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ポラリス-ある日本共産党支部のブログ

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大山崎町長選の教訓

 昨日の記事に、京都大山崎町長選挙で、日本共産党も支持する真鍋宗平さんが、町長に当選しましたという記事がありましたが、書き手変わって続きの記事を・・・

 労組や民主団体、日本共産党などでつくる「明るい民主町政の会」の真鍋宗平んは幅広い市民が支持。
河原崎氏は、自民、民主、公明推薦で4選を目指す磐石の体制。
しかし、滋賀県でも見られたように、市民運動の強い支援が広がった所では、オール与党を破って市民代表が勝利できることを示しています。

当選 真鍋 宗平65無新 4,040票 50.98%
落選 河原崎 進74無現 3,885票 49.02%

僅か155票差。率では2%未満の差です。

 十数年前の福岡県知事選挙でもそうでしたが、選挙開始直前に候補者が決定し、確信統一で出馬した奥田八二さんが、現職で自民党推薦の亀井光氏を破った時も、僅差での勝利でした。
 直前まで候補者が決まらなかったことで、革新勢力のフラストレーションが一気に噴出したというエネルギーの爆発でした。

 福岡市長選挙もそうありたいと願っています。

 我らがアイドルであり希望の星でもある「みながわ・ともえ」さんは、「みながわブログ」(当ブログの右側サイドカラムのリンクのTOP)で、大山崎での勝利の教訓を解り易く述べています。

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●財政が町始まって以来の赤字に陥り、現職は前向きな解決策を提示できなかった。

●自民党内で現職への支持がいまいちだった。

●真鍋さんのキャラが良かった。町のビジョンや演説、ビラのデザインや文章など、どれも人を惹きつける魅力にあふれていたよ

●真鍋さんの町のビジョンには「希望」があったよ。現職の「削減・効率化・負担増」方針とは違う問題解決の可能性を提示できていた。

●共産党を中心とした乳幼児医療費無料化の運動の中で、若い母親層と政治のつながりが出来ていた。保育所の民営化議論などと相まって、ママ層に政治的な関心が高まっていた。


つまるところ、あまりにも酷い町政だったんです。

 共産党や住民団体がコツコツそのことを告発し、町民を巻き込んで福祉施策の拡充や水署名など町政の改善に取り組み、町民の政治的な関心を高めていた。保守も河原崎町政に失望していた。

「かえなければ変らない」が真鍋さんのキャッチフレーズ

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以上、引用終わり

上の文章の「町政」を「市政」
「河原」を「山」に代えれば、福岡市の山崎市政にピッタリ当てはまる ではありませんか!

これらの真鍋の教訓を学べ!

これを教訓にして、
このエネルギーをいただいて、
福岡でも勝利したい! と思います。

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最後までお読み頂き
 ありがとうございました。
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京都府大山崎町長に真鍋氏

20061024061939.jpg

大山崎町長に真鍋氏
民主町政の会 自公民・現職破る
京都


写真は当選を決めて喜び合う真鍋宗平さん(中央)と支持者らとなっていますが真鍋宗平さんの左の白いブラウスの人は我等がカッシー二のみながわブログのみながわさんですね。
来春みながわさんのバンザイ写真する写真を載せたいですね。

以下赤旗記事です。

 二十二日投開票の京都府大山崎町長選では、労組や民主団体、日本共産党などでつくる「明るい民主町政の会」の真鍋宗平候補(65)=無、新=が、四千四十票(得票率50・98%)を獲得し、自民、民主、公明推薦で四選を狙った河原崎進候補(74)=現=を破り初当選しました。

 午後十時半すぎ、当選確実の報が入ると、事務所は歓声と涙で包まれ、大きな拍手で、真鍋さんを出迎えました。

 真鍋候補は「町政の転換点に立ち、幸せな気分です。住民の閉そく感が強かった。住民の声が反映した結果です。水問題、財政問題を解決するためがんばります」と語りました。

 町長選は、府いいなりで高い府営水道を押しつけ、保育所民営化などをすすめる町政を続けるのか、まなべ町長の誕生で水道料金値下げを実現し福祉・暮らしを応援する町政に転換するのか、を焦点に大激戦を展開。真鍋候補の訴える政策に幅広い町民の共感が広がり、競り勝ちました。

 開票結果は次の通り

 当 真鍋 宗平65無新

         四〇四〇

   河原崎 進74無現

         三八八五
大山崎町議選 共産党6人全員当選

 任期満了に伴う京都府大山崎町議選(定数十六、立候補十九人)が二十二日投開票され、日本共産党の堀内こうきち(56)、安田くみ子(55)、たての満代(52)、しぶや進(55)=以上現=、あさこ直美(38)、神原郁己(47)=以上新=の六氏全員が当選し、現有六議席を確保しました。日本共産党の議席占有率は37・5%になり、引き続き全国一となりました。

 日本共産党の六候補は水道料金の値下げや、介護保険・利用料や国保税の減免、三つの町立保育所の堅持、住民負担なしの中学校建て替えなど、くらしと福祉優先の町づくりを訴えて支持を広げました。

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