「九条の会」呼びかけ人の一人、澤地 久枝さんが
【メディアにもの申す】と題して記念講演を行い、
「メディアは勇気出して!」
「百言えずとも一書ける!」 と叱咤激励されました。
その中で、コメディアン爆笑問題の大田光さんに話がおよび
【今、私は爆笑問題の大田光さんに関心があります。テレビで「僕は日本の憲法読んで感動しました。」と言ったんです。
ところが、番組に出演している閣僚や文化人が「アメリカに押し付けられた憲法だ」などと強圧的に言う。
まともに発言する若者に対して、反論するおとなたちの品位のなさ、論理のなさに私は恥ずかしくなりました。】
つづいて、マスコミ人に辛口の激励をされます。
【まだ遅くはないんです。人は変わることができる。アメリカとの条約も変えることができる。】
【信じていることをちゃんとやらないで、どうして安らかに死んでいけるでしょうか。私は憲法九条を守るために呼びかけることは、美しいことだと思っているのです。】
【日本の市民運動が新しい地平に向かおうとしているときに、マスコミの人たちよ、どうぞこの動きに対して心を留めてください。
百言えなくても一書くことはできるかもしれない。 日本の市民社会がよりよく成熟してゆくように、勇気を示すことで、お互いがお互いの支えになるようにしましょう。】
感動が背筋を走り、引用を途中でやめられませんでした。
長い引用となり、申し訳ありません。
なお、ネット版では要約しかありません。
10月16日(月)付け、日刊しんぶん「赤旗」3面を御覧ください。
「マスコミ9条の会」での澤地 久枝さんの訴え
「百言えずとも一書ける!」
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日本の未来のために!


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