
福岡市 城内の 舞鶴公園で 福岡県赤旗まつり が開かれました。
朝の雨で 会場はぬかるんでいましたが、その後雨は止み にぎやかな会場になりました。
市田さんの講演、うたごえ、猿まわし、横井久美子さんの歌 等等 盛りたくさんでした。



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いかに笑いを作っていくか この課題を追いかけて 井上ひさしは走り抜けた。
時代は変わっても、世の中の見えない仕組みは同じ。
自分の命と引き換えに、 戯曲『組曲 虐殺』を完成させた思いはすさまじいものがあります。
肺がんになっても、井上ひさしは 決して弱さを見せなかった。
父親の『名誉回復』のために井上ひさしは『組曲 虐殺』を完成させたかったのだと思いました。
私の父親も肺がんでなくなりました。戦後、レッドパージの波に流され苦労していた時期がありました。
でも、決して、弱音は吐きませんでした。
井上ひさしの言いたかったこと。『
あとに続くものを信じて走れ』重く受け止めました。
戯曲 『組曲 虐殺』機会があれば 必ず 見ます。この戯曲に関わった方々の言葉が心に響きました。
NHKさんありがとうございました。再放送を待っています。いい番組です。 (Y)
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韓国『併合』100年を考えるイベントが、各地で行われています。 日韓関係の歴史を洗い直し、より良い関係を築いていこうという市民の運動です。
福岡での次回の日韓問題の学習会は
6月18日(金)18:00から 博多区川端のリバレイン10F人権啓発センターで行われます。 今回の課題は 1941年政策の植民地時代の劇映画です。参加費¥500
毎回、参加していますが、実際に当時、韓国、朝鮮に居られた方の発言などもあり、当時の実態を知ることが出来ます。皆さんご高齢ですので、当時の実情を聞く数少ない機会となります。
ご興味のある方は、是非参加してみてください。
以下は、朝鮮陶磁に造詣の深い
柳宋悦氏に関する しんぶん赤旗のコラム
潮流の記事です。
東京の日本民芸館で、「朝鮮陶磁―柳宗悦(やなぎむねよし)没後50年記念展」が開催中で、同館所蔵の約270点の逸品が紹介されています▼主に17世紀末から19世紀後半にかけてのものです。朝鮮の民衆が使用していた一つひとつの陶磁器は、深い味わいを放ち、器を使用した人びとの息遣いを感じ取ろうと、たたずんでいる人も多い▼「韓国併合」がなされた1910年に人道主義を標榜(ひょうぼう)した雑誌『白樺』が創刊。その若き同人として出発した柳宗悦は、朝鮮陶磁の美しさに魅了され、それを通して朝鮮の人々への敬愛を深くしていきます▼19年、朝鮮で3・1独立運動がおき、日本は血なまぐさい弾圧で応えました。そのとき柳宗悦は「独立が彼等の理想となるのは必然」と公然と朝鮮の人びとの側に立ったのでした。その後柳は日本人の一人として、日本の不正の罪を謝したいと書き、以後弾圧を恐れず朝鮮との交流をおしすすめたのでした▼柳が収集した展示品には、そうした朝鮮への揺るがない思いがこめられています。「韓国併合」のとき、石川啄木は「地図の上/朝鮮国にくろぐろと/墨をぬりつつ秋風を聴く」と書き、「併合」を批判しましたが、同じ年の大逆事件によって言論の自由は抑圧され、9年後の独立運動弾圧に抗議の声をあげたのは柳などごく少数▼22年、創立した日本共産党は、朝鮮の解放を堂々と掲げました。啄木、柳らの思いは共産党の立党の精神に受け継がれています。「韓国併合」100年の年に思うこと多々です。
(以上 6月5日 潮流 引用) (U)
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むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをおもしろく
おもしろいことをまじめに
まじめなことをゆかいに、
そして ゆかいなことはあくまでゆかいに 2010年4月10日に亡くなられた 井上 ひさし さんの言葉です。

(写真は 時事通信 Web版 より)
遺作となった、小林多喜二の官憲による拷問・虐殺を題材にとった
【組曲 虐殺】 は、観ることができなかったのですが、その前に演じられた
太宰治を扱った 【人間合格】 を 観る機会がありました。
太宰治こと津島雄二が党細胞の一員として女性CAPの指導の元に活動するという作品でした。
喜劇とはいえ、真面目な内容でした。
こどもの頃は、毎日白黒テレビで「ひょっこりひょうたん島」を見ていました。
ご存知のように、井上ひさし さんは、「九条の会」の呼び掛け人の一員として
【憲法第9条】 を守る活動の先頭にたっていました。
【・・・よく考えぬかれたことばこそ/私たちのほんとうの力なのだ
/そのために、私たちは戦争する力を/持たないことにする】 (赤旗・潮流 4/14)
井上さんが子ども向けに“翻訳”した憲法第9条の一節です。(J)
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作家の井上ひさしさん死去 戯曲、平和運動にも活躍(共同通信) - goo ニュース <井上ひさしさん死去>
作品、遺影を掲げ上演--新国立劇場
毎日.jp 2010年4月13日(火)13:00
人間の愚かな部分も温かく見つめ続けた作家の井上ひさしさん(75)が9日、肺がんのため亡くなった。だが、その作品は生き続ける。東京・新国立劇場は井上さんの東京裁判3部作の第1部「夢の裂け目」を上演中(28日まで)。12日には劇場入り口に遺影が掲げられ、観客は井上さんへの思いをメッセージカードに記入した。
井上さん作の主な舞台上演は次の通り。
「シャンハイムーン」=各地を巡演中▽「化粧 二幕」=4月30日~5月9日、東京の座・高円寺▽「夢の泪(なみだ)」=5月6~23日、新国立劇場▽「ムサシ」ロンドン・NYバージョン=5月15日~6月10日、さいたま市の彩の国さいたま芸術劇場▽「夢の痂(かさぶた)」=6月3~20日、新国立劇場。【濱田元子】
テーマ:演劇・劇団 - ジャンル:学問・文化・芸術
山笠が 始まっていますが 心なしか 例年よりもおとなしいようです。
山笠は 博多の町の 町人のパワー。 政界のごたごたした沈滞ムードを吹き飛ばしたいものです。



自民や公明、民主の方々は 庶民の生活と、庶民の勢いを忘れてはいませんか?
お年寄りや、病人、学生や、派遣労働者
弱いものへのしわ寄せを 吹き飛ばしましょう。 (U)

(写真は讀賣新聞Web版より)
しんぶん「赤旗」 2009年5月19日(火)付け
切り絵画家、版画家の滝平二郎(たきだいら・じろう)さんが16日午前7時22分死去しました。
1970年に第1回出版文化賞、74年にモービル児童文学賞を受賞。
日本美術会会員として、日本アンデパンダン展に作品を出品しました。
1947年に日本共産党に入党。
日本共産党美術後援会代表委員を務めました。
(いわさき・ちひろ さんが松本善明さんの夫人で日本共産党員であったことは
知っていましたが、滝平二郎さんが党員だったとは知りませんでした。-S)
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【版画家、切り絵作家の滝平二郎氏死去
時事通信 2009年5月19日(火)12:30
滝平 二郎氏(たきだいら・じろう=版画家、切り絵作家)16日、がんのため千葉県流山市の病院で死去、88歳。茨城県小美玉市出身。葬儀は親族のみで済ませた。後日、お別れの会を開く。喪主は妻普美子(ふみこ)さん。
故郷の農村風景などを詩情豊かに描いた作品で知られ、挿絵を手掛けた絵本「花さき山」「モチモチの木」などが人気を集めた。70年、講談社出版文化賞受賞。 】
版画家、切り絵作家の滝平二郎氏死去(時事通信) - goo ニュース
(花さき山 : 1969年 から)
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【切り絵作家の滝平二郎氏死去…「ベロ出しチョンマ」で脚光
読売新聞 2009年5月19日(火)10:35
絵本の挿絵などで活躍した切り絵作家で版画家の滝平二郎(たきだいら・じろう)さんが16日午前7時22分、がんで死去した。88歳。
後日、お別れの会を開く。喪主は妻、普美子(ふみこ)さん。連絡先は東京都千代田区三崎町3の2の13の「滝平きりえ版権事務所」。
茨城県生まれ。太平洋戦争から復員後、本格的な創作活動に。児童文学者の斎藤隆介氏とともに出版した絵本「ベロ出しチョンマ」(1967年)で切り絵による挿絵を担当して脚光を浴び、その後も斎藤氏とのコンビで「モチモチの木」など名作を生み出した。70年に「花さき山」で講談社出版文化賞、74年にモービル児童文化賞を受賞。 】
切り絵作家の滝平二郎氏死去…「ベロ出しチョンマ」で脚光(読売新聞) - goo ニュース
(落日 : 1976年 から)
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【切り絵作家の滝平二郎さん死去 庶民や農村風景描く
時事通信 2009年5月19日(火)10:33
庶民の姿や農村風景を描いた作品で知られる切り絵作家で版画家の滝平二郎さんが16日、死去した。88歳。葬儀は近親者で済ませた。喪主は妻普美子さん。絵を独学し、太平洋戦争から復員後に木版画家として独立。67年、故斎藤隆介さんの児童文学「ベロ出しチョンマ」につけた切り絵の挿絵で一躍注目を集めた。代表作に絵本「八郎」「モチモチの木」など。70年「花さき山」で講談社出版文化賞を受けた。 】
切り絵作家の滝平二郎さん死去 庶民や農村風景描く(共同通信) - goo ニュース 
(モチモチの木 : 1971年 から)
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テーマ:絵本・制作・イラスト - ジャンル:学問・文化・芸術
今日のTVタックルは面白かった。
自民と民主からは 若手議員が出ていて、西松建設の政治献金問題について、意見を述べていましたが、奥歯にものが挟まったようなものの言い方ですっきりしていなかった。
日本共産党からは 小池さんが出ていて、定額給付金の性格(選挙目当て)を指摘。
また、コメンテイターの三宅氏が、小沢氏の金権指向は金丸信からの引継ぎであることを解説。
実によく判りました。

写真はテレビ朝日の案内から引用
ゲスト:三宅久之、石原伸晃、亀井善太郎、渡辺周、浅尾慶一郎、小池晃、福岡政行、宮崎哲弥
下記も テレビ番組の案内です。
『民主党・小沢代表の公設第一秘書が政治資金規正法違反容疑で逮捕。小沢氏は違法性の認識を完全否定するも、近く参考人聴取へ。今回の一件で、旧自民党のやり方を踏襲する小沢氏に批判が集まっています。
そして定額給付金の財源を確保する08年度第二次補正予算関連法がようやく成立。麻生おろしの声が上がる中、麻生政権は一気に反転攻勢といくのでしょうか。
他方、かんぽの宿で対立する鳩山総務相vs日本郵政の西川社長に、新たなバトルが勃発。「東京中央郵便局」の再開発工事をめぐる議論は平行線で両者の溝はさらに深まるばかりですが、果たして鳩山大臣の本当の狙いとは?お楽しみに!』
「人気のない麻生氏をトップにして、また問題を抱えた小沢氏をトップにして」自民、民主はお互いが相手の領袖を下ろしたくないようだ との解説は的を射ていて にやり とさせてくれました。
阿川さんのとぼけた突っ込みも良かったですよ。
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新宿 ともしび
十数年ぶりに、寄ってきました。
同年代の人たちが元気でした。
中には、医療・介護関係の若者たちが、介護を守れという、横断幕を持っていて、にぎやかでした。
久しぶりの 山のうたや、ロシア民謡、ヨーロッパ民謡などを楽しみました。
みんなよく声が出ること、驚きました。

最近、人気が盛り上がってきているとの事。 いいですね!
たまには、大きな声で歌ってみましょうよ!
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福岡市天神の警固公園で 福岡春節祭 が 行われました。
2月7日(土)~8日(日)にかけて 警固公園は たくさんの人で賑わいました。
今回の春節祭は、 九州華人華僑商工協会、NPO西日本中日企業家協力会、北九州華人華僑協会、日中国際事業協同組合 の4団体が主催したそうです。



新しい、福岡市民のお祭りとして、発展しそうです。
8日の会場では、中国総領事夫妻の姿も見かけました。
福岡は、古代より、遣唐使や遣隋使の交流の玄関口として歴史的な意味を持ち、また、もっと古くは「漢の倭奴国王」の金印を与えられた国として知られています。
中国をはじめ、東アジア各国の人々との交流を深め、市民レベルの交流を広げていきたいものです。
今後の発展を期待します。
大企業が不況であえぐ中、中小企業や、民間の交流で、活力ある経済を応援したいと思います。
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友人から本を借りました。
題名は 『私たちはいかに「蟹工船」をよんだか』
発行 白樺文学館多喜二ライブラリー
発売 (株)遊行社
内容は 「蟹工船」を読んでのエッセー集です。
80年近く前に書かれた本を、若者は現在の問題として捉えています。
選考委員の一人 香山リカさんは このように表現しています。
「古典としてではなく、また文学史の中に位置づけるのではなく、“今ここで書かれた作品”として「蟹工船」を読んでみる。こんな試みに果敢に取り組んだ若者たちに、心から拍手を送りたい。」
また、ノーマ・フィールド氏はこう表現しています。
「思えば窓を洗うほうも、洗われた窓の内側で働くほうも、蟹工船に乗っているのではないか。ただ負わされているリスクがちがう。ガラス1枚の隔たりを越えたいものだ。」
この言葉から 私は、非正規労働者が、首を切られる現状を、正規で働きながら、その現実を恐る恐る見ている、労働者の現実に重ね合わせました。
正規か、非正規か ガラス1枚。 守られているか、守られていないか、ガラス1枚。
本当はガラス1枚を越えて 正規も非正規も
労働者として、
団結するしかないのだ と 思いました。
機会があれば、この本を手にして見てください。
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がんばろう! 突き上げる空へ
くろがねの男の こぶしがある
燃え上がる女の こぶしがある 作詞 森田ヤエ子
戦いはここから 戦いは今から 作曲 荒木 栄
大牟田で生まれ、大牟田で 炭鉱労働者とともに戦った
荒木 栄 の うたごえ についての映画を 見てきました。
なかなかのものです。 特に ここ九州では 大牟田や 筑豊など 産炭地をひかえて、関連のある箇所が多く、興味深く見ました。
1960年 総資本 対 総労働 の対決 総資本は 警察から 暴力団までを総動員しての戦いでした。 これ以後 日本のエネルギーは 石炭から石油に変わって行きます。
1970年には ベトナム戦争や 沖縄返還闘争を経て、日本の生産の主体が、鉄鋼、船舶から 自動車に変わっていきました。
日本のうたごえも フォークソングやポップスに移り変わっていきました。
今、 『蟹工船』 が 見直されているように 「うたごえ」 も再認識 されているようです。
『沖縄を返せ』、『星よおまえは』、『なかまのうた』、『がんばろう』 いい歌です。
湯川 れい子 さんは 歌についてこう表現します。
「歌は、地位も何もない人たちが持つ、唯一の血を流さない武器です。」
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2008年11月11日付け「しんぶん赤旗」第6面
外信欄の一角に結構大きな写真入で、
【J・フォンダさん ブロードウェー 46年ぶり復帰へ】とありました。
紙版では、若々しい写真が掲載されていますが、残念ながら「赤旗」Web版にはなかったので、引用することができません。

しかし、いつの間にかジェーン・フォンダさんも70歳となっておられたとのことで驚きました。
不見識ながら、まだ50代と思っていましたもので・・・
いまでも反戦集会などにも参加しているようで、気丈な女性です。
ここをクリック今回出演予定のミュージカルは、フォンダさん演じる音楽学者が、ベートーヴェンが他人の二流曲に影響を受けて33もの変奏曲を生み出した理由を探求する、という物語 =
“33 Variations”“33 Variations” は2009年上半期の開演予定で、ジェーン・フォンダさんにとっては、1963年の“Strange Interlude”以来のブロードウェイ復帰となるとのこと。その他のキャストや劇場、スケジュールは未定。

(この写真は記事とは別の場面でのものです)
以下、通信社のWeb版から引用します。
J・フォンダ、40年以上の時を経てブロードウェイ復帰へ
トムソンロイター 2008年11月5日(水)12:19
[ニューヨーク 3日 ロイター]
米アカデミー賞の受賞経験もある米ベテラン女優のジェーン・フォンダ(70)が来年、46年ぶりにブロードウェイに復帰し、「33 Variations(原題)」に出演する予定だ。
モイセス・カウフマンの脚本兼演出による
「33 Variations」
は、ベートーベンの平凡なワルツに対する強い興味を描いたもので、フォンダが演じる予定の現代の音楽学者がベートーベンのこだわりのルーツを突き止めようとするストーリー。
フォンダは声明文で「モイセスの新作に出演するのを楽しみにしている。この役をとてもよく理解しているので、モイセスとともに舞台に戻るのが待ち遠しい」と述べた。
J・フォンダ、40年以上の時を経てブロードウェイ復帰へ(トムソンロイター) - goo ニュースJ・フォンダ、ブロードウェー復帰へ
=71歳で原点回帰に「強く興奮」
時事通信 11月6日14時45分配信
【ロサンゼルス5日時事】
米女優ジェーン・フォンダ(70)が2009年上半期、71歳でニューヨーク・ブロードウェーのミュージカルに主演することがこのほど決まった。フォンダは1960年の銀幕デビューに前後し、劇団に所属しており、46年ぶりというブロードウェー復帰に「強い興奮を覚える」と話している。
演目はベネズエラ出身の劇作家モイセス・カウフマン原作の「33バリエーションズ」。フォンダ演じる音楽学者が、他人の平凡な曲に影響を受け33に上る変奏曲を作り上げたドイツの大作曲家ベートーベンの心理に迫るという物語で、フォンダは「舞台に立つのが本当に待ち遠しい」と述べた。
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テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術
10月5日(日) 福岡市博多区の千代東公園で 日本共産党後援会の主催で 地域の方々の交流を深め、選挙に向けての活力に弾みをつけるようにと、お祭りが開かれました。
雨模様となりましたが、会場は、後援会の方々の、太鼓の演技や、手品、うたごえ、手話ダンスなど多彩な催しが披露され、にぎやかな会となりました。

世直しの選挙です!
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見てきました。 『蟹工船』
福岡中央市民センター大ホールが満員でした。
こんな思いテーマの映画が観客で満員になるなんて思っても見ませんでした。(ごめんね)
若い方の参加も目立ちました。
でも、そこまでにするには、上映実行委員会のそれなりの努力があったようです。
実行委員長の小林とき子さんは、上映に先立っての挨拶で、「福岡市内の書店を回って、映画のポスターを貼ってもらいました」と述べました。
なるほど、それで、よく行く紀伊国屋さんの 小林多喜二の本のそばにポスターが派ってありました。
映画『蟹工船』は 1953年の制作です。
戦後の混乱を脱して間もない時期にあれだけの映画がよくできたと思います。
後の感想で、映画の結末について意見が出ました。
軍隊が、介入してくる場面です。
労働者の団結で終わってもよかったのではないか?
国家権力の本質を描いたのでよかったのではないか? などなど。
あなたは どう思いますか?
私は、あの時期、朝鮮戦争をはさんで、日本のマスコミ、教育会、エネルギー産業、等々でレッドパージがおこなわれました。
監督、山村聡は 民主主義を抹殺しようとする時代の本質を、海軍が蟹工船の争議へ介入することで厳しく告発したのではないかと思いました。


11月にも、コミセン和白で、また上映会があります。
見逃した方は、そちらのほうでどうぞご覧ください。
11月14日(金) 場所 コミセン和白大ホール
① 14時30分
② 19時~ 料金 ¥500
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余談ですが、勉強会のあとの雑談で面白い話しが出ました。
検討の余地があると思いますが、アイデアとして面白いので披露しておきます。
政党ポスターが先日、発表されました。 今までとあまり変わりないポスターです。

そこで、提案です。
政党ポスターを 一般の人から公募してはどうでしょう。
プロもアマチュアも応募可能。 写真、絵画、漫画、グラフィック、何でも結構。
内容も自由。 キャッチコピーも自由。
面白いものが出てくるのではないでしょうか?
若いデザイナーが、日本共産党になにを望んでいるのか? また、市民が、共産党をどう見ているのか? たくさんのものが出てくるのではないかと思います。
もちろん、少しの賞金付きで。 たくさんのお金はないでしょうから。
この声が届いたら、共産党の本部のかたも真剣に検討して見てくれませんか?
それに、面白かったら、ブログ上で、自前のポスターを作ってみませんか?
その場合は賞金は出ませんが。
『蟹工船』が思わぬ 売れ行きを示しました。 ポスター募集の提案、思わぬ人気を呼ぶのではーー。
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今日(8/31)のしんぶん「赤旗」に文化関連の幾つかの記事があった。
第一面TOP記事には、脚本家・竹山洋氏の「発言」-08年
先日(8/25)、放映された
『樺太・真岡事件』を題材にした【霧の火】を作った方。
63年前の8月20日(敗戦の5日後)に樺太で起きた、電信電話を死守しようと命を掛けた電話交換手の話である。
この記事の大見出しは
「戦争美化しちゃいかん」Web版ではUPされていないので、詳しくは書くゆとりが無い。
一説だけキーボード入力
【書き手には責任があると思います。亡くなった人たちの魂に対しての責任です。死んでしまった方たちが、言いたかったことは何か。物書きとしては、戦争美化することだけは、しちゃいかんと思っています】
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一方、第7面の書評欄では、小田島雄志著の「シェイクスピアの戦争・平和学」について批評が書かれている。
ところが、この書評を書いた人はと言えば、
俳優の加藤剛さん。
実名での書評である。
その一説 【戦争・平和をタイトルとしたこの新刊書を手に私(加藤剛さん)は正直目を見張りました。今まで政治的・社会的発言は不向きと避けてこられた先生(小田島氏)が、「戦争を体験した一市民の平和への誓いを言葉にしてみようか」と語り出されたのですから】
【日本語を仕事とする我等から見ればシェイクスピアを超えたシェイクスピアなのが小田島先生。さあシェイクスピア自身が今や世界平和を叫び始めました。】
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そして第8面。
すでに映画化されて好評を博した
「歓喜の歌」(立川志の輔・作) のテレビ・ドラマ化の話が紙面の1/4ほどの大きな記事として取上げられています。
立川志の輔さんの落語原作や映画では、二つのママさんコーラスのW・ブッキング(会館使用許可の重複)であったが、ドラマ版では、北海道大樽市の市政20周年記念報告会とママさんコーラスのW・ブッキングという話になっているとのこと。
これもWeb版にはないので「北海道テレビ」の
番組ホームページ を御紹介。

【キャスト&スタッフ】
佐野亮介 : 大泉 洋
加藤進也 : 永野宗典
大竹ふで : あき竹城
佐々木芳江 : 根岸季衣
船水しず : 白川和子
荒木涼子 : 吉本菜穂子
松本進事務長 : 利重 剛
藤原理恵 : ふせえり
山本雄二助役 : 山本哲也
司会者・小野 : 本多 力
根本龍一 : 酒井善史
伊藤和子 : 青坂章子
佐々木三千子 : 五十嵐和子
荒木彩夏 : 澤田樹璃(子役)
大樽レディースコーラス 菊地英津子,高梨かおり,中村徳子,中目明子
武田正雄市長 : 上田耕一
宮本友孝 : 若松武史
中村伊佐次 : 大滝秀治
宮本美弥子 : 田中裕子
原作 立川志の輔 新作落語「歓喜の歌」より
脚本 鄭 義信
音楽 本間昭光
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執筆者-S
[NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ]では古森重隆NHK経営委員長罷免の申し入れの署名活動をしています。
ご協力いただける方は署名をお願いします。
署名は4月21日に第一次の集約をし、4月末には福田首相、衆参総務委員等に提出する予定です。
署名用紙を添付いたしますので、まずは皆様から、そしてお知り合いの方々にも呼びかけてくださるよう、お願いいたします。
署名用紙のFAX先は、 075-642-5354(当会事務局の電話兼FAX番号)
です。また、当会のE・メール窓口宛へメールでお送りいただいても結構です。メール・アドレスは、
shichoshacommunity@yahoo.co.jp
です。
署名欄の中で「所属」は記入なしでも結構です。
署名に添えて、メッセージをいただけましたら、匿名で会のホームページに掲載させていただきます。
【“古森重隆NHK経営委員長罷免の申し入れの署名”の続きを読む】
熊本の菊水町の民家村の建物です。
暮れのあわただしいとき、のんびりした風景をお送りします。



一息入れてやってください。
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先日来、朝、昼、晩 と繰り返しなされて来た、朝青龍に関する報道をヘキエキしながら見てきました。
よほど、重大なニュースがなかったのか、若しくは横綱の地位を外国人に占められていた腹いせなのか、よくもまあ、執拗に、くどくどと
つまらない話しを、数日にわたって、国民の電波を使って、垂れ流してきたものだと腹立たしく思いました。
社会的な問題と、個人的な問題を、大きな鍋に放り込んで、これでもか、これでもかと、煮えたぎらせていたようでした。
ああだ、こうだと、論調も変化した。
要は、一人の病んだ人をどう治療するかと言う問題を、国民挙げてどうこう言うべきものではないだろう。
過去、『雅子さまの容態』がどうのこうのという問題と似ていたが、
朝青龍の報道のほうがもっと異常だった。
マスコミは、もっと冷静に事実を報道すべきではないだろうか。
それだけの情熱があれば、続出する政治家の『政治資金』の問題を
執拗に追求して欲しいものだ。
マスコミが大騒ぎする裏には、国民に知られたくない政治の動きが
こっそりと進行していると言う話しがある。
ご用心! ご用心!
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しんぶん「赤旗」などのお申し込みや入党の相談や
このブログへのメールは下記へどうぞ。
jcpmetal@yahoogroups.jp *****************************
7月1日付けしんぶん「赤旗」に永井愛さんが中心となって構成した朗読劇
「口(くち)ベタでも9条守れる」を紹介している。
平幹二朗さん、草笛光子さんら―「非戦を選ぶ演劇人の会」に参画する演劇人のボランティアによって実現した企画のようだ。
他に、
麻丘めぐみ、大沢健、大塚道子、岡田浩暉、沢田亜矢子、ソニン、永島敏行、西山水木、深浦加奈子、ラサール石井さんらが出演したという。
ここをクリック 一方では、久間章生防衛相が広島、長崎への
原爆投下は「しょうがない」などと発言したこととは対照的な、演劇人の快挙だと言える。
以下、赤旗を引用
**************************
口ベタでも9条守れる 非戦を選ぶ演劇人の会 朗読劇で訴え-----------------------------------------------------
平幹二朗さん、草笛光子さんらが憲法九条の大切さを語る朗読劇を披露―「非戦を選ぶ演劇人の会」(実行委員は永井愛さん、渡辺えり子さんら三十人)は三十日、東京・渋谷区代々木の全労済ホール/スペース・ゼロで、十回目のピースリーディング(朗読劇)を開きました。
劇作家・永井愛さんが九条の問題にしぼって書き下ろした「9条は守りたいのに口ベタなあなたへ…」(作・演出・構成=永井愛)を上演、客席満員の約五百五十人が参加しました。
朗読劇は、憲法改定をめぐる論議を、ご町内の話として描いたもの。平さんは「世間話研究家」、草笛さんは「横丁のマダム」役に扮(ふん)し、客席を笑わせながら、九条が憲法制定時に日本国民から大歓迎されたことや、戦争に巻き込まれることから国民を守り、世界の信頼を得るうえでいかに役にたってきたかを力説する人を演じました。根岸季衣さん演じる護憲派主婦、渡辺えり子さん演じるパッチワーク教室主宰者らに改憲派が加わって、かんかんがくがくの憲法論議を展開。雄弁な護憲派が優勢になる展開に客席から笑いと拍手がわき起こりました。
朗読劇には、麻丘めぐみ、大沢健、大塚道子、岡田浩暉、沢田亜矢子、ソニン、永島敏行、西山水木、深浦加奈子、ラサール石井さんらが出演しました。
朗読劇を聞いた音楽事務所に勤める埼玉県の女性(31)は「『道端の主婦にも九条を守るためできることがある』というせりふが印象的でした。この場限りにせず、継続して自分の言葉で憲法を語っていきたい」と話しました。
2007年7月1日(日)「しんぶん赤旗」
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6月20日(水)の日本経済新聞に表現の自由を規制する動きがあるという記事が出た。
ネット・放送 幅広く規制 総務省研究会 中間報告
「通信・放送の総合的な法体系に関する研究会」(堀部政男 座長)
この案によると高速インターネットやネット経由で情報を伝えるメディアを規制対象にするとの内容で、
ネット新聞や
ブログ、ホームページなども規制の対象になる。
私たちブログ作成者は、一般のマスメディアが取り上げない問題に鋭く言及し、ブログに掲載している。
見る、見ないは個人の自由である。
しかし、お上はどうもこの点さえ気に入らないらしい。
どうやら、NHKの偏向した番組作成方針や、キー局の『自己規制』だけでは物足りないらしい。
考えてみると、自衛隊の情報情報保全隊や、今は、なりを潜めている公安警察の動きと、根っこは一緒のようだ。
言いたいことをいえない真っ暗闇の社会を『美しい国』の実態像として
具体化し始めているのは間違いないようだ。
この情報通信新法では、ネットや放送を3つに区分している。
特別メディア 民放局 地方局
一般メディア CS放送
公然通信 ネット、ブログ、ホームページ 上の3つの分野とも規制すると言うのだ。
公然通信の分野は、
表現の自由の分野である。
国から規制される筋合いはない。
メディアに詳しい専門家 服部孝章 立教大学教授はこういっている。
今までの法律で対応できなくなった理由を明確に説明せずに、メディアのグループ分けと規制ありきで準備が進んでおり、手続きが不透明な印象だ。すべてのメディアをそのコンテンツの特徴ではなく、形態だけを根拠にいづれかのグループに押し込み、一律に表現内容への規制を掛ければ、健全なジャーナリズムが機能しなくなる危険性がある。
(日本経済新聞 6月20日 3面より引用)
文化、放送、教育、靖国思想、住民運動、等々のあらゆる面で規制が掛けられようとしている。
あなたはそんな世界で、息苦しさを感じませんか?
みんなで自民、公明の政権を倒し、民主さえも蹴散らす勢いで
民主主義を謳歌できる社会を実現しましょう。
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5月8日(火)の しんぶん赤旗 は とくに中身の濃い紙面でした。
大手中央紙が政府寄りの記事を掲載し、自己規制を行い、新聞各社の独自性をどんどん無くしている今、しんぶん赤旗は はっきりと、市民の立場に立ち、誰にも遠慮のない主張を展開しています。
読み応えのある紙面で、手放すわけにはいきません。
記事の一部を紹介をします。
1.
住民税増税反対に向けての緊急署名活動を始めるとのこと。
会社員や高齢者にとって、支払い額が何倍にもなる増税は庶民の生活 を圧迫します。
来月の住民税増税やめよ 2.コラム 「いま 言いたい」では、新潟・加茂市長の
小池清彦さんが登場しています。
元、防衛研究所長、教育訓練局長を歴任した体験から、「自衛隊の
イラク派兵は憲法違反です」と述べています。
関連記事
新潟・加茂 小池市長(元防衛庁幹部)が要望書 3.ロスアンゼルス在住の作家、米谷ふみ子さんが従軍
慰安婦強制の問題に触れ、明らかに強制はあったし、世界に対して、はっきり
謝罪すべきだと述べている。
関連記事
米「慰安婦」決議案 共同提案議員100人突破 4.
社会保険庁が解体・民営化されるという法案が出されており、民営化された場合には、我々が納めた保険料はきちんとその制度のために保障されるのかという、問題提起もなされている。
民営化は不安定運営招く 5.また、主張では、久間防衛相がアメリカの「へりテージ財団」で講演し日本が
武器を輸出することについて前向きに検討すると述べたことを紹介し、「死の商人」になるべきではないと主張している。
「死の商人」めざすとは何事か ☆
まだまだたくさんの内容がありますが、いま、自由と民主主義を守る陣営においてこれだけ充実した情報を提供する新聞がほかにあるだろうか?
私たちは胸を張って、
しんぶん赤旗の有用性を知らせていくべきだと思う。
主義主張を超えて、十分に試練に答えられる内容を持っていると確信します。
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どんどん世の中は変わっている。
今日の しんぶん赤旗 の 記事もそれを感じさせるものでした。
ここ数年来、各方面の宗教者の方々と日本共産党との対話が報じられてきました。
今日(2月15日)の記事もそれらの動きが一段と活発になっている様子を伝えていました。
「共産党との連帯を」
と神道、仏教、天理教などの宗教者の方々が14日、東京 御茶ノ水駅頭で街頭演説をし、日本共産党への支持と連帯を呼びかけられたそうです。
戦争をしてはならない。憲法9条は世界の宝。政治を変え、平和を。
生きとし生けるものを愛し、真実と清潔を。自然を守り、未来永劫の教えを活かそう。等々の訴えがあったそうです。
私たちは日常的に、なんのためらいもなく神社や寺院に行っています。初詣や合格祈願、厄落としなど、日本人の宗教に対する感覚はとてもファジーなものだと思っています。
旅行に行けば必ず、観光名所としての神社仏閣があります。
ファジーな宗教は生活の中に溶け込んでいるようです。
私たち共産党員も同じように神社仏閣にお参りもしますし、お正月には初詣に行きます。
共産党員だからといって、宗教の枠をはめて、決め付けてしまうのもおかしなもので、昔からの文化のひとつとして受け入れているのではないかと思います。
でも、大事な事は、基本的なところは唯物論的な考え方をベースとして持っていることは確かです。私はこれを日本人的なファジーな考えだと思っています。
いま、各分野の方々も、宗教者の方々も、文化人も、環境や平和、国民の生活を守るために、まじめな勢力と連帯しなければ問題が解決しないと考えている方々が増えてきていると思います。
また、そのように考えて動ける条件ができてきているように思います。
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若い方から教えられました。
今回の福岡市長選挙について、清水さんの票が期待したほどには増えなかったことについて、彼女はこう言いました。
『自民党がだめなら、民主党にするというのは、あまりにも安易なやりかたですよね。』
まさにそういう側面が今回の結果に現れました。また、マスコミは意識的にその流れを世論誘導しました。
私が学生の頃、教授は言いました。『新聞は地方紙と中央紙、それに日経と赤旗を読めば世の中の動きが客観的にわかる』と。
今、世の中の動きで、スポットライトを浴びているのは、労働問題では偽装請負の問題ですし、政治では教育基本法の問題です。
ここでは偽装請負の問題を例にとって見ます。
しんぶん赤旗では、各地の偽装請負の問題を取り上げ、毎日のように報道しています。これは働くものにとっては大事な問題です。
赤旗は国会の出来事や裁判での結果を継続的に取り上げて、知らせています。
それらの記事は、正規雇用や待遇改善を目指している人々の力になっています。
多くの大企業の中で、請負の形で仕事をしている人たちがたくさんいます。
安い給料で働いています。若い人は結婚も出来ないとぼやいています。
車のローンに追われ、食べるものを切り詰めています。
このような状況を改善するには、関連する情報が必要です。一般の新聞には
そのようなことは、あまり載っていません。
やはり、しんぶん赤旗が必要です。
でも、--と、普通の人は心配します。 赤旗って怖くないかい?
読むのに勇気が要ります。
でも大丈夫です。読んでも、頭が痛くなったり、お腹がいたくなったりしません。それどころか、自分の職場で起こっていることと同じことがかいてあるので安心します。『なんだ、ふつうのことが書いてあるじゃないか?』と思います。
それでも心配だったら、インターネットで赤旗のページを覗いて見るのもいい方法です。
赤旗は、ふつうの新聞が書けないところをずばずば書いています。
これから、職場の改善をしようと思ったら、ぴったりです。ぜひ、読んでみてください。お薦めします。
この記事の冒頭にあったコメントも同様です。一般の新聞の論調は、二大政党の選挙でした。一般の新聞しか、目にしてない人たちは、自民党の次は民主党としか映らないのです。
それで、若い女性がいみじくも言ったように『あまりにも安易な選択』に落ち着いたのです。
もし、しんぶん赤旗の主張がなかったら、今の世の中はどうなるでしょう。みんな、訳もわからずに、大きな流れに押し流されてしまうでしょう。
それは、たぶん、教育基本法を改悪し、憲法9条を改悪していく、ファシズムへ続く大きな流れだと思います。
(小林亜星さんも言っています。『戦争というのは退廃した時代が続いたあと、あっという間にやってきます』と。赤旗 11/22 1面 コラム)
少し、疑問を持った人は、一度 しんぶん赤旗を読んでみてください。
よろしく!
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ホットラインは、0120-378-060
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* JMIU 九州協議会
* JMIU 博多協議会
jmiufk@mail.goo.ne.jp
上記リンクの引用や掲載を歓迎します。
皆さんのブログやホームページで御紹介ください。
全国の関係労組・団体に御紹介します。
福岡市の舞鶴公園で赤旗まつりが開かれました。
県内各地からたくさんの人が参加し、秋の一日を楽しみました。
住みやすい日本にするためにみんなでがんばりましょうと励ましあいました。
また、各地でがんばっている人に久ぶりであって健闘をたたえあう姿もたくさん見られました。
各地から出店している模擬店の食べ物や飲み物で団欒の輪が広がりました。





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昨日は、ほんのアウトラインしか書きませんでしたが、少しは中身に触れた話を書きましょう。
地方自治体の文化関係経費(芸術文化及び文化財)は、
1993年から2002年の10年間に、トータル9,553億円から、5,021億円に急減しているのです。
(グラフを引用しようとして、エクセルに入れてグラフを再構成したんですが、画像として認識できないようで貼り付けできませんでした。)
具体的な事例を説明されたのですが、
東京都交響楽団(都響)が小学生を対象に学校に出向いてまたは、公共施設で生の音楽を聴かせる
「こどもたちの鑑賞教室」は、従来
東京都が半分、都下の
市町村が半分費用を負担していたものを、
東京都が全額カット。
市町村でなんとかやりくりしようとする努力もあったが、結局維持できず、
生オーケストラの「鑑賞教室」からCDを聴かせる方法に変えた そうです。
一方、その都響の楽員は、東京都による雇用制度見直しにより、
「雇用楽員制」と称する2年から3年の『契約社員制度』が導入され、評価が悪いと契約の継続がされない。
長い時間を掛けてサウンドを造り込んでゆくオーケストラ楽員を不安定雇用に追い込み、音も不安定なる結果に。
(『ウィーン・フィルサウンド』などの定評ある音は、定年まで安定した雇用で先輩から後輩へ受け継がれて維持されているのです。)
さらに、東京都は、補助金削減のための都響などの多くの団体に、
A・B・C・D・Eにランク分けして効率を評価し、
Eとなった団体は即刻廃止。
都響もD評価で、効率の悪い団体とされているそうです。
オーケストラを効率で評価するなど、石原知事の文化程度を疑うのは無理もないでしょう。
芥川賞を取った精気も朽ち果てた、という感じです。
一方、政府の構造改革路線の元で、文化が「コンテンツ産業」の振興と称してビジネス化され、ビジネスに載りにくい、オーケストラなどは取り残された(見捨てられた)。
結局、
一部の映画・アニメ・ゲームなどにビジネスは集中する結果となっています。
そのビジネス・コンテンツの「アニメ」を支えているアニメーターの労働条件はどうかと言えば、
ワーキング・プアの典型で、この仕事が好きだからこそ数年は耐えているが、生きて行けない事態になっています。
一日平均10.2時間労働で
年収300万円未満の者が65%、100万円未満も26.8%にものぼるのです。
その中でも
「動画」担当者は、
年収100万円未満が73.7%、一日平均10~15時間労働。 担当した動画一枚あたりの単価は平均167円ということです。
製造業だけではなく、表見華やかなコンテンツ産業にも、ワーキング・プア&格差社会が広がっていることが解ります。
ここに書いたのは、この講演会のごく一部です。
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テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済
交流会での意見交換 日本共産党の文化政策を聞いた後、様々な分野にかかわっている方々から
意見や、感想が出されました。
映画や、演劇、音楽、文学、その他、どの分野からも、自由に使える会場がないとか、会場費が高いとか、イベントをやると赤字になってしまうなどの、切実な状況が話されました。
国や県、市などは、経費のかかるものはどんどん切り捨てていっているようでした。
人間らしい生活を送るために、文化化的なイベントに、市民自体が参加できるような条件を作ることが大事だという意見も出ました。
音楽会に行ける時間が取れるような残業のない職場。演劇を見ることが出来るような十分な財布の中身。
海外での文化に対する状況についても、市民が参加しやすい条件があるとの意見が出ました。
ワーキングプアーをなくして文化的な生活をしたいものです。
文化を大切に考える人たちが、全国で
9条の会を立ち上げているのは素晴らしいことだという発言もありました。
国に対しては、芸術文化活動にたくさんの援助を出すよう要求すること。
各分野の人たちがもっと意見を交流して、
連帯して大きな運動にしていくことが大事だ
とのまとめになりました。
会の冒頭に
オカリナの演奏がありました。
都会の雑踏のなかで、ほっとするひと時でした。
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2006年10月8日(日) 農民会館4階ホールで
「文化の役割と日本共産党の文化政策」の集いが日本共産党福岡文化後援会の主催で開催された。
文化面での各分野の関係者が集まり、
辻 慎一 日本共産党中央委員会・学術文化委員会事務局長が
1時間半に及ぶ講演を行ないました。
まず、小泉改革が国民生活を破壊し、文化活動も危機的状況に陥っている有様。
安倍政権の教育基本法改悪、解釈改憲と5年を目処とする銘文改憲などの方向の危険性を解説。
次に
この数年の国の文化政策の動き、
ここ十数年の文化庁予算、地方自治体の文化予算の変遷、
文化・芸術団体の様々な奮闘や調査結果
日本共産党の議席を減らす中での健闘ぶり
などを、詳しい資料を用いて説明されました。
話の内容が豊富すぎて、とてもブログで御紹介できないのが残念ですが、日本共産党が文化問題に、どの政党よりも真剣に取り組んでいることがわかります。
福岡の小集会にも、文化政策の実務責任者を派遣してくるという意気込みにも、それは見て取れます。
この集いには、先日立候補を表明したばかりの、清水とし子福岡市長候補もあいさつに駆け付け、
「人工島、オリンピックに反対する運動を一緒にたたかって来た
会が共同して推薦していただいた。
公約破り、『殿、ご乱心』とも巷で言われている山崎市長を辞めさせるためにも必ず当選させて欲しい」と訴えました。
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ご案内
当面の文化行事を御紹介します。
“映画から見える日本国憲法” 10月22日(日)14:00~16:00
福岡市美術館(大濠公園)講堂
参加費:1000円
講演:ジャーナリスト 伊藤 千尋さん
短編映画:魔法のランプのジニー
福岡県赤旗まつり 10月29日(日)11:00~15:30
舞鶴公園(地下鉄・大濠公園下車すぐ)
参加費:1000円
映画「スタンドアップ」上映会 11月19日(日)10:30,14:30
トークライブ 13:00 辻本育子弁護士
映画はアメリカの炭鉱で起こったセクハラに立ち向かう
女性鉱夫のストーリー(2005年アメリカ映画)
トークライブは日本初のセクハラ裁判に取組んだ
女性弁護士のリアルなお話。
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ブログ・ランキングUP本日の時点で、FC2ブログランキング「政治部門」で17位にUP。
人気ブログ・ランキングでも、昨日の146位から103位に上昇しました。
みなさん、御訪問ありがとうございます。
今後ともよろしく御願い致します。
なお、以前のExblogのアーカイブ(過去記事)は、
http://jcpmetal.exblog.jp/ですので、ご関心のある向きには御訪問ください。
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