第3回
日本共産党は、日本人民共和国憲法案において国際協調による平和の構築を求め、正義と人道を守ることを宣言しています。
侵略戦争への不参加も明記しています。
これらの理念は、日本国憲法にも取り入れられ活かされています。
【日本共産党・日本人民共和国憲法案】
前文 全世界の民主主義的な平和愛好国家との恒久の親睦をかため、世界の平和、人類の無限の向上のために、高邁な正義と人道を守りぬくことを誓ふものである。
第五条 日本人民共和国はすべての平和愛好諸国と緊密に協力し、民主主義的国際平和機構に参加し、どんな侵略戦争をも支持せず、またこれに参加しない。
【日本国憲法】
第9条 戦争放棄、軍備及び交戦権否認
(1)日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇叉は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
(2)前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
【憲法草案要綱 憲法研究會案】
一、国民ハ民主主義並平和思想ニ基ク人格完成社会道徳確立諸民族トノ協同ニ努ムルノ義務ヲ有ス
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この国際協調による平和思想は、上記のように【憲法研究會案】にも簡潔ではありますが記述されています。
相互のつながりを感じないでは居られません。
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