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ポラリス-ある日本共産党支部のブログ

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清水とし子 さんを しみんず市長に

清水とし子 さんのこの数日の行動に密着(?)取材。
(じつは、「しみんずサポーターネット」よりコピペ)

10月20日(金)
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平日の夜ではありましたが、10月20日(金)午後6時半から
福岡市民福祉プラザ・愛称「ふくふくプラザ」で、
清水とし子 さんを励ます決起集会が開催されました。

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この決起集会は、「市民が主人公の福岡市をめざす市民の会」の
2006年臨時総会として、
福岡市長選をたたかうための方針を提起し、参加者がそれそれの分野から意見を表明しました。

こちらの投稿では、「しみんずマニフェスト」(第一次案)について、その一部を報告します。

清水とし子 さんは、「子育て日本一」を誇れるまちをめざします
を第一に掲げています。
子どもが健やかに育つ条件整備をすれば、子育て世代や高齢者など、
全ての世代にとっても暮らしやすい街になることは間違いありません。
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問題は財源です。
 「しみんずマニフェスト」 には、赤字財政立て直し についても書かれています。10月22日の項(この記事の一番下)参照。
 簡潔に言えば、市民福祉・教育に掛かる費用は、無駄な大型公共土木工事に比べれば、僅かなものであるということです。
 公共土木工事に比べれば僅かな、その福祉・教育の予算を、山崎市長は削りにけずって、高齢者や障害者や子ども達を苦しめてきたのです。そして日本共産党を除くオール与党体制でこれを支えてきたのです。今更市民の暮らし云々と言っても信用できません。

 これまで与党だった、自民党や公明党や民主党などは、いつも日本共産党などの野党候補に対して「財源の裏づけがない」「ばらまき福祉だ」 などと言います。

しかし、財政を破綻させたのは、大手建設・土建会社だけが儲かる「ムダな、ばらまき公共工事」を推進してきた自公民オール与党ではなかったでしょうか?


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10月21日(土)
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清水とし子 さんの事務所がオープンして後、最初の土曜日となる10月21日。
清水とし子 さん さんは主として、博多区を遊説し、夜は東区の「市民の会」の総会に出席しました。

題して「清水とし子さんと市政を変えよう!」

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清水とし子 さん の話のハイライト部分
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教育予算は8年間に270億円も削減されました。
人工島などムダな大型開発に予算を注ぎ込むためです。

山崎市長は、今度の市長選挙に向けた公約で、
「財政健全化を図ってきました」
「これからは生活重視」と言っています。
「これからは」ということは、今までの実績を話せないということです。
赤字を5千億円も増やして、健全化とはなんてことでしょう。

福岡の財界が「須崎埠頭再開発」を条件に支持を決め、
 「開発」が財界が支持する交換条件と、地元紙にも掲載されました。

ムダな税金の使い方をしている場合ではありません。
市民の生命が掛かっています。
若者たちの生活が掛かっています。
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10月22日(日)
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午前中は、福重など西区を中心に街頭演説。
午後は、博多駅から天神へと市内中心部を疾走。
夜は、中央市民センターで「市政をかえる青年の会」の
決起集会に参加。

午後1時から、博多区・東区を中心とした
女性後援会の皆さんが
博多駅前・西日本シティ銀行のパブリックスペースで
“女性一揆”を起こしました。

各分野の女性によるリレー・トークでは、

 最初に80代の女性が、山崎市長と日本共産党を除くオール与党による、高齢者福祉の切り詰め状況を切々と訴えました。

 次に立ったのは、学校の状況を訴えた若いお母さん。
学校ウォッチングでの学校設備の悲惨な現状を報告し、「これらの改修は遅々として進んでいないのに、人工島の『照葉のさと』に作る学校は、山崎市長の思い入れから手厚い予算配分で、超豪華なものになると聞いている。 こんな教育の前提となる施設の差別は絶対納得できません」と強く要求しました。

ここで、清水とし子 さんが到着。

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今、話があった教育の課題を受けて、「子育て日本一」の福岡市にしたい、と政策を話します。

「ムダな大型開発をやめれば、市民のための財源を生み出せます。
こどもを持つ父母の強い望みである、
中学生までの医療費無料化は33億円あれば可能です。
30人学級の全学年での実施には50億円。
児童館は一ヶ所2億円。
これを実施するためには、新空港1兆円、4千数百億円掛かると言われている須崎埠頭開発のような無謀な大型開発を見直すだけでも充分な財源を確保できます。
こども病院と市立病院を統合して、通院の不便な人工島に移転しようと言う、市民の要望に全く逆行する事業に3百億円以上かかり、さらに採算がよくなるどころか毎年30億円の赤字が見込まれる。こんなことは許せません。」と訴えました。
 清水とし子 さんを天神へ送り出し、リレートークが続けられました。
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最後までお読み頂き
 ありがとうございました。
日本の未来のために!


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