
(写真は共同通信Web版より;左から二人目が志位委員長)
もう一つ噛み合わない討論会であったように思う。
討論の進め方は、相変わらず、自民・民主中心で7党公開討論とは、公平性を装うための『立て前』のように見えた。
日本共産党の志位委員長は、できるだけネガティブ・キャンペーンに陥らないように配慮していたように思う。
民主党が相対多数になった場合に「参議院議長選挙は民主党に投票するか?」との記者代表の質問には「当然である」と述べ、社民党の福島党首も支持を表明した。
さて、これを前にした共同通信による世論調査では、参議院選挙で投票する意向は、民主党24.6%、自民党17.6%で7%の差がついた。
日本共産党は4%程度であった。
一方、下のWeb記事では載っていないが、新聞記事によれば、『まだ決めていない』人々が、41%居て、この数字は自民+民主に匹敵する。
いかに『二大政党』に対する「ふがいなさ」というか「おぞましさ」というか「不気味さ」を有権者が感じ取っている現われではないだろうか?

blogblues さん提供
この41%の人たちに、日本共産党の実績や政策が伝わり「腑に落ちる」ところまで行けば、どれほど世の中が国民中心に変革されるであろうか?
日本共産党の訴えは、こういう人々を掴むようなアピールなり魅力がなければならない。従来型のビラやポスターでは、ダメだ。
「(他でもない、そこの)あなたが支持して頂ければ、世の中が大きく変わる!」
「日本共産党に多くの議席を与えてください!」
「それこそが、今の閉塞した時代を切り拓けます!」
是非とも多くの方々に
「比例は日本共産党」
と話しかけてください。

blogblues さん提供
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民主24%、好調を維持 内閣支持率30%で最低更新(共同通信) - goo ニュース
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民主24%、好調を維持
内閣支持率30%で最低更新
共同通信 2007年7月9日(月)18:29
共同通信社は7、8日の両日、29日投開票の参院選に向けて有権者の意識動向を探るため、全国電話世論調査(第3回トレンド調査)を実施した。比例代表で投票する政党や候補者を民主党と回答した人は24・6%でトップ、第2回調査(6月30、7月1両日)に比べて0・1ポイント増で、民主党は好調を維持。自民党は17・6%で0・3ポイント減らし、両党の差はわずかながら広がった。安倍内閣の支持率は30・1%で、内閣発足以来の最低を更新。
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