな情勢のもとでも前進できる党をつくりたい」――これは選挙戦をたたかった全党のみなさんの共通の痛切な気持ちでもあると思います。】と、敗北の原因については何も述べず、
さらに、
【私たちの 目の前に新しい視界が開けて きました。 国民が自公政治に代わる新しい政治を探求する時代がやってきました。 これを前向きに打開すれば、新しい日本への展望が見えてきます。
それを可能にする条件がどこにあるでしょう。日本社会そのもののなかにある。国民と自民党政治との矛盾の深まりのなかにこそあります。みなさん、こんなに胸おどる、たたかいがいのある時代はないではありませんか。】
と言って叱咤激励しています。

 ここには、議席を4割も減らしたことに対する責任感は殆ど見えません。

それは、それとしても、
【喜ぶべき前向きの大きな変化】
【新しい激動の政治プロセス】
【新しい激動の時代】
【私たちの目の前に新しい視界が開けてきました】
【国民が自公政治に代わる新しい政治を探求する時代がやってきました】

  という考え方は、選挙中の方針と矛盾しているのではないか?
 選挙をたたかっている時には、要旨
「民主党が勝っても(日本共産党が伸び無ければ)政治は変わらない」
と言っていたのではなかったのか?
 いつ、方針を変えたのだろうか?
民主党が勝って、自公与党が惨敗しても、世の中は変わらないはずだったのに、
【国民が自公政治に代わる新しい政治を探求する時代がやってきました】
というのは、何故か?

 こういう大きい路線転換を党内論議を経ずにやれるのが「民主主義」ではない、
「民主集中制」の特徴なのでしょうか?

 この「激動の情勢」を自ら切り拓けなかったにも関わらず(論戦は効果があったといつもと同じ言い訳はしているが)、【私たちの目の前に新しい視界が開けてきました】 とは、如何?

 むしろ、限定された政策でも部分的に選挙協力をして、議席面でも党議員を増やす中での自公の惨敗であれば、もっと政治的に大きな影響力を得ることができ、かつ党員や支持者も元気になったと言うものです。

*******************************

【日本共産党中央委員会の参議院選挙への戦略・戦術の疑問点】
第5回 

は、【続き】をどうぞ


********************
お読み頂き ありがとうございました。
日本の未来のために!クリックを!



*****************************
しんぶん「赤旗」などのお申し込みや入党の相談や
このブログへのメールは下記へどうぞ。
jcpmetal@yahoogroups.jp
*****************************

【日本共産党中央委員会の参議院選挙への戦略・戦術の疑問点】
  第5回   第1回へ戻る  第4回へ    第6回へ

     ☆☆☆☆☆☆☆
【“党中央の参議院選挙への戦略・戦術の疑問点-5”の続きを読む】

テーマ:日本共産党 - ジャンル:政治・経済

ネットカフェ難民 5400人

 『ネットカフェ難民』について書こうと思ったら、昨日のTVニュース情報で【JUNSKYblog2007】がもう書いていて、トラックバックを昨日の内に送って来られていた。

 で、ポラリスでは、しんぶん「赤旗」情報を掲載。

ネットカフェ難民 5400人


  非正規雇用が半数
    20歳代26%、50歳代23%
       厚労省調査


         「しんぶん赤旗」 2007年8月29日(水)

-------------------------------------------------
 厚生労働省は二十八日、住居を失いインターネットカフェなどに常連的に寝泊まりする「ネットカフェ難民」に関する初の実態調査結果を公表しました。
それによると、「ネットカフェ難民」と言われる「住居喪失者」は全国で約5千4百人と推計され、約半数の2千7百人が日雇い派遣や日雇い雇用などの非正規雇用で占められていました。
失業者と無業者は、約4割の2千2百人に達していました。


2007082901_01_0.jpg



2007082901_01_0c.jpg



2007082901_01_0d.jpg


-------------------------------------------------

 この調査は、日本共産党の小池晃参院議員が三月の国会質問で実態調査と対策を求めてきたもので、厚生労働省が六、七月に実施しました。

******************************

 なお、【JUNSKYblog2007】さんの記事が、便利な関連リンクを付けてくれていたので、それを拝借して流用。 以下リンクを御覧ください。

**************************
 日本共産党は、早くから「ネットカフェ難民」の実態を調査するように国会質疑で糾していた。
“ネットカフェ難民”急増 2007年3月16日(金)「しんぶん赤旗」
Movie(小池議員国会質問)
年金にも入れないネットカフェ難民
人間らしく働けるルールを確立します

********************
お読み頂き ありがとうございました。
日本の未来のために!クリックを!



*****************************
しんぶん「赤旗」などのお申し込みや入党の相談や
このブログへのメールは下記へどうぞ。
jcpmetal@yahoogroups.jp
*****************************

8月29日付け・しんぶん「赤旗」記事は【続き】をどうぞ。

          ☆☆☆☆☆☆☆ 
         【“ネットカフェ難民 5400人”の続きを読む】

テーマ:格差社会 - ジャンル:政治・経済

海上自衛隊 インド洋派兵5年9カ月

 本日の赤旗にイラク作戦に対する米メディアによる批判と兵士の手紙が紹介されていました。

 また、インド洋での「無料のガソリンスタンド」の効果の問題点を指摘した記事もありましたので、転載します。
記事の内容は一部抜粋ですので、全文はリンクをクリックしてお確かめください。
***************************

海上自衛隊 インド洋派兵5年9カ月
  テロ根絶と無縁

      2007年8月26日(日)「しんぶん赤旗」

 海上自衛隊は2001年12月以来、同法に基づいてのべ61隻の艦船とのべ約1万1千人の人員を派兵、“テロ勢力の海上移動阻止”を掲げた「海上阻止行動」(MSO)に参加する米軍など5カ国の艦船に燃料や水、ヘリ燃料を提供しています。

 中東を作戦区域とする米中央軍によると、海自はMSO全体の艦船用燃料の40%を提供しています。しかし、給油量はイラク戦争後の2003年5月を境に急減し、現在は月あたり2千~3千キロリットルの水準で推移しています(グラフ)。

2007082603_01_0b.jpg


 しかも、海自がインド洋への派兵を続けた六年間を見ると、テロはむしろ拡大しているのが実態です。アフガニスタンでは米軍の「対テロ」戦争に参加する兵士の死者が増え続け(グラフ)、自爆テロや外国人の誘拐も頻発しています。

2007082603_01_0c.jpg


Web記事全文表示は、ここをクリック

***************************

イラク部隊半減提案か
   米統合参謀本部議長が意向

        2007年8月26日(日)「しんぶん赤旗」
 
【ワシントン=山崎伸治】
 24日付の米紙ロサンゼルス・タイムズは、米統合参謀本部のペース議長がブッシュ大統領に対し、イラク駐留米軍を半減するよう進言する意向だと報じました。

 米政権および軍高官の言明として伝えたもの。

Web記事全文表示は、ここをクリック

***************************

イラク駐留米兵からの手紙
“占領 展望なし”

        2007年8月26日(日)「しんぶん赤旗」

 「ワシントンでの政治議論は、実に非現実的だ」。イラクに駐留する米軍の現役兵士がニューヨーク・タイムズ紙(19日付)に連名で寄稿し、イラク情勢の「改善」を理由に軍事占領支配の正当化をはかろうとするブッシュ政権や議会の動きを批判しました。
 (ワシントン=鎌塚由美)
------------------------------------------------------
投稿したのは、歩兵部隊として掃討作戦の最前線にいる米陸軍の第82空挺(くうてい)師団の兵士七人です。兵士たちは、15カ月にわたる駐留でイラク情勢を実際に目にし、
 「紛争は徐々に制御できるようになっているという最近のメディアの報道に疑問を持っている」
「欠点があり、米国中心の枠組みからの見積もりだ」
「毎日目にしている人々の間の、政治的社会的な不安の高まりが無視されていると感じている」
と述べています。
また、
「駐留米軍がイラク人を専制君主の支配から解放したかもしれないが、イラクの人々の自尊心も奪ったことをわれわれは認めなくてはならない」
と訴えています。

Web記事全文表示は、ここをクリック



New York Times
(Free Preview) August 19, 2007, Sunday
By BUDDHIKA JAYAMAHA, WESLEY D. SMITH, JEREMY ROEBUCK, OMAR MORA, EDWARD SANDMEIER, YANCE T. GRAY AND JEREMY A. MURPHY (NYT); Editorial Desk
Baghdad VIEWED from Iraq at the tail end of a 15-month deployment, the political debate in Washington is indeed surreal. Counterinsurgency is, by definition, a competition between insurgents and counterinsurgents for the control and support of a population. To believe that Americans, with an occupying force that long ago ...

***************************

問題はイラク首相ではない
  “米政策の大失敗”
    NYタイムズが批判

        2007年8月26日(日)「しんぶん赤旗」

【ワシントン=鎌塚由美】
 九月半ばに予定されるイラク戦況報告を前に、米政界に広がるマリキ・イラク首相批判について、ニューヨーク・タイムズ(24日付)は、「問題はマリキ氏ではない」と題する社説を掲載しました。
------------------------------------------------------
同紙社説は、「米国の政策が大きな失敗をしているのに、ブッシュ大統領ではなく、マリキ首相を非難することは、皮肉な政略そのものだ」と厳しく指摘し、イラクでの戦況改善が見られないのはマリキ政権が悪いとする主張の盛り上がりをたしなめました。

 また、米CNNテレビは23日、マリキ首相更迭キャンペーンの裏に、アラウィ・イラク前首相の米政界への働きかけがあると伝えました。

 アラウィ氏は、暫定政府の初代首相で、フセイン政権下の亡命イラク人。米中央情報局(CIA)とのつながりが指摘されてきた人物です。

Web記事全文表示は、ここをクリック

NYタイムズ記事は、ここをクリック (英語)
本文末尾に英語版全文を表示。【続き】をご覧下さい。

********************
お読み頂き ありがとうございました。
日本の未来のために!クリックを!



*****************************
しんぶん「赤旗」などのお申し込みや入党の相談や
このブログへのメールは下記へどうぞ。
jcpmetal@yahoogroups.jp
*****************************


【“海上自衛隊 インド洋派兵5年9カ月”の続きを読む】

テーマ:軍事・平和 - ジャンル:政治・経済

朝鮮王室儀軌について

何だかこのブログがかつてない盛り上がりを見せている。
「万機公論に決すべし!」とは福沢諭吉公の教えです。
意見が多い方が真実に近づくでしょう。
どしどしご意見下さい。

ポラリスは実在する共産党の支部です。
全員が生きのいい(ここ大事)現役の労働者ですので念の為・・・。

2007082202_03_0.jpg


(写真)20日、ソウルの国会内で会談する(左から)笠井、緒方両氏と(1人おいて)金元雄、孫鳳淑、李華泳の各議員(前田和則撮影)

2007年8月22日(水)「しんぶん赤旗」に 「朝鮮王室儀軌」という耳慣れない言葉があった。
これは植民地時代に日本が韓国から搬出した、朝鮮王朝時代の王室の儀礼を絵や文で整理した記録です。、その一部を現在は宮内庁が保管しています。
緒方議員がこの「朝鮮王室儀軌」の返還問題を取り上げ、その後も韓国側と懇談してきたことに応えて韓国訪問中の緒方議員・笠井議員と韓国国会で統一外交通商委員会金元雄委員長と会談しました。
金委員長は同還収委員会の共同代表です。
韓国には大事な物のようです。
返してあげましょうよ。
62年のけりをつけましょう。
アメリカではなく「従軍慰安婦」にはっきり謝罪することも含めて・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
訪韓中の緒方副委員長と笠井衆院議員、金統一外交通商委員長と会談
日本が奪った儀軌返還問題で


国立博物館に所蔵・展示されている指定重要文化財「金銅透彫宝冠(こんどうすかしぼりほうかん)」など八点は占領下の朝鮮で民間人が略奪のように収集し、戦後、国に寄贈したものです。また、宮内庁書陵部皇室図書館には朝鮮王朝の儀式の模様を表した「朝鮮王室儀軌」があります。

2007年4月7日(土)「しんぶん赤旗」
略奪文化財は返還を
衆院委 朝鮮占領下などの調査要求 石井議員


 「朝鮮王室儀軌」は、朝鮮王朝時代の王室の儀礼を絵や文で整理した記録で、韓国の重要な文化遺産です。しかし、日本が朝鮮を植民地支配していた一九二二年に、朝鮮総督府から当時の宮内省に搬出されました。現在、宮内庁の書陵部皇室図書館に所蔵されているといいます。
 韓国では、この「儀軌」を「朝鮮民族の文化を理解するうえで必須の文化遺産」と位置づけて返還を強く求め、民間団体「儀軌還収委員会」が組織されて返還のための研究や運動が取り組まれるとともに、昨年十二月には韓国国会が返還要求決議を採択して日本政府に伝達しました。
 緒方氏は、今年五月に参院外交防衛委員会でこの問題を取り上げて質問。外務省は返還の法的義務はないとするものの、「個別の事例に応じて対応していきたい」と答弁し、麻生外相も、緒方氏の「ご意見は尊重」すると答弁していました。この質問は韓国で大きく報道されました。
2007年7月18日(水)「しんぶん赤旗」
緒方副委員長と韓国代表懇談
植民地時代の文化遺産返還問題


********************
お読み頂き ありがとうございました。
日本の未来のために!クリックを!



*****************************
しんぶん「赤旗」などのお申し込みや入党の相談や
このブログへのメールは下記へどうぞ。
jcpmetal@yahoogroups.jp
*****************************

テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

党中央の参議院選挙への戦略・戦術の疑問点-4

【日本共産党中央委員会の参議院選挙への戦略・戦術の疑問点】 第4回 (番外編)


今回は、連載の続きを中断し、私の感想を!
******************************
この連載に対して幾つかの御意見がコメント欄に書かれている。
さまざまな角度からのものだが、幾つかの角度から見ると、
① 党規約違反ではないか?と危惧する声。
  (心配の声の方。非難される方)
② こんな党中央批判をするのは本当に党員かどうか怪しい。
  (地区・支部名を明らかにせよ! との御意見)
③ 中央委員会の見解の鸚鵡返し。
  (御自分の意見のつもりが中央委員会公式見解そのもの)
④ 民主集中制について。
  (コメント欄で論争中。非難の応酬になりかけ)
******************************

 執筆者-Sは、某地区・某支部の党員であることは、はっきりしていますし、
ポラリスが、党員の共同執筆(編集委員会は無く、投稿内容には干渉しない)
であることも確かなことです。

 「党中央を批判するのは、党外の者に違いない」という発想そのものが紋切り型で、着いて行けませんが、だからといって、これらの方にお応えして支部名や所属地区を明らかにするような無防備な態度は取りません。
 すでに、書いておりますように、ここに書いている意見は、私の氏名はもとより所属支部・地区も明記して中央委員会に提出しておりますので、「処分」が恐いから隠している訳ではありません。
党内でも規約に基づき、公然とやっているものです。

 コメントの中には、こういう意見は支部会議 ⇒ 地区委員会の会議 ⇒ 県委員会の会議 ⇒ と、筋を通して表明するべきだという『公式見解』を書かれた方もおられますが、そういうルートでリアルな意見がどんどん中央に集中するようであれば、今回のような選挙戦術にはなっていなかったものと想像します。
(と、書くと「証拠があるのか?」と詮無いツッコミを入れる方も約1名おられるようですが・・・)

 曲がりなりにも自民党も参議院選挙敗北の原因を検討する委員会を本日(2007.08.22)開催していますし、公明党も他力本願ながら(安倍政権の不祥事を公明党敗北の主原因とした)総括をしています。
参院選敗因は「危機管理能力の欠如」 自民が総括案 asahi.com 
「自民党と一体とみられた」 公明、惨敗の参院選総括(共同通信) - goo ニュース

 これに比べても、日本共産党の選挙総括はまだ着手もされていないようで、初動が遅いと言わなければなりません。

 85周年記念講演会での志位委員長の論調は、党中央の戦術の「正当化」にしか思えませんでした。
 結局、二大政党キャンペーンに打ち勝つ効果的な活動や宣伝に成功しなかったということですが、こういう反省は総選挙での“敗北”を総括した23回大会期2中総で既に述べられていることです。
 すなわち同じ失敗を何度も繰り返している訳です。
(これについては、別の機会に書きます。)

 正式には5中総で総括されるそうですが、その時には既に中央として固まった幹部会の総括案が提案されるので、中央委員会の論議で侃侃諤諤の真摯な原因究明と再発防止は期待できません。

 日本共産党に期待する人や支持者の方はもちろん、党員や、候補者や議員のサイトで大いに論議して智慧出しをするのが最大の効果的対応ではないでしょうか?

***************************
【執筆者-S】


********************
お読み頂き ありがとうございました。
日本の未来のために!クリックを!



*****************************
しんぶん「赤旗」などのお申し込みや入党の相談や
このブログへのメールは下記へどうぞ。
jcpmetal@yahoogroups.jp
*****************************

【日本共産党中央委員会の参議院選挙への戦略・戦術の疑問点】
  第4回   第1回へ戻る   第3回へ    第5回へ

テーマ:日本共産党 - ジャンル:政治・経済

埼玉県知事選ははっきりした改憲派と護憲派の戦い

今行われている26日投票の埼玉知事選は元民主党の靖国派と共産党元参議院議員の一騎打ちです。

19日の大宮での志位委員長の応援演説の中心はこの3点です。

1. 暮らし破壊の政治か 暮らしの安心と福祉の政治か!

現知事は「埼玉を日本一にする」と言ってますが「医師・看護師数は日本一少ない」
10万人あたりのの医師数は全国平均は201人ですが、埼玉では129人です。

2. 税金の無駄使いか大型公共事業の縮小・廃止か!

「行革」の名の下に「日本一少ない職員数」=保健所7つ減
この4年で公約だった縮小・廃止した大型公共事業はない
屋ツ場(やんば)ダムは「需要は水増し。事業費は水膨れ」

3.「靖国」知事か「女性・子ども・人権・平和の知事か!
現知事は「あたらしい歴史教科書をごり押し」した人物
女性知事候補は「従軍慰安婦」問題の論戦と研究で高い評価を受けている人物

上田清司は安倍晋三になるのかもしれない

テーマ:憲法改正論議 - ジャンル:政治・経済

党中央の参議院選挙への戦略・戦術の疑問点-3

【日本共産党中央委員会の参議院選挙への戦略・戦術の疑問点】
第3回 


なお、以下の中央委員会批判はポラリスの共通見解ではありません。
執筆者-Sの意見です。
***************************
2) 全選挙区に候補者を立てることで、力の集中を妨げた。

 比例を軸にということであれば、最初から「比例だけを追究し、条件のある選挙区では選挙区候補を立て、周辺地域からの力も結集して必勝を期す」という態度で臨むべきでした。

 選挙区候補を全選挙区で立てることによって、結局「比例を軸に」が、建て前に終わり、7月25日の総決起集会で『全国的に』是正しなければならないような、支持拡大の進め方(選挙区を先に進めるから説明が難しくなり、比例にまで話が進まない)になってしまうのです。

 これについては、先の衆議院選挙で“壮大な”実験をしたはずです。地方区で立てた選挙区と立てなかった選挙区の比例票の出方・・・。地方区を立てないで減ったところもあったが増えたところもあった。すなわち地方区・選挙区候補が比例を掻き集める原動力に必ずしもなっていないことが解ったはずだったのです。

 しかし、この教訓には何も学ばず、全選挙区立候補。供託金300万円×選挙区数=約1億5千万円が殆どボツになり、我々が苦労して集めた浄財カンパが国庫に移転するだけ。
この問題も党大会に向けての文書討論で指摘しました。

 それに全選挙区で立候補することで、護憲派の候補者調整もできす、日本共産党と社民党で票の奪い合いをして、結局自民党か公明党か民主党を利する結果となります。

このように
「全選挙区立候補戦略」は、日本共産党に期待する人々の目から見ても党内的にも何も良いところが無く、却って党員も含む、多くの善意の人々を遠ざけてしまったのです。

***************************

上記は、選挙投票日前に中央委員会に送ったものです。

【執筆者-S】

********************
お読み頂き ありがとうございました。
日本の未来のために!クリックを!



*****************************
しんぶん「赤旗」などのお申し込みや入党の相談や
このブログへのメールは下記へどうぞ。
jcpmetal@yahoogroups.jp
*****************************

【日本共産党中央委員会の参議院選挙への戦略・戦術の疑問点】
  第3回   第1回へ戻る  第2回へ    第4回へ

テーマ:日本共産党 - ジャンル:政治・経済

党中央の参議院選挙への戦略・戦術の疑問点-2

【日本共産党中央委員会の参議院選挙への戦略・戦術の疑問点】第2回

以下は、前回 の続きで、2007年7月29日(参議院選挙投票日)未明(投票前)に日本共産党中央委員会に送信した意見書です。

1.戦略上の誤り

 1)日本国憲法九条を守る大同団結の立場を早々に放棄した。

 昨年(2006年)早々、一部知識人・文化人(きくち・ゆみさんら)を中心に日本国憲法九条を守る「平和への結集」という運動が展開され、アピールが発表されました。
 私は、そのアピールの内容に感銘を受け、早速賛同者に名を連ねました。

 この団体は、それまでの運動体のように「日本共産党排除」を全く謳わず、日本共産党・社民党も含めて九条を護る為の大同団結を呼びかけるものでした。「九条の会」の奥平氏も賛同者に名を連ねていましたので、安心して賛同した訳です。
 そして、しばらくして、「平和への結集」が日本共産党に正式に申し入れをしたということに大いに期待した訳です。

 ところが、日本共産党の対応は、言わば「門前払い」という冷ややかなものでした。
 そして、その後に出された主張や解説では「平和への結集」に解放同盟の影があるだとか、新社会党の党利党略の運動だとかいう悪罵を投げつけました。
 「平和への結集」の綱領的文書「呼びかけ」は論証せず、背景を非難した訳です。
「その顔が嫌いだからイヤだ!」という大人気ない態度です。

****************************
これについては、2006年4月13日に
「平和への結集」からの呼びかけへの対応について
という投書を出しています。
****************************

 これでは、いつまで経っても「統一戦線」や「民主連合政府」などできるはずはありません。

 少なからずの党員が、この態度に失望しました。
インターネット上で、この日本共産党の態度が「護憲活動家」や護憲の論説を張っているサイト(ホームページやブログ;以下同様)から厳しく批判されました。

 新社会党の党利党略かどうかは、運動の中で明らかにして行けば良い事です。もし、そういう態度であれば、護憲派の人々から遊離し、自壊してゆくでしょう。

 ところが、逆に善意の多数の護憲派の人々から「日本共産党が党利党略で、護憲の共同をつぶした」と見られてしまった のです。
 そういう圧倒的なサイトでの「日本共産党は大人気ない」云々の意見表明の中で、私たちのブログはこれを打ち破ることは非常に難しいことでした。

 ただ、投票日直前の現時点においては、そういう日本共産党を批判するブログの中にも、この間のコメントやTBの交流の中で、「比例は日本共産党」というキャンペーンを行なってくれているところもあります。

 私は、「平和への結集」に合流しなかったのが悪いと断言する訳ではありません。
 しかし、門前払いを食らわせたのなら、これに変わる『憲法九条を守る大同団結』を日本共産党から呼びかけるべきところを、「そういう運動は有害だ」と拒否し、社民党の福島党首の呼びかけも断ったことに、「本当に憲法を守る意志があるのか?」と疑っているところです。

 「結局、国民投票頼りではないか?」というのが現時点での思いです。
 また、現時点では批判を弱めてはいるようですが、社民党に対しても、「護憲・平和、格差の是正、最低賃金千円など」共通する問題で「大同」団結するのではなく、改憲の民主党と選挙協力をしているという「小異」を強調するという戦術を当初取っていました。

 もし、1年前に護憲の「大同団結」戦略を取っていれば、護憲・平和・民主勢力は大きく燃え強い力を作り出したでしょう
 そして護憲だけれど民主党(たとえば、とくらたかこ)を支援している人々の多くは、護憲・平和「大同団結」候補を支援していたでしょう。

 日本共産党の器量の狭い対応は、平和・民主勢力を団結させる機会を奪ったと言わなければなりません。

 そして、党員が立ち上がらない一つの原因は、この「喪失感と失望」あると思います。
「そういう証拠はあるか?」と言われれば、少なくともこの私はその一人です。
(それでも、ポスター張り、ビラ配り、読者や支持者への呼びかけなど「最低限」の日常的運動はこなしていますが・・・)

***************************
【執筆者-S】

以下、連載が続く予定です。

********************
お読み頂き ありがとうございました。
日本の未来のために!クリックを!



*****************************
しんぶん「赤旗」などのお申し込みや入党の相談や
このブログへのメールは下記へどうぞ。
jcpmetal@yahoogroups.jp
*****************************

【日本共産党中央委員会の参議院選挙への戦略・戦術の疑問点】
  第2回   第1回へ   第3回へ

テーマ:日本共産党 - ジャンル:政治・経済

戦後62周年の終戦記念日にあたって

日本共産党の市田忠義書記局長は、戦後六十二周年の終戦記念日にあたり、次の談話を発表しました。
---------------------------------------------------------

 一、戦後六十二周年の終戦記念日にあたって、日本共産党は、日本軍国主義による侵略戦争と植民地支配の犠牲となった内外の人びとにたいする深い哀悼の意を表します。

 一、「過去の戦争はアジア解放の正義の戦争だった」、「(『従軍慰安婦』問題で)強制連行はなかった」などとする、歴史にたいする無反省な立場、侵略戦争と人道犯罪を正当化する立場が、内外のきびしい批判にさらされています。米下院本会議が七月三十日、旧日本軍による「従軍慰安婦」問題を断罪し、日本政府の「公式かつ明確な謝罪」を求める決議を採択したことが象徴するように、侵略戦争と植民地支配を肯定する「靖国史観」は、いまや世界中で非難を浴び、孤立しています。

 今日の日本外交に求められているのは、「従軍慰安婦」問題について政府として公式に謝罪をおこない、過去の過ちを正当化する逆流を克服することです。

 一、さきの参院選では、国政のあらゆる面で悪政を加速させてきた安倍・自公政権の政治的枠組みに主権者国民の「ノー」の審判が下されました。また、国民のくらしの困難をそっちのけにしつつ、憲法九条を改定してわが国を「アメリカと肩をならべて海外で武力行使をする国」につくりかえることを最優先に押しつける策動にも、国民のきびしい批判が浴びせられました。

 安倍首相は、「戦後レジーム(体制)からの脱却」なる旗印をかかげ、その最優先の課題として憲法改定を国民に押しつけようとしましたが、国民はこれに戦前の軍国主義体制への回帰という危険なもくろみを鋭敏に感じ取り、きっぱりとした拒否回答をつきつけました。

 日本共産党は、侵略戦争の反省の上につくられた憲法をまもりぬき、憲法九条を生かし、国連の平和のルールにのっとって世界とアジアの平和・友好に寄与するために全力をつくします。

 一、日本共産党は、戦前・戦中から「侵略戦争反対」「反戦・平和」を貫いてきた党として、侵略戦争と植民地支配を正当化するあらゆるくわだてに断固として反対します。憲法改定に反対し、憲法の平和・民主・人権の原則をまもりぬくために、多くの国民のみなさんとひきつづき力をあわせてがんばります。
---------------------------------------------------------
     2007年8月15日(水)「しんぶん赤旗」

テーマ:日本共産党 - ジャンル:政治・経済

党中央の参議院選挙への戦略・戦術の疑問点-1

【日本共産党中央委員会の参議院選挙への戦略・戦術の疑問点-1】

なお、下記中央委員会批判はポラリスの共通見解ではありません。
執筆者-Sの意見です。
みなさまの御検証・御批判、もしあれば御賛同をよろしく御願い致します。
*****************************
 一つ前のブログで別の同志が書いた記事によると、当ブログで私が書いた、供託金;1億5,300万円が国庫に!!! がネタになって、よそのブログで論議されているとの由。
たとえば、アルバイシンの丘

 その私が書いたブログ 供託金;1億5,300万円が国庫に!!! の最後の方に書いた、
【書き始めれば、止まらないほど「戦術的誤り」は指摘できるのですが・・・
 これは、コメントなどの反応を見ながら追々書いてゆくことにしましょう。 】
というお約束を果たすために、私の日本共産党中央委員会の選挙戦略・戦術批判を展開することにしました。

 なお、この少し前の記事で紹介されている不破さんの党の歴史的評価に対しては異議を挟むものではありません。
 志位委員長の参議院選挙の総括と評価には異議があります。
以下は、あくまで、選挙戦略・戦術の批判です。

 この『批判』は、投票日前に書いて、中央委員会に送った文書です。
この文書の最後に、
【特に返答なき場合は、私のブログに連載させていただきますことを御了承ください。】
と書いていましたが、中央委員会からは何の音沙汰もなく、完全に無視されてしまいました。

 従って、ブログでの公開を解禁されたものと判断します。

長いので、連載になると思います。

今回は、その骨子のみ紹介し、詳細は、連載します。
骨子・詳細とも選挙投票日前に中央委員会に送ったものです。

【執筆者-S】

以下、【続き】をお読みください。

********************
お読み頂き ありがとうございました。
日本の未来のために!クリックを!



*****************************
しんぶん「赤旗」などのお申し込みや入党の相談や
このブログへのメールは下記へどうぞ。
jcpmetal@yahoogroups.jp
*****************************

【日本共産党中央委員会の参議院選挙への戦略・戦術の疑問点-1】
     第1回     第2回へ 【“党中央の参議院選挙への戦略・戦術の疑問点-1”の続きを読む】

テーマ:日本共産党 - ジャンル:政治・経済

ポラリスはブログ界の北斗七星を目指す

当ブログの「供託金;1億5,300万円が国庫に!!!」と言う記事がブログ上で反響を呼んでいる。


アルバイシンの丘で取り上げられ、それへのコメントが盛り上がっている。

まず記事の中ではこう書かれている。

各党,それぞれ後何票あれば1議席を上積みできたか,という観点から調べてみた.すでにコメント欄に書いたが,改めて書くと次のようになった.(ただし,これは1議席あたり票数の最も低い公明を上回る最低票数,という意味である)

  民主党が21議席になるためにはあと  39,730票
  自民党が15議席になるためにはあと  95,284票
  共産党が4議席になるためにはあと   29,391票
  社民党が3議席になるためにはあと   693,280票
  新党日本が2議席になるためにはあと 447,967票

を超える票数が必要だった,という計算になる.これからわかるとおり,共産党はあと3万票あればよかったのである.確かに「一番惜しかった」といえるのは共産党であった.




もっと直観的な,得票数に比例したような議席配分法はないものだろうか,ということで一つの方法を試してみた.すでに何かで使われていたような気がするが,とりあえず思いついた素朴な方法である.この方法とは,次のようなアルゴリズムで配分する方法である.

  ==================
  1.全投票数に対する各党の得票数の比率を計算する.(いわゆる得票率になるかな)
  2.定数48にその比率を掛け,整数部分を議席配分する.(小数以下切捨ての意味.
      これだと,割当て数は定数より必ず少なくなる)
  3.残りの議席配分を,小数部分の大きい党から1ずつ割り当てる,
  ==================

 このような方法で,今回の比例区の議席配分を試みた結果は,次のようになった.(ただし,全投票数のデータを調べるのが面倒くさいので,民主から9条ネットまでの票数の合計に,女性党分として50万票を加えた分とした.従って,得票率の細かい数値は実際と異なる.)

=============================
      定数48に占める比率 整数配分 小数部分の上乗せ 1議席当たり票数
 民主  19.107          19       0         1,224,012
 自民  13.593          13       1         1,181,764
 公明   6.380           6       0         1,294,220
 共産   3.622           3       1         1,101,984
 社民   2.165           2       0         1,317,358
 日本   1.455           1       1           885,348
 国民   1.043           1       0
 女性   0.411           0       ?
 9条    0.225           0       0
                  合計  45       3
==============================



この結果は,民主と公明が1減,共産と新党日本が1増となる。

コメント欄では布引さんにこう書かれている。

Commented by 布引洋 at 2007-08-09 16:03 x
選挙前に天木氏のようにいくら外交センスがあろうと日本では票にならない。当選に必要な100万票越えは絶対無理で死票を増やすだけと批判していたのですが結果は27万票の票数。そのすべてが無駄(死票)になった。
護憲の9条ネットの支持者層は社民、共産と一部民主党と重なる。
死に票の6割が社民、共産、民主に三分の一(54000票)ずつ上乗せしていれば共産、民主が其々一議席増。自民公明の2議席を奪えたかも知れない。
一定以上の支持票が有れば当選可能な比例代表では、十分な情勢分析があれば可能な限り死票を小さく出来るが、敵味方、我彼の力量差の現状認識が正確に行なわれたのか疑問。
しかし正しい現状分析が出来ないようでは本物の政治を語る資格は無い。
無駄に立候補した9条ネットの選挙運動は結果的には自公連合に有利に働いた。
Commented by 布引洋 at 2007-08-09 16:23 x
Tomorrow is Anather Happyで紹介されていた「ポラリスーある共産党支部のブログ」の記事。
>供託金1億5、3百万円が国庫に!!!
>供託金が返ってくるのは、 定数1では、28選挙区中 1(高知のみ)
>1億5,300万円が無駄に国庫に行ったことになるのです!

返って来たのは、8,700万円。

返却率は、36.25%に過ぎません。

 こんな無駄なお金の使い方をしているのは、共産党だけです。
私たちが支持者に300円、1000円、2000円と小口で集め回った果実を、こういう形で使われてしまっているのです。
 それも毎回!
これが、党員の動きを鈍くしている一因だと思います。
全国決起集会で叱咤激励すれば『立ち上がる』というものではありません。
>これらから、考えると、殆どが「金持ち」とは縁のない、党員や支持者の零細な浄財寄付で闘うという日本共産党のあり方からして、定数-1の選挙区に無理して立てるのはやめた方が良い,ということです。
Commented by 布引洋 at 2007-08-09 16:31 x
続きです。
> もし「立候補しないと党の支持票が比例代表でも分散する」と言うのなら、
護憲の共同候補を立てて、エネルギーを集中し当選を図るべきでしょう。

 公明党は、選挙区では複数区に重点的に立候補し、限定作戦で臨んでいますが、比例では(今回は別として)これまで目標をほぼ達成し、日本共産党以上の票を集めています。

 志位委員長は、敗北後の記者インタビューに応えて
「戦術は間違えていなかった」と言ったそうですが、
「政策は間違えていなかった」の“間違い”ではないでしょうか?
 戦術は完全に誤っていたと、私は考えております。

 書き始めれば、止まらないほど「戦術的誤り」は指摘できるのですが・・・

 これは、コメントなどの反応を見ながら追々書いてゆくことにしましょう。



読んだ感想は、一般党員は非常に健全で、視野が広く、立派な見識を持っているが、肝心の党の最高幹部は必ずしもそうではない。
上下のレベルが逆さまになっているのが日本共産党の泣き所か。



こういう風に紹介され少し面映いところもあります。
いずれにせよ我々の発言が「非常に健全で、視野が広く、立派な見識」と言われた事には意を強くしています。

ちなみに先の記事を書いた党員とこの記事を書いている党員は別人ですが思いは共通です。

共産党の幅の広さと議論を尽くそうという姿勢を判って貰えればありがたいです。

「すべての陣営が、大勢に順応して、右に左に移動してあるく中で、日本共産党だけは、創立以来、動かぬ一点を守りつづけてきた。それは北斗七星のように、それを見ることによって、自分がどのていど時勢に流されたか、自分がどれほど駄目な人間になってしまったかを計ることのできる尺度として、一九二六年(昭和元年)から一九四五年(昭和二〇年)まで、日本の知識人によって用いられてきた」(岩波新書『現代日本の思想』一九五六年刊)


ポラリスはブログ界の北斗七星を目指すものである。

全国の党支部よブログを作ろう。

********************
お読み頂き ありがとうございました。
日本の未来のために!クリックを!



*****************************
しんぶん「赤旗」などのお申し込みや入党の相談や
このブログへのメールは下記へどうぞ。
jcpmetal@yahoogroups.jp
*****************************

テーマ:日本共産党 - ジャンル:政治・経済

やっぱ日本共産党の歴史は不破さんでしょう

党創立85周年記念講演会に関する3度目の記事です。
参加した者です。

講演の全体映像が共産党中央委員会のホームぺ-ジに出ましたので見てください。
文章もかなり全文に近い形で出ています。

元議長の不破さんがなぜ喋るの?という声もありますが

やっぱ日本共産党の歴史は不破さんでしょう

私が印象に残ったところと外部の人の発言を中心に紹介します。

2007081001_01_0b.jpg


以下引用開始

 私たちは、日本の戦争が何なのか、植民地支配があったのかどうかなど、自分たちと関係のない「歴史」の問題として研究し、答えをあとから出しているわけではありません。その戦争が準備され、火をつけられ、植民地支配が広がり、国民が強権でそこに引き込まれつつあるさなかに、命がけでこれに反対した政党であります(拍手)。いいかえれば、天皇という絶対者の名で、国民を問答無用で戦争の惨害に引き込んでゆくその現場で、これは間違った侵略戦争だと主張し、国民主権の民主政治への転換の旗をかかげた政党であります。これが日本共産党であります。(拍手)


 「九条の会」の鶴見俊輔さんが、戦後十年ほどの時期の著作のなかで、迫害の嵐の中でも原点を揺るがさなかった日本共産党を北斗七星にたとえて、次のような文章を書きました。

 「すべての陣営が、大勢に順応して、右に左に移動してあるく中で、日本共産党だけは、創立以来、動かぬ一点を守りつづけてきた。それは北斗七星のように、それを見ることによって、自分がどのていど時勢に流されたか、自分がどれほど駄目な人間になってしまったかを計ることのできる尺度として、一九二六年(昭和元年)から一九四五年(昭和二〇年)まで、日本の知識人によって用いられてきた」(岩波新書『現代日本の思想』一九五六年刊)

 この言葉のなかにも、戦前の党の活動の反映があります。


 「九条の会」の加藤周一さんは、宮本さんの死に寄せて、「しんぶん赤旗」に寄せていただいた追悼の文章のなかで、宮本さんが反戦・平和を貫いたことは、「日本人の名誉を救った」と書かれました。

 このあたたかい言葉を、若い命をたたかいにささげた人々をはじめ、日本共産党のたたかいのすべての参加者への励ましの言葉として受け取りたいと思うのであります。(拍手)


アメリカの雑誌『タイム』の日本共産党観
 今度の選挙の前に、アメリカの雑誌『タイム』に、「共産主義は日本で活気にあふれ健在」という表題をつけた、おもしろい記事が載りました。「ソ連崩壊後十五年以上たつのに世界第二の経済大国でがんばり続ける共産党」。記事にこう書いてありましたが、そこに関心を寄せての論評でした。

 この記者は「世界の他の先進国の共産党が九〇年代に重要性を失ってしまったのに、日本共産党は最盛期に比べれば弱くなったとはいえ…」──なかなか率直に描いています。そのあとが大事です──「いまなお日本政治で重きをなしている」との評価を述べています。


イタリア共産党の場合
 イタリア共産党は風向きを見て、ソ連崩壊の年の一月~二月の大会で、いち早く共産党の名前を捨て、マルクス主義の理論も捨てることを決め、「左翼民主党」という党名に衣替えしました。その後、政権についたりはなれたりしましたが、もうだれも驚きません。普通の中道政党の一つに変わってしまったものと見られています。今年は、秋に新しい大会を開いて、今度は、保守党の一部と合同し、名前から「左翼」をはずして、ただの「民主党」になるといっています。「革新」の立場も「左翼」の立場も、きれいに投げ捨ててしまいました。日本での一部の論評では、日本より進んだ共産党だという評価がありますが、これがイタリア共産党の実情であります。

フランス共産党の場合
 フランス共産党の方は、ソ連共産党が存在していた時代には、「モスクワの長女」と呼ばれるほどソ連寄りの党で、ソ連のアフガニスタン侵略にも支持の態度をとりました。ところが、ソ連崩壊後数年して、今度は、ソ連寄りをやめて、「ソ連の失敗はマルクス主義の失敗だ」という理論立てをし、共産党の名前は残すが、マルクス主義の立場は取らないという宣言を発しました。しかし、それでも活路は見いだせません。

 この党は、第二次世界大戦後ずっと、いつの総選挙でもだいたい20%台の得票を得ていたのですが、アフガニスタンの侵略に賛成したころから、10%台に落ち込み、ソ連の崩壊後には9%台に落ち込み、マルクス主義を捨てて以後は4%台に落ち込む。政治的地位の低下の方向をかなり法則的に示しています。

 かつては資本主義国最大の党とうたわれた二つの党のこうした現状は、共産党の旗を捨て、科学的社会主義の旗を捨てた者が、どんな「発展」の軌道に落ち込むかをはっきりした姿で表しています。

 このなかで、『タイム』誌の評価が出たことに、みなさんご注目ください。そこには、日本共産党が、戦後の歴史の中で、自主独立の路線を築き上げてきたことの値打ちとその大きさが示されているではありませんか。(拍手)


 しかしみなさん、いまの日本の社会には、財源がないどころではないのです。二つの問題を挙げましょう。

〈庶民増税の8割は大企業の懐に〉

 第一の問題は、新しい税金を取ってくる元がどこにあるか、です。これは選挙中もくりかえしいってきたことですが、いま、日本の資本金十億円以上の大企業は、バブルの最高潮だった八九年のときよりも、はるかに大きい経常利益を上げています。バブルの八九年に十八兆円だったものが、去年二〇〇六年は三十三兆円、一・八倍なんです。ところが、その企業が国に払っている税金は、公表されている最新の数字(〇五年分)でみてもバブル時代より二割から三割も低い。一・八倍のもうけですから八割余計な税金を払って当たり前なのに、ぐっと低い税金で大目にみてもらっている。同じことが国民のみなさんに起きたら、実に楽な暮らしになるではありませんか。

 大企業だけは、所得が増えても税金が下がる。そんなばかげたことが起きているのです。

 どうして、こんなことになったのか。そのしかけが、次の二つの数字によく表れています。

 まず消費税の問題です。みなさんが苦労して消費税を払っています。一九八九年に消費税が導入されてから、今年度までに──今年度分は見こみ計算ですけれど──みなさんがおさめた消費税の総額は百八十八兆円です。ところがこの間に企業向けの法人税をまけてやった減税の総額は百六十兆円です。これは、みなさんがおさめた消費税の85%分が財界の減税にまわされたのと同じことではありませんか。

 もう一つは、自公連立八年間の増減税の総計算です。この政権は、ほとんど毎年のように庶民増税をやってきました。その積み重ねが現在どこまで来ているかというと、年額にして、五兆四千億円もの増税になっています。この政権は、大企業・大資産家にたいしては、毎年のように減税をやってきました。その積み重ねは年額四兆三千億円になります。つまり一年間に庶民増税で五兆四千億円もとりあげて、大企業・大資産家には四兆三千億円まけてやる。つまり増税分の八割は大企業の懐に流れている、ということです。

〈天下御免の無駄遣い──軍事費〉

 第二の問題は、税金の無駄遣いにかかわることです。最近はテレビなどでも、税金の無駄遣いの追及が盛んですけれども、「聖域」とされてテレビも目を向けない無駄遣いがあります。それは軍事費です。ここぐらい天下御免で大規模な無駄遣いが横行しているところはないのです。

 一九九一年にソ連が崩壊しました。日本の自衛隊はソ連に備えるために、アメリカの注文でいろんな軍拡計画を用意していました。ところが、ソ連が崩壊してもすでに用意した計画だというのでやめようとしない。どんどん企業に発注し、いらないものをどんどん配備し、シナリオの消えた作戦の準備にどんどん当ててきました。

 陸上自衛隊でいうと、いま三百二十両以上造って、その大部分を北海道だけに配置している90式戦車が典型です。目方が五十トンもあり、重くて日本の道路は通れないし橋も渡れない。だからソ連が上陸する恐れのあるという北海道に、特別な道路と橋を造って、配備しました。いつ配備したかというと、三百二十両の全部が、ソ連が崩壊してから配備したものです。今年度に買った分まで計算すると、購入費用だけで総額三千億円にものぼります。

 海上自衛隊でも同じことがあります。日本で一番高い軍艦はイージス艦。六隻造って、購入費用だけで七千六百億円もお金を使いました。これはバックファイアというソ連の戦闘機から、「海上交通路を守る」作戦のために発注したものなんです。しかし、できあがったのはソ連が崩壊したずっと後で、さらにどんどん買い足して六隻も持つようになりました。調べてみたら、このイージス艦が実際に働いた活動というのは、これまでに、インド洋でアメリカの軍艦に給油する作戦だけでした。使い道がないわけです。

 そういう無駄遣いがここでは本当に天下御免で横行しているのです。

 いま税金のとり方、使い方について、あまりにもひどい二つの問題をとりあげましたが、日本の多くの政党は、どうしてここにものがいえないのか。

 知恵がないからではないのです。大企業に正面からものをいい、アメリカに正面からものをいう姿勢がない、綱領的立場がない(拍手)。これからはこういう問題が政党に問われてくるのです。


未来に向かって革命的な大局観をもとう
 わが党の綱領は一時的な、一回の選挙でおしまいというマニフェストではないのです(笑い)。国民の利益をまもる政治の基本方向、日本の現在と未来の利益を保障する日本の針路を示しているマニフェストであります。しかもこれは、国民に外から押しつけるというものではありません。まじめに国民の利益を考え、国民の利益を追求すれば、大企業・財界の横暴とアメリカへの従属という二つの障害に必ずぶつかる。これを取り除こうと思えば、日本共産党の政策に必ず接近してくる。この確信を持つことが、私はいま非常に大事だと思います。(拍手)

 もちろん、国民の考え方の変化発展にはジグザグがあります。大波があります。しかし、長い視野でみれば、国民の認識、政治的意識、これは国民みずからの経験を通じて、必ず前向きに発展するものです。私たちの党は、戦前・戦後を通じ、どんなに困難な時代にも、一つひとつのたたかいに全力をつくすが、同時に一つひとつのたたかいの前進・後退に一喜一憂せず、この革命的な大局観を堅持してたたかいぬいてきました。そこに、八十五年史をつらぬく日本共産党の革命的伝統があります。(拍手)

 党の創立八十五周年を記念するこの日、不屈の意志、開拓・探究の精神とともに、困難なときも未来を広い視野で見定める革命的な大局観を自分のものとし、日本と世界の新しい未来のためにがんばりぬこうではありませんか。

 どうも、ご清聴ありがとうございました。(大きな拍手)

以上引用終わり


志位委員長の記念講演 約1時間半


不破前議長の記念講演 約1時間

混みあって再生しにくいときは、
志位委員長の記念講演 : ここをクリック 
不破前議長の記念講演 : ここをクリック 

どうぞ、御覧ください。

********************
お読み頂き ありがとうございました。
日本の未来のために!クリックを!



*****************************
しんぶん「赤旗」などのお申し込みや入党の相談や
このブログへのメールは下記へどうぞ。
jcpmetal@yahoogroups.jp
*****************************

党創立85周年 記念講演会

私は、この講演会には行けませんでした。

で、日本共産党のホームページにある映像をみました。



御紹介します。
創立85周年記念講演会

【 8月9日東京都内の渋谷C.C.Lemonホール(旧渋谷公会堂)で党創立85周年記念講演会を開きました。
約2400人が参加。CS通信で全国に中継されました。 】


志位委員長の記念講演 約1時間半


不破前議長の記念講演 約1時間

混みあって再生しにくいときは、
志位委員長の記念講演 : ここをクリック 
不破前議長の記念講演 : ここをクリック 

どうぞ、御覧ください。

********************
お読み頂き ありがとうございました。
日本の未来のために!クリックを!



*****************************
しんぶん「赤旗」などのお申し込みや入党の相談や
このブログへのメールは下記へどうぞ。
jcpmetal@yahoogroups.jp
*****************************

テーマ:日本共産党 - ジャンル:政治・経済

世界で株 急落

 8月9日 米国の低所得者向け住宅ローンの焦げ付きに起因し、欧州株式市場、米国、東京、アジアの主要市場も株価が急落し、世界的な株安となりました。

 日本でも、いまや貯蓄の時代から投資の時代へと変化し、投資の比率が大きくなっています。リスクを含むシステムについての参考文献を引用します。

 『経済』7月号に 「貯蓄から投資へ」をどうみるか
    転換期の日本の金融 
          河村 健吉 氏が寄稿しています。

 河村氏によれば、これまでの「銀行貨幣経済」が、ファイナンスを主流とする「金融経済」(リスクを伴う経済)に変わってきていると言う。
 この基礎的な概念は、「貨幣の時間的価値」が変わることである。

 この体制の構築のため、個人投資家を育成する必要が出てきている。
昨今の、証券会社や投資信託会社からの、案内の郵便物はそのためだったのかと驚く。

 金融経済の落とし穴は、『株式を購入し続ける部門の拡大』であり、
それは、リスクを伴う投機の経済であることを忘れてはならない。

 庶民がこつこつと貯め込んだ老後の蓄えを、世界同時株安でその「貨幣価値」を下落させてしまうことの危惧も忘れてはならない。

 最後に、中央大学名誉教授 今宮謙二氏の警告を引用します。
    (しんぶん 赤旗 8月11日)
 
 金融市場の不安定さは 
① 米国の高利回りの投機的金融商品が世界に広まっている。 
② そのため日本を含む世界の金融機関の経営に影響を与える。 
③ 投機的商品の取引は不透明で、影響がどこまで広がるか予測できない。 
④ いくら技術が進んでも投機的商品の取引でリスク回避には限界がある。 
⑤ ヘッジファンド(投機的基金)の破綻など世界のヘッジファンドの再編が進んでいる。 
⑥ 米国経済減速の兆候もあり、米国の個人消費、住宅ブーム、金余りなどに牽引される世界経済のあり方が限界に近づいているのではないか
ーーーなどの要因がある。
                          以上

 日本にしても、堅実な個人消費の伸びが、期待できるような抜本的な経済政策を期待したいものです。

********************
お読み頂き ありがとうございました。
日本の未来のために!クリックを!



*****************************
しんぶん「赤旗」などのお申し込みや入党の相談や
このブログへのメールは下記へどうぞ。
jcpmetal@yahoogroups.jp
*****************************

              

党創立85周年記念講演会に行ってきました

GetAttachment.jpg


党創立85周年記念講演会に行ってきました。

選挙の後退で少し元気が出なかったのですが。

びしっと空気が入りました。

特に志位委員長の選挙総括のあとの不破元議長の「日本共産党85年史と党発展の現段階」という講演は歴史的なものでした。
(いつも創立記念講演会は歴史的ではあるが・・)

これから党の綱領路線が活きてくる。
大企業にもアメリカにも物言う綱領的立場は党にしかない。

1靖国史観
2アメリカ追随
3力の政策

あらためないとアジアの中で仲良く生きて行けない。
未来に向かって革命的な大局観をもとう。



全文は明日か明後日の赤旗に出ると思います。
********************
お読み頂き ありがとうございました。
日本の未来のために!クリックを!



*****************************
しんぶん「赤旗」などのお申し込みや入党の相談や
このブログへのメールは下記へどうぞ。
jcpmetal@yahoogroups.jp
*****************************
 

テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

全世界の原子爆弾を憎悪する人々に捧ぐ

原爆詩集
峠三吉



――一九四五年八月六日、広島に、九日、長崎に投下された原子爆弾によって命を奪われた人、また現在にいたるまで死の恐怖と苦痛にさいなまれつつある人、そして生きている限り憂悶と悲しみを消すよしもない人、さらに全世界の原子爆弾を憎悪する人々に捧ぐ。


[#改丁]



  序

ちちをかえせ ははをかえせ
としよりをかえせ
こどもをかえせ

わたしをかえせ わたしにつながる
にんげんをかえせ

にんげんの にんげんのよのあるかぎり
くずれぬへいわを
へいわをかえせ


[#改ページ]



  八月六日

あの閃光が忘れえようか
瞬時に街頭の三万は消え
圧(お)しつぶされた暗闇の底で
五万の悲鳴は絶え

渦巻くきいろい煙がうすれると
ビルディングは裂(さ)け、橋は崩(くず)れ
満員電車はそのまま焦(こ)げ
涯しない瓦礫(がれき)と燃えさしの堆積(たいせき)であった広島
やがてボロ切れのような皮膚を垂れた
両手を胸に
くずれた脳漿(のうしょう)を踏み
焼け焦(こ)げた布を腰にまとって
泣きながら群れ歩いた裸体の行列

石地蔵のように散乱した練兵場の屍体
つながれた筏(いかだ)へ這(は)いより折り重った河岸の群も
灼(や)けつく日ざしの下でしだいに屍体とかわり
夕空をつく火光(かこう)の中に
下敷きのまま生きていた母や弟の町のあたりも
焼けうつり

兵器廠(へいきしょう)の床の糞尿(ふんにょう)のうえに
のがれ横たわった女学生らの
太鼓腹の、片眼つぶれの、半身あかむけの、丸坊主の
誰がたれとも分らぬ一群の上に朝日がさせば
すでに動くものもなく
異臭(いしゅう)のよどんだなかで
金(かな)ダライにとぶ蠅の羽音だけ

三十万の全市をしめた
あの静寂が忘れえようか
そのしずけさの中で
帰らなかった妻や子のしろい眼窩(がんか)が
俺たちの心魂をたち割って
込めたねがいを
忘れえようか!

原爆詩集より

********************
お読み頂き ありがとうございました。
日本の未来のために!クリックを!



*****************************
しんぶん「赤旗」などのお申し込みや入党の相談や
このブログへのメールは下記へどうぞ。
jcpmetal@yahoogroups.jp
*****************************
 

テーマ:平和を願う - ジャンル:政治・経済

選挙は戦いです!

選挙は戦いです。

日本共産党が比例区で440万票の支持をいただきながら、十分な議席を獲得できなかったことはとても残念です。
しかし、自民党、公明党が大敗し流れが変わったことはいいことです。

自分なりに問題点をピックアップしてみました。

よかったこと
1.自民、公明が大敗したこと。
2.国民が、政権交代の可能性を現実の問題として実感したこと。
3.安倍政権に、一撃を加え、安倍は挫折しかかっていること。

反省すること
4.なだれ現象で、民主党に票がどっと流れたこと。
  (比例区選挙の特徴を選挙民が認識していないこと)
5.民主勢力の連携ができてなかったこと。
  (意識的に、積極的にしようとしなかったこと)

(日本共産党の選挙について)
6.全体が総花的になって、大事なポイントが隠れたこと。
  (比例区の公認追加、選挙区と比例区の地域性の見落とし)
7.目的とした比例区の票の獲得が、選挙区の取り組みよりも下回った  こと。
8.十分な動きができてないところがあったこと。地域性があること。
9.従来同様の、ビラの配布や、電話の依頼で終わり、時代の流れに   あった宣伝が十分でなかったこと。
10.イメージ戦術が上手でなかったこと。
11.政策の優位性だけでは十分な票は確保できないと痛感しました。
   日頃のお付き合いが大事です。

  このような感じを受けました。

 これからの大事なポイントとしては、
12.庶民の生活を守る政治をやっていけるかどうか?
13.憲法を守り、暮らしに活かせるか?
 この点で 民主党の政治姿勢を見て行きたいと思います。

 そして、大事な点は
14.民主勢力との共同戦線をどう築いていくかです。

  明日に向かって頑張りましょう!

 ********************
お読み頂き ありがとうございました。
日本の未来のために!クリックを!



*****************************
しんぶん「赤旗」などのお申し込みや入党の相談や
このブログへのメールは下記へどうぞ。
jcpmetal@yahoogroups.jp
*****************************
 

供託金;1億5,300万円が国庫に!!!


 御常連のJUNSKYさんから、供託金没収について試算をしていただいた結果をトラバ頂きました。
法定得票と供託金没収

JUNSKYさんのブログによれば、
供託金没収点の公式は、
(有効投票数)/(定数×8)
とのこと。(確かめたところ正しいようです。)
kyoutakukin01m.jpg
   Wikipedia より引用

【これで各選挙区ごとに有効投票数を計算して、この公式に入れて計算しなければならないが、手間を食うので、今は省略。】
と書いてあったのですが、
よく考えると、有効投票数を集計しないでも、得票率で判断できないでしょうか?

 そこで、ポラリスでは、しんぶん「赤旗」に掲載されている日本共産党の得票率からの計算を試みてみました。

 上の公式を得票率で書き直すと
供託金没収点の公式は、
 1/(定数×8)となります。
すなわち、
定数1では、12.5%
定数2では、6.25%
定数3では、4.17%
定数4では、3.13%
定数5では、2.50%


これと、日本共産党候補者の得票率を比べると、供託金が返ってくるのは、
定数1では、28選挙区中 1(高知のみ)
定数2では、12選挙区中10(新潟と広島は没収)
定数3では、 5選挙区中 5
定数4は、 該当選挙区なし
定数5では、 1選挙区中 1(東京)


と言うことで、沖縄を除く46候補の内、供託金が返ってくるのは17選挙区。5,100万円戻る。
逆に言うと
29候補×300万円=8,700万円
が没収されたことになります。

 これに比例の
(17-3×2)×600万円=6,600万円
を加えると、
なんと、1億5,300万円が無駄に国庫に行ったことになるのです!

返って来たのは、8,700万円。

返却率は、36.25%に過ぎません。

私たちが支持者に300円、1000円、2000円と小口で集め回った果実を、こういう形で使われてしまっているのです。
 それも毎回!
これが、党員の動きを鈍くしている一因だと思います。
全国決起集会で叱咤激励すれば『立ち上がる』というものではありません。

 これらから、考えると、殆どが「金持ち」とは縁のない、党員や支持者の零細な浄財寄付で闘うという日本共産党のあり方からして、定数-1の選挙区に無理して立てるのはやめた方が良い,ということです。

 もし「立候補しないと党の支持票が比例代表でも分散する」と言うのなら、
護憲の共同候補を立てて、エネルギーを集中し当選を図るべきでしょう。

 公明党は、選挙区では複数区に重点的に立候補し、限定作戦で臨んでいますが、比例では(今回は別として)これまで目標をほぼ達成し、日本共産党以上の票を集めています。

 志位委員長は、敗北後の記者インタビューに応えて
「戦術は間違えていなかった」と言ったそうですが、
「政策は間違えていなかった」の“間違い”ではないでしょうか?

 参考までに、こんなに供託金が高いのは日本だけであり、海外では小遣い銭程度か「無し」だそうです。
 金持ちしか立候補できないと言う、日本流市民参加障壁の現われです。
 日本共産党は、この問題もずっと取上げて闘っては居ます。

kyoutakukin02m.jpg
   Wikipedia より引用


********************
お読み頂き ありがとうございました。
日本の未来のために!クリックを!



*****************************
しんぶん「赤旗」などのお申し込みや入党の相談や
このブログへのメールは下記へどうぞ。
jcpmetal@yahoogroups.jp
*****************************

テーマ:参院選 - ジャンル:政治・経済

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。