「イラクから帰還した自衛隊員の自殺が増えている」という記事が、しんぶん赤旗 1月14日に載りました。
イラクに派兵された自衛隊員 5,500人の内、陸上自衛隊で6人、航空自衛隊で1人の合計7人が自らの命を絶ったそうです。
極度の緊張と心労のために精神的に不安定な状況が続き、職場復帰ができない幹部や隊員もいるとの報道です。
他国の軍隊に守られながらの
「復興支援」、「非戦闘地域」といわれていましたが迫撃弾、ロケット弾が打ち込まれ、正常な精神状態ではいられなかったことと思います。
アメリカの政策の間違いだったとの世論がだんだん表面に現れてくるようになりましたが、人によっては「遅かった」「取り返しのつかないこと」になってしまった人もいると思います。
いまさらながら、もっと別の形での民間支援が組まれていれば、日本の役割ももっと大きな形で貢献できたのではないかと思います。
マスコミは何を語ってきたのか? 何に指標をおいて報道してきたのか?
それを問いただしたいと思っています。
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俳人「九条の会」の新春のつどいが十三日、東京都千代田区の学士会館で開催され、三百二十人が参加したようです。
呼びかけ人で現代俳句協会の金子兜太さんは「ぼくの戦争体験と俳句」について講演し、「戦争には嫌悪感を持ちながらも、しようがねえと思っていた。そういう人間が兵隊にいって、完全に覆された」という経験を語りました。
金子さんは、一九四四年三月初めにトラック島へ配属され、手りゅう弾の誤爆で仲間が爆死した現場に居合わせたことを話し、「病院まで即死している死体を担いで十人くらいでわっしょいわっしょいと走った。担いだ連中には血がついた。死者のにおいがのこり、半年間、死者のにおいと重なり魚が食べられなかった」と振り返り、「死ってことは悲惨なことだ、こんなことはやっちゃいかんと思いました」といいました。
「九条の会」事務局長の小森陽一さんは、「ぼくの憲法体験と文学」と題して講演し、自民党の「新憲法草案」を紹介しながら「軍が支配する国家が想定されている」と指摘しました。さらに、「いま重要なのは国連憲章と憲法九条の関係。九条のなかに世界へのメッセージがある。九条の思想がいま国際社会が輝きはじめているときに、この国で九条を捨てるんですか」と問いかけ、憲法九条を守る運動への協力をよびかけました。
1・14付けの赤旗より
文学関係者も九条を守る為に頑張っている。
9条の心をつなぐ初歌会
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