
前列は、福岡市で立候補している県議候補の皆さん
2007年3月31日 福岡市天神での街頭演説会から
自民党・公明党は、改憲手続法である「国民投票法」を、どうしても5月3日の憲法記念日までに成立させようと躍起になっている。
このブログにも書いたし、あちこちでブログにも書かれているが、この改憲手続法の問題点を簡潔に述べると、
1)投票率について規定が無く、幾ら投票率が少なくても成立する。
すなわち、有効投票の過半数さへあれば、国民の数パーセントの賛成でも改憲が成立しかねない。
2)憲法99条で、日本国憲法の忠誠(尊重)を義務付けられている公務員や教員が、憲法を護る運動を行なえない(罰則規定も復活の方向)
3)宣伝の機会均等の口実で金さえあれば幾らでもマスメディアを使った宣伝ができ、資金の豊富な改憲勢力にマスコミが乗っとられかねない。
4)機関紙などでの宣伝を規制しようとする、まさに日本共産党をターゲットにしようとする項目も検討されている。
要するに金でマスコミを乗っ取り、世論誘導し、有権者の相当部分を占める公務員や教員に日本のあり方を決める最も大事な時に発言させず、足腰で地道に宣伝や運動を展開する日本共産党や国民の草の根の運動を規制するという代物である。
志位委員長は昨日の福岡市天神での演説で、
4月8日の投票は地方選挙であるが、全国で行なわれ、ここで日本共産党が大きく躍進するかどうかは、改憲手続法の成否に大きく関わっている。
ここ福岡市からも4名の県議、8名の市議を実現し、会見策動に待った!を掛けようではありませんか!
と語りました。
福岡市からは、以下の4名が県議選に立候補しています。
全国から福岡市の友人・知人・同僚の皆さんに「憲法を護る意志を日本共産党に!」と声を掛けてください。
それぞれの政策やプロフィールは、リンクアドレスからホームページやブログでお読みください。(公選法上、現在一時停止中ですが、各記事の閲覧は問題なく行なえます)
候補のブログ等は公選法上、一時停止になり、コメントやトラックバックも受け付けなくなっていますので、その不自由な分を、こちらポラリスの『機動力』を発揮して皆さまに御紹介してゆきます。
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福岡市東区
つの豊臣
http://blog.goo.ne.jp/toyoomi_tsuno/

小林とき子(中央区・左)候補と、つの豊臣候補(右)
福岡市博多区
大島ひさよ
http://www.fjcp.jp/ooshima/

比江嶋俊和(博多区・市議・左)と、大島ひさよ候補(右)
福岡市中央区
小林とき子
星野みえ子便り

小林とき子候補(中央区・左)と浜崎おりえ候補(南区・右)
福岡市南区
http://orie.seesaa.net/
浜崎おりえ
写真は、全て2007年3月31日天神街頭演説会の場で!
ポラリスは、当然のことながら、この4名を応援しています。
よろしく御願い致します。
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